『ステアフライ・エイティーン(Stir Fry Eighteen)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | ステアフライ・エイティーン(Stir Fry Eighteen) | ||
特徴 | ステアフライ・エイティーンは、対戦相手を欺いてステアフライを調理し、テーブルの中でもっとも多い点数を獲得しようとするゲームです。 プレイヤーは、同じ材料のペアまたは「タンパク質カード」を裏向きに捨てることにより、毎ターン追加のカードを引けます。各プレイヤーは毎ターンカードを引いた後、より多くのカードを引くために材料を裏向きで捨てることができます。 プレイヤーは味覚テストを要求して、これらのカードを裏返すことができます!誤った材料を使用した他のプレイヤーを捕まえることは非常においしく、より多くのカードが付与されますが、誤ってプレイヤーを非難すると、すべてのカードを失うことに注意してください! | ||
プレイ人数 | 2 - 5 人 | プレイ時間 | 13 分 |
ゲームデザイナー | Marshall Britt | 複雑さ | 1 |
アートワーク | Marshall Britt | 戦略 | 1 |
エディター | Yanaguana Games | 運 | 3 |
発売日 | 2015 | やり取り | 2 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
ステアフライ・エイティーン(Stir Fry Eighteen)とは?
役を揃えて得点を得ます。手札を捨てて新しいカードを引くことが出来ますが、その際にブラフが可能です。
ステアフライ・エイティーン(Stir Fry Eighteen)の遊び方
ゲームの準備
内容物
・カード全18枚 麺:5枚 タンパク質:各1枚 具材:2or3枚
(オプション)豆腐カードを加えた場合、上記からランダムなカードが1枚抜かれます
ラウンド開始時の準備
ゲーム開始時に、各プレイヤーは3枚手札を持ちます。
それ以外のカードを山札とします。
山札がなくなった場合、捨て札をシャッフルして新しい山札とします。
ゲームの流れ
各プレイヤーは順に以下のアクションを行なっていきます。
1. 山札からカードを1枚引く
2. カードを裏向きで捨てて、宣言した内容でカードを引く
(※他のプレイヤーは捨てたカードに対して『味見』を行えます)
3. 炒麺を作る(麺を含んだ3~5枚の異なるカードがある場合)
4. 手札が3枚になるように捨てる
1. 山札からカードを1枚引く
山札からカードを1枚引く。
2. カードを裏向きで捨てて、宣言した内容でカードを引く
手札からカードを裏向きに捨て、山札からカードを引くことができます。
捨てる方法は2通りあり、各1回まで行うことが可能です。
(同じ捨て方を複数回は行えません)
・カード名を宣言して『タンパク質カード』を1枚捨てる。
その後、鶏肉なら2枚、豚肉なら3枚、海老なら4枚引きます。
・『同じカード』であると宣言して、カードを2枚捨てる。
その後、3枚引くことができます。
実際に宣言した通りのカードである必要はありませんが、他のプレイヤーはそれに対して「味見」を宣言することができます。
味見が宣言された場合、プレイヤーが捨てたカードを公開します。
(※味見の宣言は早い者勝ち)
捨てたカードが宣言と異なるカードだった場合は味見の成功、同じだった場合は味見の失敗となります。
【味見に成功した場合】
ターンプレイヤーは、手札を全て失います。味見に成功したプレイヤーは、次の自ターン開始時に1枚多く引くことができます。
【味見に失敗した場合】
味見に失敗したプレイヤーは、手札を全て失います。手札が0枚の場合は代わりに5点を失います。
(※手札も5点もない場合は味見できません)
3. 炒麺を作る(麺を含んだ3~5枚の異なるカードがある場合)
手札から麺を含んだ3~5枚の異なるカードを公開して、炒麺を作ることができます。
(※1ターンにできるのは1回まで)
完成させたプレイヤーは、具材の内容によって得点を得ます。
作成に使用したカードは捨て札とし、プレイヤーは山札からカードを1枚引きます。
(各カードの得点については『カードの説明』をご覧ください)
4. 手札が3枚になるように捨てる
ターン終了時に手札が4枚以上であった場合、3枚になるまで捨てます。
ゲームの終了条件
いずれかのプレイヤーが50点を獲得するとそのプレイヤーが勝利となり、ゲームが終了します。
カードの説明
麺カード
カード | 得点 |
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【麺】 1点 |
具材カード
カード | 得点 |
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【長ネギ】 3点(海老と合わせれば5点) | |
【生姜】 2点(鶏肉と合わせれば3点) | |
【キノコ】 2点(鶏肉と合わせれば3点) | |
【醤油】 1点(長ネギと合わせれば2点、生姜と合わせれば3点) |
タンパク質カード
カード | 得点 |
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【鶏肉】 3点(長ネギと合わせれば5点、長ネギ+生姜と合わせれば7点) 捨てた場合、2枚引く | |
【豚肉】 5点(キノコと合わせれば8点) 捨てた場合、3枚引く | |
【海老】 6点(生姜と合わせれば9点、醤油+生姜と合わせれば11点) 捨てた場合、4枚引く |
豆腐カード(※ルールで設定した場合)
カード | |
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【豆腐】 ・醤油と合わせれば8点 ・醤油+生姜と合わせれば10点 ・野菜カードと組み合わせて捨てることが出来る (安全に、2枚捨てて3枚引くことができます) ・他のタンパク質カードと組み合わせた場合-5点 ・捨てた場合1枚引く |
変更可能ルール
・空の食料庫
料理を作った後にカードを引けない
・几帳面なシェフ
目標点ちょうどの獲得を目指す
・営業終了
目標点に到達したプレイヤー以外が追加の1手番を得る
・豆腐プロモカード
デッキのランダムなカード1枚が秘密裏に豆腐カードに置き換えられる