『エリアンティス(Eriantys)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | エリアンティス(Eriantys) | ||
特徴 | 浮島の世界では、若い魔法生物が魔法学校に入学することを望んでいます。 校長の役割を果たす大きな挑戦をします: どの学校が最も影響力を持つでしょうか? 10人の助手を賢く使って、生徒たちを食堂と島々に移動させ、より支配しやすい島に母なる自然を導きます。母なる自然はあなたに報酬を与え、そこに魔法の塔を建てさせてくれます! でも気をつけてください! 5人の教授は、誰が派閥を支配するかを決めますが、彼らは常に最も多くの生徒がいる場所に行きます。 教授は頻繁に考えを変え、あなたはすべての支持を失うかもしれません! 魔法の生き物でいっぱいのキュートで面白い世界でのライトストラテジーファミリーゲームです。12種類のキャラクターが様々なバリエーションのルールに変更します! | ||
プレイ人数 | 2 - 4 人 | プレイ時間 | 24 分 |
ゲームデザイナー | Leo Colovini | 複雑さ | 2 |
アートワーク | Alessandro Costa | 戦略 | 4 |
エディター | Cranio Creations | 運 | 2 |
発売日 | 2021 | やり取り | 0 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
エリアンティス(Eriantys)とは?
浮島の世界では、若い魔法生物が魔法学校に入学することを望んでいます。
校長の役割を果たす大きな挑戦をします: どの学校が最も影響力を持つでしょうか?
10人の助手を賢く使って、生徒たちを食堂と島々に移動させ、より支配しやすい島に母なる自然を導きます。母なる自然はあなたに報酬を与え、そこに魔法の塔を建てさせてくれます!
でも気をつけてください! 5人の教授は、誰が派閥を支配するかを決めますが、彼らは常に最も多くの生徒がいる場所に行きます。
教授は頻繁に考えを変え、あなたはすべての支持を失うかもしれません!
魔法の生き物でいっぱいのキュートで面白い世界でのライトストラテジーファミリーゲームです。12種類のキャラクターが様々なバリエーションのルールに変更します!
エリアンティス(Eriantys)の遊び方
ゲームの準備
内容物
・島タイル(12枚)
・助手カード(40枚)
・生徒ディスク(130枚:黄色いノーム、青いユニコーン、緑のカエル、赤いドラゴン、ピンクのフェアリー、各26枚)
・教授コマ(5個:各色1個)
・塔コマ(22個:黒8個、白8個、灰6個)
・学校ボード(4枚)
・雲タイル(4枚)
・母なる自然コマ(1個)
・袋(1つ)
島の準備
❶島タイル12枚をテーブルの中央にランダムな順番で円形に並べて置き、表向きにします。
❷母なる自然駒を任意の島タイル上に置きます。
❸母なる自然駒と向かい島タイル以外の島タイルに生徒ディスクを配置する。
❹雲タイルをプレイ人数分配置し、 アイコンがある面を表向きにして置きます。
❺教授コマ5個を雲タイルの横に置きます。
(※BGAでは、表示されていません)
各プレイヤーの準備
❶学校ボードを 1枚取ります。
❷プレイ人数に合わせた数の塔コマを受け取り、学校ボードの右エリアに置きます。
プレイ人数 | 塔コマ |
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2人プレイ | 各プレイヤーは黒・白色の内1色の塔コマを8個ずつ受け取る |
3人プレイ | 各プレイヤーは黒・白・灰色の内1色の塔コマを6個ずつ受け取る |
4人プレイ | 各プレイヤーは黒・白色の内1色の塔コマを4個ずつ受け取る (※同じ色のプレイヤーは同じチームとなります) |
❸魔術師の助手カード10枚を受け取って手札にします。
(全プレイヤー、内容は同じです)
❹袋から生徒ディスクを7枚引き、学校ボードの正門スペース(左)に置きます。
❺スタートプレイヤーをランダムに決めます。これでゲームを始める準備は完了です。
最初の画面は以下のようになります
ゲームの流れ
各ラウンドは以下の流れで実施されます。
1. 計画フェイズ
2. アクションフェイズ
3. ラウンド終了フェイズ
1. 計画フェイズ
