『ガイアプロジェクト(Gaia Project)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | ガイアプロジェクト(Gaia Project) | ||
特徴 | Gaia Projectは、テラミスティカの新しいゲームです。オリジナルのテラミスティカと同様に、14の異なる種族が7種類の惑星に住んでおり、各種族はそれぞれの故郷の惑星にバインドされているため、他のグループと競争して、隣接する惑星を故郷の環境に惑星改造する必要があります。。さらに、ガイア惑星は入植のためにすべての種族によって使用することができ、次元横断惑星はガイア惑星に変更することができます。 すべての種族は、惑星改造、航法、人工知能、ガイアフォーム、経済、科学の6つの異なる開発分野でスキルを向上させ、高度なテクノロジーと特別なボーナスをもたらします。そのすべてを行うために、各グループには特別なスキルと能力があります。 | ||
プレイ人数 | 1 - 4 人 | プレイ時間 | 70 分 |
ゲームデザイナー | Jens Drögemüller, Helge Ostertag | 複雑さ | 4 |
アートワーク | Dennis Lohausen | 戦略 | 4 |
エディター | Feuerland Spiele | 運 | 1 |
発売日 | 2017 | やり取り | 2 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
ガイアプロジェクト(Gaia Project)とは?
Gaia Projectは、テラミスティカの新しいゲームです。オリジナルのテラミスティカと同様に、14の異なる種族が7種類の惑星に住んでおり、各種族はそれぞれの故郷の惑星にバインドされているため、他のグループと競争して、隣接する惑星を故郷の環境に惑星改造する必要があります。。さらに、ガイア惑星は入植のためにすべての種族によって使用することができ、次元横断惑星はガイア惑星に変更することができます。
すべての種族は、惑星改造、航法、人工知能、ガイアフォーム、経済、科学の6つの異なる開発分野でスキルを向上させ、高度なテクノロジーと特別なボーナスをもたらします。そのすべてを行うために、各グループには特別なスキルと能力があります。
ガイアプロジェクト(Gaia Project)の遊び方
ゲームの準備
■ 種族を選択する(※設定によって、操作必要)
各プレイヤーは種族を1つ選択します。
プレイヤーが手動で選択をする設定になっている場合、配られた種族の中から1つを選択します。ランダムで選択する場合は、各プレイヤーにランダムで種族が配られます。
■ 個人ボードの準備
各プレイヤーに選択した種族のボードが配られます。
以下の流れで個人ボードの準備を行なっていきます。
(※BGAでは❶〜❸は、ボード上に表示されず、プレイヤー枠に書かれています)
❶ 10勝利点の位置に得点トークンを置く。
❷ 初期資源として、鉱石・コイン・知識トークンを個人ボードのリソーストラックにカウンターを配置します。(※種族ごとに初期リソースは変わります)
※鉱石と知識トークンのカウンターはそれぞれ最大15まで、コインはトークンを2つ配置しているので最大30までが上限となります。
❸ 名前の下にQ.I.C.(緑のアイコン)が書かれている場合、その数だけQ.I.C.を供給から取り、個人ボードに配置します。
❹ 個人ボードの上部(電力サイクルの各領域【エリアI、エリアII】)に、種族ごとに書かれているパワーコマを配置します。
(※BGAでは、ボード上には表示されていません。種族一覧をご覧ください)
■ リサーチボードの準備
裏面に緑のマークがある基本技術タイルをランダムで9枚取り、対応する箇所(下の灰色の位置)に配置します。
その後、同じタイプの技術タイル4枚を配置した技術タイルに重ねます。(※9つの4枚組の技術タイルの山を作ります)
リサーチエリア(6つ)のレベル4と5の間の各スペースに上級技術タイルをランダムに1つずつ配置します。(※使用しなかった上級技術タイルは使用しません)
