『バルビュ(Barbu)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | バルビュ(Barbu) | ||
特徴 | バルビュ(またはバルビューダ)はフランス生まれの四人戦トリックテイキングゲームです。 あなたはトリックやハート、クイーン、そしてもちろんバルビュ(ハートのキング)を避けることによって対戦相手より少ないポイントを得る必要があります。 また、同様のカードゲームに興味があるかもしれません: ハーツ。 ちょっとした楽しい話ですが、'Le barbu' は文字としては '髭をはやした(男)' という意味ですが、音としては 'the barb(あご)' という発音になります – これは「あごひげをはやした君主がさりげなく自分の頭を刺しちゃった」というハートのキングの一般的な絵柄を指しています。 | ||
プレイ人数 | 3 - 5 人 | プレイ時間 | 33 分 |
ゲームデザイナー | 複雑さ | 3 | |
アートワーク | 戦略 | 3 | |
エディター | 運 | 2 | |
発売日 | 1930 | やり取り | 1 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
バルビュ(Barbu)とは?
切り札なしのトリックテイキングゲーム(マストフォロー)です。
各スートでの強さの順位は「Aが最強、2が最弱」です。
32枚デッキの場合は7以上のカードを使用します。
4人プレイの場合、各プレイヤーに13枚ずつカードを配ってトリックテイキングを行います。
このゲームでは各ラウンド毎に減点の対象が変化します。(減点となる条件をコントラクトと呼びます)
全コントラクトをプレイし終えて、最終的に得点が最も多い(減点が一番少ない)プレイヤーの勝利となります。
補足:
・コントラクトの種類やラウンド数はプレイオプションによって変更できます。
・カードを出す際に、手札を公開して残りのトリックを全て取る「トラム」が行えます。(以後のトリックを取ることが確実な場合に使用します)
バルビュ(Barbu)の遊び方
ゲームの準備
ゲームの流れ
現在プレイ中のコントラクトは画面上部に表示されます。
プレイできる得点カードが無くなった場合、自動的に次のラウンドに移ります。
・ノートリック
トリックを1つ取る度に:-1点
・ノーハート
獲得したハート1枚につき:-1点。
※このコントラクトにおいて、ハートをリードすることができません(手札がハートばかりのときを除く)
・ノークイーン
獲得したクイーン1枚につき:-3点(52枚デッキの時)/-2点(32枚デッキの時)
・ノーバルブ
ハートのキングを取ると:-12点(52枚デッキの時)/-8点(32枚デッキの時)
※このコントラクトにおいて、ハートをリードすることができません(手札がハートばかりのときを除く)
・サラダ
ゲームで採用されている全てのコントラクトが有効となります。
※このコントラクトにおいて、ハートをリードすることができません(手札がハートばかりのときを除く)
・ノー・ラスト・ツー(オプションルール)
最後のトリックを取ると-20点、最後から2つ目のトリックを取ると-10点。
・アンチサラダ(オプションルール)
サラダにおいて、上記のルールがプラス点(通常と逆)で計算されます。(通常はプラス点になるゲームがないので入れることをお勧めします)
・ドミノ(オプションルール)
7並べのようなゲームです。
最初に出せるのはそれぞれのスートで最も弱い数字(通常は2、たまに3)で、今場に出ているカードより1大きい数字の同じスートが出せます。
Aを出すとさらにもう1枚出せます。どれもなければパスします。
全ての手札を使うとあがりで、順に 点/点/点/点/0点(5人プレイ)、20点/10点/0点/0点(4人プレイ)、25点/15点/0点(3人プレイ)がもらえます。