『ソーラウィン(Soulaween)（BGA）』の遊び方・魅力をご紹介！

ボードゲームの基本情報
タイトル	ソーラウィン(Soulaween)
特徴	「Soulaween」は死神学園の一番賑やかなお祭り！その名は学校にあることわざ「Soul to Win―魂を揃え、勝利を勝ち取る」が由来です。話によると、何年前か、死神学園にある事故が起こり、そのせいで魂たちが逃げ出しました。その時の死神の先生たちは、その事故を試合にして、お互いの魂揃えのスピードを競い、幽冥の危機を無事解決した。今年の「Soulaween」では、死神パパ、オシリス、白黒無常はそれぞれの門生と連れて、一緒に集まり、ハゲタカ先生の立ち会いの元で、再び「魂揃え」で勝敗を決める……！ゲームで、二人のプレイヤーは死神またはその門下生を演じます。巧妙に魂の盤へ石を「打ち」と「返し」、同じ色の石を直線状に４個並べ、魂を揃えます。相手よりも先に魂を３セット揃えられた方が、「Soulaween」を勝ち取れます！
プレイ人数	2 人	プレイ時間	9 分
ゲームデザイナー	Shi Chen	複雑さ	2
アートワーク	Tzu-Hsuan Fei, Ke-Ching Chang	戦略	4
エディター	Play With Us Design (玩聚設計)	運	0
発売日	2019	やり取り	4

ソーラウィン(Soulaween)とは？

ソーラウィンでは、２人のプレイヤーは『死神』または『その門下生』を演じます。

巧妙に魂の盤へ石を『打ち』と『返し』、同じ色の石を直線状に４個並べ、魂を揃えます。相手よりも先に魂を３セット揃えられた方が、『Soulaween』を勝ち取れます！

ゲームには簡単モードと標準モードがあります。このゲームを初めて遊ぶ方は、まず簡単モードの部分だけ読んで頂ければ大丈夫です。ゲームに慣れてきましたら、続きの標準モードを読み、遊んでみてください。

・キャラクターカード（７枚）
・サマリーカード（２枚）
・チップ（24枚）
・魂の意志（16枚）
・魂の盤（1枚）

・キャラクターカード『ハゲタカ先生』と『ハゲタカ先生』のチップ６枚を盤の隣に置く。
・魂の石16枚を盤の隣に置き、供給元とします
・魂の盤を机の中央に置く

・『ハゲタカ先生』以外のキャラクターカードをシャッフルし、各プレイヤーごと１枚引いて自分の前に置く
・登場キャラクターに応じたチップをそれぞれ魂の盤の片方に３つずつ置く
・魂の石16枚を盤の隣に置き、供給元とします
・魂の盤を机の中央に置く

各プレイヤーは交互に以下の手番をプレイします。

1. 打つ：魂の石を打つ
2. 返す：隣の魂の石をひっくり返す
3. 揃える：魂の石を揃えた場合、チップを獲得する
4. 魂の浄化：全てのマスが埋まった場合、魂の石を戻す

魂の石を１つ取り、自分で石の向きを決めて、魂の盤の空いてるマスに配置する。

配置した石の隣に置いてある石を全部ひっくり返す（斜め隣の石はしません）。

縦・横・斜めに同じ色の魂の石が４つ並んだ場合、その４つを供給元に戻してハゲタカ先生のチップを１枚獲得する。

※同時に２本以上の直線が完成したとしても、１本だけを完成として供給元に戻します。

全てのマスが埋め尽くされていた場合、最後に打った石の色と同じ色の石を全部盤から取り出し、供給元に戻す。

先にハゲタカ先生のチップを３つ集めた方が勝利となります。

標準モードと簡単モードでは、基本的な操作は同じですが、キャラクターごとに違う能力を持ち、操作方法が変わったり勝利条件が変わったりします。

死神ジュニア / 死神パパは、『揃える』の条件及び、勝利条件が変更となります。

・各チップは１つずつしか獲得できません。
　既に揃えたチップと同じ並びになっても、何も起こりません。

・毎ターン、チップは１つしか取れません。
　複数揃えるの条件に一致しても１つを選択して揃えます。