『くまきちファミリーの最高のティータイム(Kmakici Family's greatest teatime)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
---|---|---|---|
タイトル | くまきちファミリーの最高のティータイム(Kmakici Family's greatest teatime) | ||
特徴 | これは簡単に覚えられて奥が深い、クラシックなユーロゲームのようなゲームです。 2つの勝利条件があります。 カードをプレイするかどうかのジレンマは、特に2〜3人戦の場合に発生します。 | ||
プレイ人数 | 2 - 5 人 | プレイ時間 | 13 分 |
ゲームデザイナー | yupika | 複雑さ | 1 |
アートワーク | raityo tsume | 戦略 | 3 |
エディター | Dilettante | 運 | 4 |
発売日 | 2021 | やり取り | 3 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
くまきちファミリーの最高のティータイムとは?
“Kmakici Family’s Greatest teatime”(くまきちファミリーの最高のティータイム) は日本のSNSで活躍する[くまきち]とそのフレンズたちがテーマのカードゲームです。
是非、その世界観を味わってください。
遊び方はかんたん!! カードにはくまきちファミリーたちのどれかが映っています。 プレイヤーは1~3枚のカードを出せますが、そのとき「まだ場にまだ出ていない」キャラクターだけが出せます。 もし1枚も出せない・出したくない場合は「パス!」を宣言することで「お菓子の道」からステーキチップ(1枚に1-3ステーキが乗っています)をそのまま得ます。 もし5種類のくまきちファミリーが揃ったら「あがり!」です。ステーキチップを裏返して、おかしチップとして受け取りましょう! (ただし、5種類の中の”うさじ”だけは3種類あり、どれでも1種類です。) 勝利するためには4種類のおかしチップが必要です。 もし、4種のおかしチップを揃えたらその人の勝ち! 「おかしの道」がなくなるまでゲームが続いても勝利する人がいない場合は、一番持っているステーキの枚数(チップの枚数ではない)が少ない人が勝ちです。
くまきちファミリーの最高のティータイムの遊び方
ゲームの準備
内容物
・友カード(58枚)
・おやつチップ(21枚)
準備
❶おやつチップを用意します。
(※この時2~3人プレイの場合、下記のチップは使用しません)
プレイ人数 | 使わないチップ |
---|---|
2人プレイ | 下記の8枚のチップは使用しません ・マカロン:1ステーキ(2枚) ・クッキー:1ステーキ(2枚) ・紅茶:2ステーキ(1枚) ・紅茶:3ステーキ(1枚) ・ケーキ:2ステーキ(1枚) ・ケーキ:3ステーキ(1枚) |
3人プレイ | 6枚のチップは使用しません ・マカロン:1ステーキ(1枚) ・クッキー:1ステーキ(1枚) ・紅茶:2ステーキ(1枚) ・紅茶:3ステーキ(1枚) ・ケーキ:2ステーキ(1枚) ・ケーキ:3ステーキ(1枚) |
4~5人プレイ | 全てのチップを使用します。 |
❷おやつチップのステーキ面を上に向けて、ランダムに1本の道となるようにチップを並べます。(これを、おやつの道と言います)
この時、最後の1枚は必ず3ステーキチップにします。
❸カードをシャッフルし、すべてのプレイヤーに3枚ずつ配り、残りは山札にして用意します。
ゲームの流れ
『おやつの道』のチップが全てなくなるまで、ラウンドを繰り返します。
各ラウンドでは、以下の1~3を順番に行っていきます。
1. 友カードのドロー
2. 友カードのプレイ
3. 手番の終了
1. 友カードのドロー
山札から友カードを1枚引き、手札に加えます。
(※4-5人でプレイしているとき、手札が0枚のプレイヤーは2枚引きます。)
2. 友カードのプレイ
手札からまだ場に出ていないキャラクターの友カードを3枚まで出すことができます。
(※場のカードは全プレイヤー共通です)
もし既に場に出ているキャラクターの友カードしか持っていない、もしくはカードを出したくない場合、『パス』を宣言することができます。
パスした場合、おやつの道の『ステーキチップ』を受け取り、このラウンドは終了となります。
3. 手番の終了
5種類のキャラクターが場に揃った時、『あがり』となりおやつの道の『おやつチップ(チップを裏返して)』を受け取り、このラウンド終了となります。
ゲームの終了条件
以下のいずれかの条件を満たした時、ゲームが終了になります。
・プレイヤーの誰かが、4種類(または3種類)のチップを集めた場合
・全てのおかしの道のチップが無くなった場合
プレイヤーの誰かが、4種類(または3種類)のチップを集めた場合
プレイヤーの誰かが、4種類のチップを集めた場合、そのプレイヤーが勝利となってゲームが終了します。(5人プレイの場合は3種類)
(※『くまきチップ』はどんなおかしの代わりにもなるワイルドチップです。)
全てのおかしの道のチップが無くなった場合
ステーキチップの枚数が少ないプレイヤーが勝利となります。
ステーキチップの数が同じ場合、チップの枚数が多いプレイヤーの勝利。
(それでも決まらない場合、おかしの多い方、手札の枚数が少ない方が勝利となります。)