『クアンゴ(Qango)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | クアンゴ(Qango) | ||
特徴 | クアンゴは簡単に説明できてすぐに遊べる2人用アブストラクトゲームです。 プレイヤーはディスクを多色ボードに置き、同じ色のディスクを3枚一組のグループにまとめるか、4枚を正方形にまとめるか、5枚を縦横斜めに並べると勝利します。一度に1枚のディスクを置き、最初の行動後にディスクを置く方法に制限はありません。 ゲームには6x6の初心者用ボードと7x7の上級者用ボードの2種類があります。 | ||
プレイ人数 | 2 人 | プレイ時間 | 2 分 |
ゲームデザイナー | Klaus Burmester | 複雑さ | 1 |
アートワーク | Arrnold Reisse | 戦略 | 4 |
エディター | Qango Verlag | 運 | 0 |
発売日 | 2016 | やり取り | 0 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
クアンゴ(Qango)とは?
クアンゴは簡単に説明できてすぐに遊べる2人用アブストラクトゲームです。 プレイヤーはディスクを多色ボードに置き、同じ色のディスクを3枚一組のグループにまとめるか、4枚を正方形にまとめるか、5枚を縦横斜めに並べると勝利します。
一度に1枚のディスクを置き、最初の行動後にディスクを置く方法に制限はありません。 ゲームには6×6の初心者用ボードと7×7の上級者用ボードの2種類があります。
クアンゴ(Qango)の遊び方
ゲームの準備
内容物
・ゲームボード(1個)
・ディスク(40個:白20個、黒20個)
準備
1. ゲームボードを中央に配置します。
2. 各プレイヤーはそれぞれ自分の色のディスクを受け取ります。
3. 白のプレイヤーがスタートプレイヤーとなってゲームを開始します。
最初の画面は以下のようになります
ゲームの流れ
各プレイヤーは順番に以下の流れで手番を行います。
1. 空いているマスに自分のディスクを配置する
2. 勝利条件を満たしているかを確認する
1. 空いているマスに自分のディスクを配置する
ゲームボード上の空いているマスに自分のディスクを配置する。
一番最初にボードにディスクを置くプレイヤーは、端のマスにしかディスクを置くことができません。
2. 勝利条件を満たしているかを確認する
以下のいずれかの勝利条件を満たしているかを確認します。
・同じ色の3マスを自分のディスクで埋める
・自分のディスク4個を正方形に配置する
・自分のディスク5個を直線(縦横または斜め)に並べて配置する
縦横斜めに隣接している同じ色3マスの全てに自分のディスクを配置している場合は、勝利となります。
※緑、青のマスは斜めは隣接していないと扱います。
マスの色に関係なく、自分のディスク4個を正方形になるように配置できれば、勝利となります。
マスの色に関係なく、自分のディスク5個を直線(縦横または斜め)になるように配置できれば、勝利となります。
ゲームの終了条件
以下のいずれかの条件が満たされた場合、ゲーム終了となります。
・いずれかのプレイヤーが勝利条件を満たした場合
・全てのディスクがボード上に配置された場合
いずれかのプレイヤーが勝利条件を満たした場合
勝利条件を満たしたプレイヤーが勝利となってゲーム終了となります。
全てのディスクがボード上に配置された場合
引き分けとなって、ゲームが終了します。
変更可能ルール
ボード(デフォルト:クアンゴ6)
ボードは以下のいずれかに変更することができます。
クアンゴ6 | クアンゴ7 |
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クアンゴ7の場合
・中央の黄色のマスは同色勝利のためのマスとしては利用できません。
・グレーのマスには、ディスクを配置できません。
・最初のディスクは、緑(5B/6C)と青(2E/3F)のどれかに置くことができます。
トーナメントルール(+クアンゴ7プラス)(デフォルト:ON)
OFFにした場合、トーナメントルールが適応されなくなり、配置制限がなくなります。
最初の手番でも好きな場所にディスクを配置できるようになり、クアンゴ7の場合はグレーのマスにもディスクを配置できるようになります。