リサーチボードの惑星改造エリア(1番左の茶色エリア)のレベル5の位置に同盟タイルをランダムで配置します。
残りの同盟タイルは種類別に6つの山札に分けてゲームボード横に置きます。
■ スコアボードの準備
最終得点タイルを2枚ランダムに公開する。
6ラウンドに対応したラウンドタイルが、ランダムにラウンドボードに配置します。(※指定されたラウンド中に特定のアクションを行うと追加の得点が貰えます)
■ 鉱山を配置する(※操作が必要です)
ゲームボードにある自分の色の母星に鉱山コマを2個配置します。
配置する順番は、1個目は手番順に1個ずつ配置し、2個目は手番とは逆順に1個ずつ配置していきます。
種族『ゼノ人』を選択している場合
2個目を全員が置き終えた後に3個目を配置します。
種族『ダー・シュワーム人』を選択している場合
鉱山を配置を行わない代わりに『首府』を1個配置します。
配置するタイミングは、各プレイヤーが鉱山を配置した後(ゼノ人含め)、1番最後に配置します。
■ ブースタータイルを受け取る(※操作が必要です)
プレイヤーの人数+3枚の応じた枚数のラウンドブースターカードがランダムに用意されます。
手番と逆順にブースターカードの選択して、受け取り、示された報酬も得ます。
準備を終えた後、画面は以下のようになります
ゲームの流れ
このゲームは全6ラウンドで行われます。
各ラウンドは以下の流れで実施していきます。
1. 収入フェイズ
2. ガイアフェイズ
3. アクションフェイズ
4. クリーンアップフェイズ(※6ラウンド目は実施しない)
1. 収入フェイズ
個人ボード、リサーチボード、技術タイル、ブースタータイルの4箇所を確認し、見えている収入アイコンの数分、資源を獲得します。
収入フェイズでパワートークンを獲得する場合、パワーをチャージしてからパワートークンをもらうか、パワートークンをもらってからパワーをチャージするか選択することができます。
2. ガイアフェイズ
ボードのガイアエリアにパワートークンがある場合、それらをトレイⅠ(矢印の方向に)移動します。
ガイアフォーマーの下に次元横断惑星(紫)がある場合、それをガイア惑星(緑)に置き換えます。
種族『地球人』を選んでいる場合
ガイアエリアにパワートークンは、トレイⅠではなくトレイⅡに移動します。
3. アクションフェイズ
全員がパスを行うまで、順番に以下のアクションから1つ選択して実行します。
・惑星改造と鉱山の建設する
・ガイア計画の開始する
・建造物を改良する
・リサーチボードのレベルを上げる
・パワーアクションの実施する
・QICアクションの実施する
・同盟の結成する
・特別アクションを実施する
・パス
自分の建物から到達可能な惑星にコスト(通常1鉱石+2コイン)支払い、個人ボードから鉱山を取って配置します。
必要であれば、コストを支払い惑星を改造してから配置させます。(※建設コストは必要)
■ 到達可能な惑星
到達可能とは、既にボードにある自分のコマから何マスまで到達できるかがリサーチボードの航法レベル(灰色)によって変わります。
航法 | 到達できるマス数 |
---|---|
0〜1レベル | 1マス |
2〜3レベル | 2マス |
4レベル | 3マス |
5レベル | 4マス |
他の惑星や他プレイヤーのコマがあっても考慮しません。
またQIC駒1個を払うことで一時的に範囲が2上げることができます。
(※BGAではQICが必要な場合、緑色のマスで表されています)
■ 惑星の改造について
鉱石を建設する際、自分の色の惑星(母星)以外であれば惑星を改造してから鉱石を建設する必要があります。
惑星改造に必要なコストは以下の通りです。
惑星の色 | コスト |
---|---|
自分の色(母星) | -(※改造の必要なし) |
緑の惑星 | QIC1個で改造可能。 ※ガイアフォーマーが配置されている場合、鉱石建設時にガイアフォーマーを手元に戻します。 |
紫の惑星 | -(※改造不可。ガイアフェイズで緑の惑星にしてから改造可能となります) |
