『トレオス(Treos)（BGA）』の遊び方・魅力をご紹介！

ボードゲームの基本情報
タイトル	トレオス(Treos)
特徴	嵐の夜、トレオスの闇市場で幸運の薬が金貨20枚で手に入るという噂が広まった。このところ不運続きのあなたは、そのチャンスに賭けることにした。王国は広大で、森は暗く、道路は危険だが、ガイドを頼むと高くつくので、あなたは自身のタウンの防護壁の外を冒険してみることにした。 中世へのフラッシュバックのように聞こえますか?どうぞ、入って確かめてみてください… 金貨を集め、強盗団と取引して競争相手の裏をかき、ルーン文字を使って辺境の地を探検しましょう。綿密な計画が必要です。対戦相手もあなたに猛攻をかけてきますからね!ポーションの残り数は誰にも分かりません。最も早く金貨を20枚集めた人がゲームに勝利します。
プレイ人数	2 - 4 人	プレイ時間	30 分
ゲームデザイナー	Arne aus dem Siepen	複雑さ	3
アートワーク	Gabriel Campagnolo	戦略	3
エディター	Lookout Games	運	2
発売日	2024	やり取り	3

※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより

トレオス(Treos)とは？

嵐の夜、トレオスの闇市場で幸運の薬が金貨20枚で手に入るという噂が広まった。このところ不運続きのあなたは、そのチャンスに賭けることにした。王国は広大で、森は暗く、道路は危険だが、ガイドを頼むと高くつくので、あなたは自身のタウンの防護壁の外を冒険してみることにした。

中世へのフラッシュバックのように聞こえますか?どうぞ、入って確かめてみてください…

金貨を集め、強盗団と取引して競争相手の裏をかき、ルーン文字を使って辺境の地を探検しましょう。綿密な計画が必要です。対戦相手もあなたに猛攻をかけてきますからね!ポーションの残り数は誰にも分かりません。最も早く金貨を20枚集めた人がゲームに勝利します。

トレオス(Treos)の遊び方

ゲームの準備

内容物

・	タウンコマ（8個）
・	キャラクターコマ（4個）
・	砦コマ（4個）
・	追いはぎコマ（5個）
・	地域ボード（4枚）
・	金トラック（1個）
・	宿屋タイル（4個）
・	秘密の場所タイル（9個）
・	金マーカー（4個）
・	キャラクターボード（4枚）
・	カバータイル（4枚）
・	陰謀マーカー（12個）
・	手番順マーカー（4個）
・	武器トークン（16個）
・	カード（184枚）
	・個人クエスト（4枚） ・共通クエスト（48枚） ・個人移動カード（48枚） ・共通移動カード（36枚） ・サイドクエスト（24枚） ・イベント（20枚） ・概要カード（4枚）

準備

❶	地域ボード4枚を2×2のランダムな向きで配置し、地図を作成します。 （各プレイヤーはマップのいずれかの辺の前に座ります）
❷	金トラックを地図の近くに配置します。
❸	各地域に次のコンポーネントを指定されたスペースに配置します。 a：形と色に一致するスペースにタウンコマを配置する。 b：対応する位置にランダムの秘密の場所タイル（金面を上にして）を配置します。 c：地図の端に近いスペースに1つの砦コマを配置し、人数分の同一種類の武器を配置します。 d：対応する位置に宿屋（金面を上にして）を1つ配置し、その上に追いはぎコマを配置します。
❹	残りの追いはぎコマを、青と緑の町がある地域の中央の湖のスペースに配置します。
❺	共通のクエストを裏面で4つの山に分けます。 それぞれの山を個別にシャッフルし、裏面に表示されている町を含む地域の近くに配置します。 その後、各クエストの山の一番上のカードを表向きにします。
❻	サイドクエストをシャッフルし、地図の近くに裏向きの山として配置します。 イベントと共通の移動カードも同様に実施します。
❼	手番順マーカーを近くに用意しておきます。 3人プレイでは1～3のマーカーのみを使用し、2人プレイでは1～2のマーカーを使用します。
❽	各プレイヤーはキャラクターボードと対応する色のコンポーネント、カバータイルを受け取ります。
❾	各プレイヤーは以下の流れで準備を行います。 a：個人クエストを表向きにして、キャラクターボードの左上のスペースの上に配置します。 b：個人クエストの隣のスペースにカバータイルを配置し、アイコンを覆います。 （キャラクターボードが紫色の場合、2つのスペースの右側を覆います） c：個人の移動カード12枚をシャッフルし、キャラクターボードの左側に個人の山札として配置します。 d：近くに陰謀マーカー3つを配置します。 e：金マーカーを金トラックの「0」のスペースに配置します。 f：キャラクタートークンを対応する色の町の近くに配置します。

ゲームの補足

個人クエスト

共通クエスト

サイドクエスト

ゲームの流れ

各ラウンドは以下の5つのフェイズで実施されます。

1. 日の出：計画フェイズ

各プレイヤーは山札から5枚を引き、各カードを以下のスペースに裏向きで配置します。

スペース	説明
入札スペース（1枚）	入札には、カードの左下の数字が高いプレイヤーから手番が行われます。
朝、昼、夕方スペース（3枚）	朝・昼・夕方フェイズで自分のコマを移動するために使用されます。
山札または捨て札（1枚）	残り1枚を山札の一番上（左側）もしくは捨て札（右側）に配置します。

また、陰謀マーカーを朝・昼・夕方のスペースに1つずつ裏向きで配置します。

全員が選択を終えたら、入札スペースのカードを公開して、手番順を決定します。
（各プレイヤーは、対応する手番順マーカーを受け取ります）

2. 朝、昼、夕方：移動フェイズ

朝フェイズ ➡ 昼フェイズ ➡ 夕方フェイズの順番でフェイズが行なます。
（全プレイヤーが朝の行動を行なったら、昼を行うといった流れ。夕方も同様）

各プレイヤーは自分の朝・昼・夕のスペースに配置したカードの条件で、自分のコマの移動を行います。各フェイズは、手番順マーカーの順番で以下の流れで移動が行われます。

3. 日没：クリーンアップフェイズ

全てのプレイヤーは使用したカードを全て捨て札にします。

その後、イベントカードが公開されます。
（次のラウンドはイベントカードの内容が適応されます）

ゲームの終了条件

以下の条件が満たされた場合、即座にゲーム終了となります。

最も金を獲得しているプレイヤーが勝利となります。