『クリおじさんのテーブルガイプ(Uncle Chestnut's Table Gype)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | クリおじさんのテーブルガイプ(Uncle Chestnut's Table Gype) | ||
特徴 | クリおじさんのテーブルガイプ(Uncle Chestnut's Table Gype)はPaul & Christopher Nowakによってデザインされ、Eternal Revolutionによって発行されたゲームです。 | ||
プレイ人数 | 2 - 4 人 | プレイ時間 | 38 分 |
ゲームデザイナー | Paul, Christopher Nowak | 複雑さ | 2 |
アートワーク | 戦略 | 3 | |
エディター | Eternal Revolution | 運 | 3 |
発売日 | 2010 | やり取り | 1 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
クリおじさんのテーブルガイプ(Uncle Chestnut’s Table Gype)とは?
クリおじさんのテーブルガイプとは、ダイスのコマを移動して向かい側の列まで全てのコマを移動させることを競うゲームとなります。
昔からあるチャイニーズチェッカーに似たゲームルールになるので、知っている方は飲み込みが早く遊べるゲームかと思います。
クリおじさんのテーブルガイプ(Uncle Chestnut’s Table Gype)の遊び方
ゲームの準備
・ボードを中央に配置します。
・ダイスを炎・本・剣・木を各種2つずつ上の面にして、自分のホーム列に配置する。
・ダイスを好きなように入れ替える
ゲームの流れ
各プレイヤーは順番に以下のいずれかの行動を行う。
・ロールする
・コマを動かす
ロールする
選択したコマの絵柄をダイスを振って変更し、元の位置に配置する
コマを動かす
自分のダイスを1つ選択し、絵柄の移動ルールに従って移動します。
一度、自分のホーム列から移動した場合、ホーム列に戻ることが出来なくなります。
また、相手のホーム列に到達したコマは移動することができなくないります。
移動ルール
ダイスの目 | 名称 | 移動ルール |
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炎(Flame) | 前後または左右に真っ直ぐ、もしくは斜めに移動できる | |
本(Book) | 前後または左右に真っ直ぐに移動できる。 | |
剣(Swords) | 斜めに1マス移動できる。 | |
木(Tree) | 前後真っ直ぐに、もしくは前方斜めに移動できる。 | |
耳(Ear) | 全く移動できない! | |
帽子(Hat) | 前後または左右にに真っ直ぐ2マス進み横に1マス進む(チェスのナイトの動き)。 |
コマは隣接しているコマの向こう側に空いているスペースがあれば、ジャンプできる。ジャンプされた側のコマは一度だけ絵柄を振りなおされる。
ジャンプ後、帽子を除く全てのコマは飛び先に可能なジャンプ先がある限り、ジャンプを続けることが出来ます。
ゲームの終了条件
いずれかのプレイヤーが向かい側のホーム列に全てのコマを配置させた時、そのプレイヤーが勝利となり、ゲームが終了となります。
変更可能ルール
オプションルール
クラシックルール
通常のルールになります。
ランダムスタート
よりランダム性を増すために、スタート時にコマがロールされます
(耳が出た場合はそれ以外がでるまで再ロールされます)
カオスルール
より混沌とするために、プレーヤーは自分のスタート時点のホーム列が空になるまではゲームボード中央ラインを越えてはならない。: すべてのコマは同時に影響を受ける。
つまり、最後のコマがジャンプを続けてそのまま中央ラインを超えることはできない。
ランダムスタート&カオスルール
これら2つのルールが組み合わされます。