その他の色の惑星 | リサーチボードの惑星改造レベル(茶)によってコストが変化します。 0〜1レベル:1回改造につき3鉱石 2レベル:1回改造につき2鉱石 3レベル〜:1回改造につき1鉱石 ※改造に必要な回数は個人ボードのブーストタイルの左側に書かれています。 |
ガイアフォーマーを持っていない場合、このアクションはできません。
次元横断惑星(紫色の惑星)はガイアフォーマーコマを使用し、次元横断惑星をガイア惑星(緑色の惑星)にすることができます。
ガイア計画の開始アクションをするなら、パワートレイのⅠ・Ⅱ・Ⅲから(異なる場所からでもよい)パワーコマをガイアエリアに移します。
支払う数は発展ボードのガイアレベルの位置によって変わります。
レベル | パワーコマ |
---|---|
1レベル | パワーコマ6個 |
2〜3レベル | パワーコマ4個 |
4レベル | パワーコマ3個 |
次元横断惑星の上に自分のガイアフォーマーを置きます。前述の通り、次のラウンドのガイアフェイズでガイア化します。
コストを支払い、建造物を1段階改良を行います。
以下の順で1回の改良を行うことができます。
鉱山 → 交易所 → 研究所 → 学院
鉱山 → 交易所 → 惑星首府
改良前の建物は自分のボードに戻り、下のリソースを覆い隠します。
交易所は建て替えるマスの2マス以内に1つでも他プレイヤーの建物があると半額となります。
惑星首府は勢力固有の能力を行うことができます。
研究所・学院は建設時、発展ボードの技術タイルを1枚選んで取ることができます。技術により、ラウンドのはじめに資源が貰えたり、点数が入ったり、いろいろな能力があります。
・技術タイル
上の6つから技術タイルを取ったとき、その直上の研究トラックを1レベル上げることができます。下の3つから取った場合は任意の研究トラックを1レベル上げることができます。
重要:同じ技術は獲得できない。
・上級技術タイル
上級技術タイルは4か5レベルにいる時にそのトラックのものを獲得できる。その場合任意のエリアを1レベル上げることができる。
上級技術タイルは獲得時基本技術タイルの上に乗せ、カバーされた技術は効果を失う。
上級技術タイル獲得には自身の表側の同盟タイルを裏返すことが必要。
(12勝利点の同盟タイルは両面裏側で表側は存在しない。)
その後、任意の研究トラックを1レベル上げることができます。
各エリア2から3レべルに上げるときは3パワーも獲得します。
知識を4支払い、リサーチボードのいずれかのエリアを1レベル上げることができます。
5レベルに入るには自身の表側の同盟タイルを1枚裏返すことが必要です。
(12勝利点の同盟タイルは両面裏側で表側は存在しない)
また、エリアごとにレベル5に進むことができるのは1人のプレイヤーのみです。
エリア | 名称 | 効果 |
---|---|---|
惑星改造エリア | 惑星改造コストに関連。鉱石の獲得。 トラックを5段目まで上げるとそこにある同盟タイルがもらえます。 | |
航法エリア | 到達可能距離に関連。QIC駒の獲得。 トラックを5段目まで上げると何もない宇宙のマスに、鉱山1個分となるタイルを置くことができます。 | |
人工知能エリア | QIC駒の獲得。 | |
ガイア計画エリア | ガイアコストに関連。ガイアフォーマーの獲得。 | |
経済エリア | ラウンドのはじめの収入フェイズで現在位置の収入がもらえる。 トラックを5段目は即座に1回だけの獲得、収入フェイズではもらえなくなる。 | |
科学エリア | ラウンドのはじめの収入フェイズで現在位置の知識がもらえる。 トラックを5段目は即座に9知識を1回だけの獲得、収入フェイズではもらえなくなる。 |
パワートークンを使用(レベルⅢ→レベルⅠに移動)することで、その数分の効果を実施します。(※各ラウンド各1回しか使用不可)
リサーチボード下のパワーアクションをクリックすることで実施可能です。
・アクション内容
パワートークン数 | 効果 |
---|---|
3パワー | 2パワーコマの獲得(これに限らずパワーコマ獲得時は常にエリアⅠに置く) |
