『金庫: 泥棒の巣窟(Vault A Den of Thieves)（BGA）』の遊び方・魅力をご紹介！

ボードゲームの基本情報
タイトル	金庫: 泥棒の巣窟(Vault A Den of Thieves)
特徴	この「金庫: ソリティアダイスゲーム」のミニ拡張はもともとBGA用にデザインされたものですが、ご家庭でもプレイすることができるようになりました！ルールはオリジナルのゲームと同じだが、唯一の違いは、プレイヤー全員が同じゲーム用紙と同じ出目セットを手にし、最高の金庫破りの座を競うことだ。ピンクパンサーとして君臨するのか、それともその名は忘れ去られるのか? 金庫: 盗賊の巣窟でそれを見極めよう!
プレイ人数	2 - 12 人	プレイ時間	17 分
ゲームデザイナー	Wayne D Koenig	複雑さ	3
アートワーク	Christian Senn	戦略	3
エディター	Koenig Kreations	運	3
発売日	2023	やり取り	3

金庫: 泥棒の巣窟(Vault A Den of Thieves)とは？

『金庫: 泥棒の巣窟』とは、1人用の「金庫: ソリティアダイスゲーム」を複数人でも遊べるようにしたミニ拡張です。

ルールはオリジナルのゲームと同じだが、唯一の違いは、プレイヤー全員が同じゲーム用紙と同じ出目セットを手にし、最高の金庫破りの座を競うことだ。

ピンクパンサーとして君臨するのか、それともその名は忘れ去られるのか? 金庫: 盗賊の巣窟でそれを見極めよう!

・6面ダイス（5個）
・プレイヤーボード（各プレイヤー1枚）
・ペン（各プレイヤー1本）

各プレイヤーに同じボードを渡します。
（ボードは簡単/難しいを設定でき、各マスの値はランダムで配置されます）

ダイスは全プレイヤー共通です。

各ラウンドは以下の流れで行われます。
（※全プレイヤー同時に行われます）

1. ダイスを振る
2. ダイスを使用してマークする
3. ラウンド終了

ダイスを5つを全て振ります。

ダイスを振り直す

『ダイスをリロールする』を選択すると、指定したダイスを振り直すことができます。（※マークした後でも可）

ただし、リロールはゲーム全体で3回しか利用できません。
（同じラウンドで複数回リロールを使用は可能）

ダイスの結果を使用して、プレイヤーボード上の『マスにマークを付ける』、または『スキマーのチャージ』を行います。

1度使用したダイスは使用済みダイスに移動させ、使用できなくなります。

ダイスは複数を組み合わせて、加算/減算をすることができます。

マスにマークを付ける

各マスに対応するダイスを使用することにより、マスにマークを付けることができます。

マス	マークする条件
	数字マス書かれている数字に一致するダイスを使用することで、数字マスをマークすることができます。
	Eマス偶数のダイスを使用することで、Eマスをマークすることができます。（複数のダイスを組み合わすのも可能）
	Oマス奇数のダイスを使用することで、Oマスをマークすることができます。（複数のダイスを組み合わすのも可能）
	x2マス同じ数字のダイスのペアを使用することで、x2マスをマークすることができます。
	黒いマス黒いマスはマークしなくても良いマスです。

スキマーのチャージ

マスをマークする代わりにダイスを使用することで、スキマー1つをダイスの出目分、チェックを行うことが出来ます。

スキマーは、使用することでチェックした数字分をダイスと同じように使用することができます。

使用した場合、下の⚡にマークが付き、その後、使用したスキマーは使用が出来なくなります。（チャージも出来なくなります）

金庫を開ける

各金庫の行/列のマスを全てマークできれば、金庫を開けて宝石を獲得することができます。

ただし、既にロックされている金庫からは獲得することができません。

全てのラウンドを使用する、または『パス』を行った場合、ラウンド終了となります。

そのラウンドの金庫（赤い四角）が開けられていなかった場合、ロックがかかってしまいます。（最初のラウンドは”A”の金庫で、その後は”B”⇒”C”⇒…と続いていきます）

全12ラウンド、全ての金庫がロックされた時に、ゲーム終了となります。
獲得した宝石1個につき1点、未使用のスキマーが1点となります。

最も得点を獲得したプレイヤーが勝利となります。
得点の目安は以下を参考にしてみてください。