『マイシェルフィ(My Shelfie)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | マイシェルフィ(My Shelfie) | ||
特徴 | 遂に、あなたの本棚を片付け直し、お気に入りを元の場所に戻す時が来ました!目標に必要なパターンを達成しつつ、さらに他のプレイヤーよりも迅速に行えますか? リビングからタイルを選んで本棚の上から入れて、個人目標または共通目標のパターンを再現しましょう。簡単なルールとたくさんのリプレイ性を備えた人目を引く戦略ゲームです。 | ||
プレイ人数 | 2 - 4 人 | プレイ時間 | 18 分 |
ゲームデザイナー | Phil Walker-Harding, Matthew Dunstan | 複雑さ | 1 |
アートワーク | Shannon Elizabeth Grosenbacher, Sara Valentino | 戦略 | 3 |
エディター | Cranio Creations | 運 | 1 |
発売日 | 2022 | やり取り | 0 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
マイシェルフィ(My Shelfie)とは?
本棚(シェルフ)にパターンを作成し、個人目標や共通目標を達成することで点数を獲得します。
アイテムの配置によって共通目標を達成すると「早い順に」高得点を獲得できます。
個人目標はゲーム終了時に「達成した要素数」に応じて点数を獲得します。
全てのゲームで共通する目標として、隣接する同じ種類のアイテムは「グループの最大数」に基づいて得点となります。
1人のプレイヤーが本棚を完成させてボーナスポイントを獲得すると、ラストプレイヤーまでプレイしてゲームが終了します。
マイシェルフィ(My Shelfie)の遊び方
ゲームの準備
内容物
・メインボード(リビングルーム)
・本棚ボード
・アイテムタイル
・共有目標カード
・個人目標カード
・点数トークン
・初完成ボーナストークン
・スタートプレイヤーマーカー
準備
メインボード(リビングルーム)
メインボード(リビングルーム)にアイテムタイルをランダムに配置します。
また、メインボードに初完成ボーナスの点数トークン(1点)を置きます。
プレイ人数によって使用する広さが異なり、ドットが3つ描かれているマスは3人プレイ以上、4つ描かれているマスは4人プレイで使用します。
共通目標カード
共通目標カードをランダムに2つ選び、全体の場に公開します。
また、共通目標の側に点数トークンをプレイ人数分積み上げます(上のタイルほど高得点)。
個人目標カード
各プレイヤーに個人目標を1つずつ配ります。これは他のプレイヤーに見せません。
ゲームの流れ
各プレイヤーは順番に下記のアクションを行ないます。
1. メインボードからアイテムタイル(1~3個)を取得する
2. 取得したアイテムを本棚に配置する
3. 共通目標を達成していれば、点数トークンを獲得する。
1. メインボードからアイテムタイル(1~3個)を取得する
手番のプレイヤーはメインボード(リビングルーム)から1~3個のアイテムを取ります。
取るタイルはすべて、以下の条件を満たす必要があります。
・全タイルが縦か横に一直線に隣接している
・全タイルが少なくとも1辺、他のタイルに隣接していない
(取る最中に辺が空く場合も不可)
※配置する列の空きよりも多い数のタイルを取得することは出来ません。
メインボードに残った全てのアイテムが互いに隣接していない場合、サプライからアイテムが補充されます(残っているアイテムはそのまま)。
2. 取得したアイテムを本棚に配置する
取得したアイテムは、好きな順番で本棚の同じ列に配置します。
3. 共通目標を達成していれば、点数トークンを獲得する。
共通目標を達成していた場合、点数トークンを獲得することができます。
(同じ目標は各プレイヤー1回しか達成できません)
※共通目標でグループ数を指定されている場合、同色が隣接していると1グループとしてカウントされます
(例:「同色4個のグループ4つ」という目標は、5個以上の場合でも1グループとみなされるため「同色8個のグループ2つ」では達成できません)
ゲームの終了条件
いずれかのプレイヤーの本棚がアイテムで埋まった時、そのプレイヤーは完成ボーナスの点数トークンを受け取り、手番回数が同一となるようにプレイしてゲーム終了となります。
以下の得点を合計し、勝者を決定します。
・初完成ボーナスによる点数 (1点)
・タイルグループによる点数
(各色毎の最大のグループ。3個:2点、4個:3点、5個:5点、6個以上:8点)
・共通目標による点数 (トークンに描かれた点数)
・個人目標による点数 (達成した個数によって増加する。6個すべて達成すれば12点)
同点の場合は、スタートプレイヤーから手番の遠いプレイヤーの勝利となります。