3パワー | 惑星改造1回分の鉱山建設 |
4パワー | 2知識 |
4パワー | 7コイン |
4パワー | 2鉱石 |
5パワー | 惑星改造2回分の鉱山建設 |
7パワー | 3知識 |
・パワートークンの詳細・他プレイヤーの建設及び改良での獲得
パワートークンは、エリアⅠ→Ⅱ→Ⅲの順でチャージされていき、エリアⅢのパワートークンをエリアⅠに戻すことで使用することができます。
チャージする際、1番下のエリアにあるものが優先され、エリアⅠが無くなったらエリアⅡのレベルを上げる事ができます。
パワートークンを新たに獲得した場合、エリアⅠから始まります。
また、あなたの建物から2マス以内で他プレイヤーが建設もしくは改良した場合にもパワートークンを獲得できます。
建物パワーの合計ではなく最も高いパワー値が対象となる。
パワー値(鉱山:1、交易所・研究所:2、惑星首府・学院:3)。
獲得する際はパワー値合計-1の勝利点を支払う。
一部のみを支払い受け取ることは不可です。
QICを支払い、その数分の効果を実施します。
リサーチボード下のQICアクションをクリックすることで実施可能です。
・アクション内容
QIC | 効果 |
---|---|
QIC4つ | 技術タイル1枚獲得(対応する研究エリア上昇) |
QIC3つ | 持ってる同盟タイル恩恵をもう一回獲得 |
QIC2つ | 3点+建ててる惑星の種類につき1点 |
同盟を構築すると、場の同盟タイルを1枚表側(12勝利点のものは裏側のみなので裏側で獲得)で獲得し、そこに示された点数や資源などを貰うことができます。
自分のコマのパワーポイントが合計7以上になるように建設済みのコマを選び何もない宇宙のマスに衛星コマを置いてつなぐと同盟が完成します。
鉱山:1パワーポイント
交易所・研究所:2パワーポイント
惑星首府・学院:3パワーポイント
他プレイヤーの衛星コマのある場所にも衛星コマは配置可能です。
ただし、衛星コマを置く数だけパワーコマをストックに戻します(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲのどれかのエリアから、異なるエリアからでも可)。
また、無駄に衛星コマを置くことはできず、最小限の個数で置かないといけません。また、余分な建物を同盟に含めることはできません。
既存の同盟に属する建物を他の同盟で利用することはできません。
自分の種族固有のアクションや、ラウンドブースターカード、技術タイルの効果を実施する。
各タイルをクリックすることで実施可能です。
できることがなくなったり、何もしたくない場合はパスをします。
パスをしたらそのラウンドはもうアクションできなくなります。
持っているラウンドブースタータイルを返し、別のラウンドブースタータイルを1枚選択します。
ラウンドごとに資源がもらえたり、アクションが使えたり得点になったりするタイルです。パスをした順番に次のラウンドの順番になります。
パワートークンを変換する場合、パワーの使用と同じようにⅢからⅠに移動することで使用できます。(※フリーアクションはアクションポイントを消費せずに実施できます)
・変換(フリーアクション)
4パワーを1QICに変換。
3パワーを1鉱石に変換。
4パワーを1知識に変換。
1パワーを1コインに変換。
1知識を1コインに変換。
1鉱石を1コインに変換。
1鉱石を1パワーの獲得に変換。
1QICを1鉱石に変換。
・破棄(フリーアクション)
エリアⅡのコマ1つを捨てて、その後エリアⅡのコマ1つをエリアⅢに移す。
4. クリーンアップフェイズ
アクションフェイズで全員がパスしたら、現在のラウンドタイルを裏返したり、パワー・QICの使用済みマーカーを取り除いたりする。
ゲームの終了条件
全6ラウンドが終了したら「得点計算」を行い、最も勝利点の多いプレイヤーが勝者となります。同点の場合、プレイヤーは同順位です。
得点計算
・研究エリア得点
それぞれの研究エリアで3レベルなら4点、4レベルなら8点、5レベルなら12点。
・ゲーム終了時得点タイル得点
