『サガニ(Sagani)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | サガニ(Sagani) | ||
特徴 | サガニへようこそ。ここは地、水、風、火の自然のエレメントの調和を達成することが、この世界に住む精霊の中心的な目標であります。 これらの精霊は、器のような住居でほとんどの時間を過ごします。 しかし、エレメントの調和がとれると、精霊が器から出てきて、完全な形で姿を現します。 各精霊は、4つのエレメントの1つを体現し、それらの間の調和に影響を与えます。 サガニでは、あなたと対戦相手が和音ディスクを使用してこのカラフルで調和のとれた世界を作成すると、精霊が完全に見えるようになります。 自らを示すすべての精霊も、勝利に一歩近づきます。 | ||
プレイ人数 | 1 - 4 人 | プレイ時間 | 33 分 |
ゲームデザイナー | Uwe Rosenberg | 複雑さ | 3 |
アートワーク | Lukas Siegmon | 戦略 | 4 |
エディター | Skellig Games | 運 | 1 |
発売日 | 2020 | やり取り | 1 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
サガニ(Sagani)とは?
「サガニ」という世界では、地球、水、空気、火の四大元素の調和を達成することが、この世界に住む精霊たちの中心的な目標です。これらの精霊たちは、ほとんどの時間を自分たちの器のような住居で過ごしています。しかし、要素がバランスを保つと、精霊たちは自分たちの容姿を全て現し、器から現れます。
各精霊は四大元素の一つを具現化し、それらの間の調和に影響を与えます。あなたや敵となるプレイヤーが、音のディスクを使ってカラフルで調和のとれた世界を創り上げることで、サガニではこれらの精霊たちが完全に目に見えるようになります。現れた精霊たちは、勝利に一歩近づくことができます。
「サガニ」という名前は、スイスの医師・博物学者・哲学者であるパラケルススが、自身の著書「De Meteoris」(1569年)の中で自然精霊たちに与えた名称です。
サガニ(Sagani)の遊び方
ゲームの準備
① 各プレイヤーは自分色の『サウンドディスク』と『得点マーカー』を受け取ります。
② 『不協和音ディスク』は中立的なディスクです。『不協和音ディスク』を、全プレイヤーが簡単に取れる場所に配置します。
③ 各プレイヤーは、『ハーモニーバー』の”0″の位置自分の『得点マーカー』を配置します。
④ 『自然の精霊タイル』を全て裏向きにして配置します。
(裏側には『精霊と数字』、表面には『壺と数字と矢印』が書かれています)
⑤ 自然の精霊タイルをシャッフルして、3つの裏向きの山札として配置します。
⑥ 最初の5枚のタイルを公開して配置します。
⑦ スタートプレイヤーをランダムに決定し、スタートプレイヤーマーカーを渡します。
ゲームの流れ
各プレイヤーは順番に以下のアクションを行っていきます。
1. タイルを選択してエリアに配置する
2. サウンドディスクの配置する
3. サウンドディスクで矢印を覆う
4. 間奏エリアを確認する
5. 場のタイルが0枚の場合、タイルの補充する
1. タイルを選択してエリアに配置する
スタートプレイヤーから順番に公開されているタイルを1枚選択し、自分のエリアに好きな向きで配置します。
タイルを既に配置している場合は、場のタイルに隣接するように好きな向きで配置します。
タイルを選択する時、タイルが1枚しか残っていない場合、その1枚を取るか、その1枚を間奏(スコアボードの上にある4つのスペース)に配置し、山札の一番上にあるタイルを獲得するかを選択できます。
2. サウンドディスクの配置する
配置したタイルに表示されている矢印の数だけ、タイルの上にサウンドディスクを配置します。
サウンドディスクがない場合、残りは不協和音ディスクを配置するようにします。 (不協和音ディスクを使用すると-2点となります)
3. サウンドディスクで矢印を覆う
タイル上の矢印の方向に矢印の属性と同じタイルが配置された時、タイル上のサウンドディスクを矢印の上に移動します。
※タイルは隣接していなくてもその方向にあればOKです
タイル上の矢印が全て覆われた場合、全てのディスクを取り除いて裏返します。
このタイルは完成となり、タイルに書かれている数字分、得点が入ります。
スコアボードの自分のコマを数字分進めます。
4. 間奏エリアを確認する
間奏エリアを確認し、4つのスペース全てがタイルで埋まっていた場合、手番とは逆の順番で各プレイヤーは各プレイヤーは使用可能なタイルから1つのタイルを獲得できます。
誰も何も取らない場合、すべてが破棄されます。
5. 場のタイルが0枚の場合、タイルの補充する
公開されているタイルが0枚の場合は5枚補充します。
そうでない場合はそのままにして、次のプレイヤーに手番が移ります。
ゲームの終了条件
以下のいずれかが満たされた場合、ラストプレイヤーまでプレイを行ってゲーム終了となります。
・誰かがプレイ人数に対応した目標得点まで到達した場合
・(最後の)精霊タイルの山札が4枚以下の場合
目標得点は以下の通りです。
プレイ人数 | 2人 | 3人 | 4人 |
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目標得点 | 75点 | 60点 | 45点 |
最も多くの得点を獲得した人が勝利となります。
同点の場合は、最初に到達したプレイヤーの勝利となります