プレイ人数+1個の生徒ディスクを雲タイルに配置します。
(※4人プレイの場合、3個の生徒ディスクが配置されます)
その後、スタートプレイヤーから順番に手札の助手カードを場に出します。
他のプレイヤーが出したカードと同じ種類のカードを選択はできません。
助手カードには左上には次フェイズの順番を決める数字が、右上には母なる自然の最大移動数が書かれています。
全プレイヤーが助手カードを出したら、左上の数字『順番を決める数字』の低い順で次のアクションフェイズを実施します。
2. アクションフェイズ
アクションフェイズは以下の流れで行われます。
1. 生徒を移動する
正門にある生徒ディスクをプレイ人数に合わせた個数分、食堂か島(またはその両方)へと移動させます。
プレイ人数 | 移動できる生徒の個数 |
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2・4人プレイ | 3個 |
3人プレイ | 4個 |
他のプレイヤーのボードを確認し、各色の食堂のテーブルで最も多くの生徒ディスクを配置した場合、教授コマを受け取って食堂の右側に配置します。
4人プレイの場合、同じチームのボードの生徒コマは含めません。
2. 母なる自然駒を移動させる
助手カードの右上の数字の数まで、母なる自然コマを時計回りに移動します。
最低1つは移動しなければいけません。
母なる自然コマを移動し終えた後、島の支配または征服のいずれかが実施されます。
母なる自然コマが止まった島に誰も塔コマを置いていない場合、その島の影響力が最も高いプレイヤーの塔コマを島に配置します。
影響力は島に置いてある生徒ディスクの色を確認し、その色の教授コマを持っているプレイヤーが影響力+1となります。
影響力が同点の場合は、誰も塔コマを配置することはできません。
母なる自然コマが止まった島に塔コマが置いている場合、塔コマを配置しているプレイヤーよりも高い影響力を持ったプレイヤーがいれば、そのプレイヤーの塔コマに置き換えます。
影響力を計算する際、既に配置されている塔コマは1つに付き影響力が+1されます。
※同数の場合はそのままになります。
隣接する島が同じ色の塔コマで支配された場合、島をくっつけて1つの島として扱います。
移動する際も1マスとして扱い、影響力も加算されます。
くっついている島が征服された場合、島内になる全ての塔コマを新しい塔コマに置き換えます。
4人プレイの場合、影響力を比べる際に同じチームの影響力が含まれて計算されます。(黒vs白として影響力が計算されます)
3. 雲タイルを選択する
雲タイル1枚を選択し、雲タイルの上に乗っている生徒ディスクを取って、プレイヤーボードの正門に配置します。
このラウンドで、自分よりも先にプレイしたプレイヤーが取った雲タイルは選択できません。
3. ラウンド終了フェイズ
全プレイヤーが手番を完了した後、そのラウンドは終了となります。
数字の小さな助手カードを使用したプレイヤーがスタートプレイヤーとなり、新たなラウンドを実施します。
ゲームの終了条件
以下のいずれかの条件を満たした場合、ゲームは終了となります。
・誰かのプレイヤーの全ての塔コマが配置された場合
・島が3グループ以下になった場合
・生徒ディスクが全て袋から引かれた場合
・誰かの助手カードが全て使用された場合
誰かのプレイヤーの全ての塔コマが配置された場合
1人のプレイヤーが自分の最後の塔コマを建設したとき、ゲームは即座に終了します。
島上で最も多くの塔を建設したプレイヤーが勝利となります。
同数の場合、その中で最も多くの教授を支配しているプレイヤーがゲームに勝利です。
島が3グループ以下になった場合
島がくっついていき、グループが3つだけになった場合、ゲームは即座に終了します。
島上で最も多くの塔を建設したプレイヤーが勝利となります。
同数の場合、その中で最も多くの教授を支配しているプレイヤーがゲームに勝利です。
生徒が全て袋から引かれた場合、または助手カードが全て使用された場合
最後の生徒が袋から引かれたか、または誰かが手札の助手カードを使い果たした場合、そのラウンドの終了時にゲームは終了します。
充分な生徒が残っていない場合、各プレイヤーは雲タイルから新たな生徒を取らずに手番をプレイします。
島上で最も多くの塔を建設したプレイヤーがゲームに勝利します。同数の場合、その中で最も多くの教授を支配しているプレイヤーがゲームに勝利します。