2枚のゲーム終了時得点タイル得点をそれぞれ計算、示された条件の達成数が多い人1位、2位、3位に18点、12点、6点。(条件数が0の場合は得点できない)
同点の場合は足して2で割って端数切捨て。
・リソース得点
残っているコイン・知識・鉱石を任意の組み合わせ3つごとに1点。
種族一覧
地球人(青)
初期資源
コイン | 鉱石 | 知識 | Q.I.C. | パワートークン | 技術 | |
---|---|---|---|---|---|---|
I | II | |||||
15 | 4 | 3 | 1 | 4 | 4 | ガイア計画 +1 |
基本
ガイアフェイズ中に、ガイアエリアのパワートークンをパワーサイクルのエリアIではなくエリアIIに移動する。
首府
ガイアフェイズ中に、パワートークンをガイアエリアからパワーサイクルのエリアIIに移動すると、フリーアクションをとるためにそれだけのパワーを費やしているかのようにリソースを獲得できます。
例:ガイアフェイズ中に、ガイアエリアからエリアIIに4つのパワーを移動し、1つの鉱石と1つのクレジットを獲得できるようにします。
ランティダ人(青)
初期資源
コイン | 鉱石 | 知識 | Q.I.C. | パワートークン | 技術 | |
---|---|---|---|---|---|---|
I | II | |||||
13 | 4 | 3 | 1 | 4 | – | – |
基本
「鉱山を建設する」アクションを実行する時、他プレイヤーが入植した惑星(暗黒惑星を含む)に鉱山を建設することができます。他プレイヤーの建造物の隣に鉱山を置きます。
惑星改造の費用を支払う必要はありませんが、鉱山の費用を支払う必要があります。この鉱山は以下の点を除くあらゆる点で通常の鉱山としてカウントされます。
この鉱山はアップグレードできず、入植した惑星タイプまたはガイア惑星の数に関連する効果にはカウントされません。
首府
上記能力を使用するたび2知識得る。
ハッシュ・ホラ人(赤)
初期資源
コイン | 鉱石 | 知識 | Q.I.C. | パワートークン | 技術 | |
---|---|---|---|---|---|---|
I | II | |||||
15 | 4 | 3 | 1 | 2 | 4 | 経済 +1 |
基本
なし。
首府
パワーの代わりにクレジットを使って、リソースを獲得できるフリーアクションを実行できます。4金⇒1Q.I.C.、3金⇒1鉱石、4金⇒1知識。
ダー・シュワーム人(赤)
初期資源
コイン | 鉱石 | 知識 | Q.I.C. | パワートークン | 技術 | |
---|---|---|---|---|---|---|
I | II | |||||
15 | 4 | 3 | 1 | 2 | 4 | – |
基本
セットアップ中は、鉱山を配置しません。代わりに、他のすべてのプレイヤーが鉱山(ゼノ族の3番目の鉱山を含む)を配置した後、首府を赤い惑星に配置します。
ゲーム全体で持つことができる同盟は1つだけですが、他の種族とは異なり、その同盟を成長させて新しい同盟タイルを取得することができます。
同盟を構築した後、「同盟の構築」アクションを再度実行するには、新しい同盟を形成するのではなく、惑星をその同盟に接続する必要があります。これらの惑星の建築物のパワー値は、その同盟の合計パワー値を少なくともXの7倍にする必要があります。
ここでXは、所有する同盟タイルの数に1を加えたものです(「惑星改造」のレベル5の同盟タイルは含まれません)。 衛星の設置や同盟タイルの取得など、同盟を構築するための他のすべてのルールが適用されます。このアクション中に衛星を設置するには、1つのパワートークンを破棄するのではなく、1つのQ.I.C.を消費する必要があります。
首府
特別なアクションとして、惑星または別の宇宙ステーションを含まないアクセス可能なスペースに宇宙ステーションを配置します。スペースのアクセシビリティは、「鉱山を構築する」アクションと同じルールに従います。
惑星のように、宇宙ステーションは衛星と接続することができます。各宇宙ステーションは、その同盟のパワー値が1であると見なされます。宇宙ステーションは建築物ではないので、宇宙ステーションを設置しても、他プレイヤーはパワーをチャージできません。
宇宙ステーションは、入植された惑星としてカウントされませんが、惑星へのアクセスする際の「開始点」として使用できます(つまり、範囲は宇宙ステーションからカウントできます)。対戦相手は、宇宙ステーションを含むスペースに衛星を配置できます。
ジオデン人(橙)
初期資源
コイン | 鉱石 | 知識 | Q.I.C. | パワートークン | 技術 | |
---|---|---|---|---|---|---|
I | II | |||||
15 | 6 | 3 | 1 | 2 | 4 | 惑星改造 +1 |
基本
なし。
首府
各惑星タイプに初めて鉱山を建設するときに、知識を3獲得します。 (首府にアップグレードする前に入植した惑星の種類に関する知識は得られません。)
バル・タック人(橙)
初期資源
コイン | 鉱石 | 知識 | Q.I.C. | パワートークン | 技術 | |
---|---|---|---|---|---|---|
I | II | |||||
15 | 4 | 3 | – | 2 | 2 | ガイア計画 +1 |
基本
「航法」の研究エリアの下にある技術タイルを獲得しても、「航法」の研究を進めることはできません。 あなたがその技術タイルを取っても、研究は進歩はしません。
フリーアクションとして、ガイアフォーマーを種族ボードのガイアフォーマースペースからガイアエリアに移動して、Q.I.Cを1つ獲得できます。
ガイアエリアのガイアフォーマーは、次のガイアフェイズまで利用できません。 次のガイアフェイズに、ガイアエリア内のガイアフォーマーをガイアフォーマースペースに戻します。
首府
「航法」の研究を進めることができます。
ゼノ族(黄)
初期資源
コイン | 鉱石 | 知識 | Q.I.C. | パワートークン | 技術 | |
---|---|---|---|---|---|---|
I | II | |||||
15 | 4 | 3 | 2 | 2 | 4 | 人工知能 +1 |
基本
全員の鉱山の初期配置が完了した後に、3つ目の鉱山を配置します。
首府
合計パワー値が7ではなく6の同盟を構築できます。
1つのパワートークンの代わりにQ.I.Cを1つ収入として獲得します。
グリーン人(黄)
初期資源
コイン | 鉱石 | 知識 | Q.I.C. | パワートークン | 技術 | |
---|---|---|---|---|---|---|
I | II | |||||
15 | 5 | 3 | 0 | 2 | 4 | – |
基本
Q.I.C.を獲得する場合は、代わりにその数と同じだけの鉱石を獲得してください。指定された学院にアップグレードすると、この効果は適用されなくなります。
ガイア惑星を居住可能にするには、1つのQ.I.C.ではなく1つの鉱石を支払います。ガイア惑星に鉱山を建設するたびに、2点の追加VPを獲得します。
首府
首府にアップグレードすると、直ちにグリーン人の同盟タイルを獲得します(通常通りに表示されているリソースである2クレジット・1鉱石・1知識を獲得します)。
このタイルを獲得すると、同盟の構築としてカウントされます。首府自体はまだ同盟に組み込むことができます。
タクロン族(茶)
初期資源
コイン | 鉱石 | 知識 | Q.I.C. | パワートークン | 技術 | |
---|---|---|---|---|---|---|
I | II | |||||
15 | 4 | 3 | 1 | 2 | 4 | – |
基本
ブレインストーン1つをパワーエリアIに置く。ブレインストーンは1つのパワートークンとしてカウントされますが(ガイア計画の開始時、衛星の構築時など)、3パワー分として使用できます。
首府
他プレイヤーからのアクションでパワーをチャージするたびに、パワートークンを1つパワーエリアIに獲得します。チャージの前後どちらでパワートークンを獲得するか選ぶことができます。
アンバス人(茶)
初期資源
コイン | 鉱石 | 知識 | Q.I.C. | パワートークン | 技術 | |
---|---|---|---|---|---|---|
I | II | |||||
15 | 4 | 3 | 2 | 2 | 4 | 航法 +1 |
基本
なし。
首府
ラウンドごとに1回、アクションとして、首府をゲームボード上の鉱山の1つと交換できます(これを、新しい同盟を構築する際の手助けとすることができます)。
これによりパワー値が7未満になった場合でも、既存の同盟には影響を与えません。この交換は建築またはアップグレードアクションとは見なさず、これによって VPやパワーを得ることはできません。
フィラク人(灰)
初期資源
コイン | 鉱石 | 知識 | Q.I.C. | パワートークン | 技術 | |
---|---|---|---|---|---|---|
I | II | |||||
15 | 3 | 2 | 1 | 2 | 4 | 経済 +1 |
基本
なし。
首府
アクションとして、研究所を交易所に「ダウングレード」し、任意の技術を1レベル進めることができます。これは「交易所へのアップグレード」アクションとしてカウントされます。
後で、通常のルールを使用して、ダウングレードした交易所を研究所にアップグレードする(新しい技術タイルの取得を含む)ことが可能です。
マッドアンドロイド(灰)
初期資源
コイン | 鉱石 | 知識 | Q.I.C. | パワートークン | 技術 | |
---|---|---|---|---|---|---|
I | II | |||||
15 | 4 | 1 | 1 | 2 | 4 | – |
基本
あなたの種族ボード上の首府と学院の位置を交換します。交易所と研究所から得られる収入も交換します。他の種族と同様に、学院や研究所にアップグレードすると、技術タイルを手に入れることができます。
ラウンドごとに1回、アクションとして、(知識を支払うことなく)研究エリアで最低レベルの技術を1つ進めることができます。複数のトークンが最低レベルの場合は、その中でいずれかを進めるかを選択します。この方法でレベル5に進むには、通常通り緑面の同盟タイルを裏返す必要があります。
首府
灰色の惑星(あなたの種族のタイプ)上のあなたの建物のパワー値は1つ増加します(それらのパワー値を増加させる他の効果も重複して適用します)。
ネヴラ人(白)
初期資源
コイン | 鉱石 | 知識 | Q.I.C. | パワートークン | 技術 | |
---|---|---|---|---|---|---|
I | II | |||||
15 | 4 | 2 | 1 | 2 | 4 | 科学 +1 |
基本
フリーアクションとして、パワーサイクルのエリアIIIからガイアエリアに1つのパワートークンを移動して、1つの知識を得ることができます(これらのパワートークンは通常のガイアフェイズルールに従います)。これはパワーの消費としてカウントされません。
首府
パワーサイクルのエリアIIIで、パワートークンを使用する際にそれぞれ2パワーとして使うことができます。 それ以外のエリアでは、1パワーとしてカウントされます(次元横断惑星へのガイアフォーマーの配置時、衛星の構築時など)。 奇数のパワーコスト(1、3、5など)でパワーアクションを支払うと、端数のパワーは失われます。
イタル人(白)
初期資源
コイン | 鉱石 | 知識 | Q.I.C. | パワートークン | 技術 | |
---|---|---|---|---|---|---|
I | II | |||||
15 | 5 | 3 | 1 | 4 | 4 | 経済 +1 |
基本
パワーサイクルのエリアIIからパワートークンを捨てて別のパワートークンをエリアIIIに移動するたびに、捨てたパワートークンを共通ストックに戻すのではなく、ガイアエリアに置きます。
首府
ガイアフェイズ中に、ガイアエリアから4つのパワートークンを破棄して、すぐに技術タイル(基本または上級)を獲得することができます。これは、可能な限り何度でも行うことができます。