『エーブス(AVES)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | エーブス(AVES) | ||
特徴 | 「AVES」はセットコレクションと手札管理が特徴のライトカードゲームです。 このゲームでは、プレイヤーは真っ白な鳥になり、虹の木の実を集めることで羽に美しい色を付けていきます。 ゲームに勝つために、プレイヤーは自分のハンドをうまく管理し、慎重にフルーツを交換する必要があります。基本的な引き算の概念だけなので、お子様でも気軽に楽しめます。大人は、より深く考え、計画を立て、リスクを計算し、異なるレベルでゲームを体験することができます。 | ||
プレイ人数 | 2 - 5 人 | プレイ時間 | 3 分 |
ゲームデザイナー | Shi Chen | 複雑さ | 1 |
アートワーク | Yawen Jheng | 戦略 | 1 |
エディター | Play With Us Design (玩聚設計) | 運 | 3 |
発売日 | 2017 | やり取り | 1 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
エーブス(AVES)とは?
世界の初、すべての鳥は白色だった。
創造主は鳥たちを彩らせようとして、虹の果樹を創造した。上の果実を食べれば、その果実の色は鳥の体に現れるようになる。
鳥たちはわくわくして、一番美しい七色のエーブスになりたいのだ。
すると、鳥たちが互いに争い合い、七色のエーブスになるための戦いは展開だ!
エーブス(AVES)の遊び方
ゲームの準備
プレイ人数によって必要な果実カードを準備します。
プレイ人数 | 使用カード | カラス(拡張) |
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2人プレイ時 | 7色、果実数1~3のカード(合計21枚) | 4枚 |
3人プレイ時 | 7色、果実数1~4のカード(合計28枚) | 4枚 |
4人プレイ時 | 7色、果実数1~5のカード(合計35枚) | 4枚 |
5人プレイ時 | 7色、果実数1~6のカード(合計42枚) | 4枚 |
果実カードをシャッフルして山札を作成します。
各プレイヤーは山札からカードを3枚ずつを受け取ります。
その後、山札からカード7枚を引き、山札を中心に円状で並べていきます。
最初の画面は以下のようになります
ゲームの流れ
各プレイヤーは順番に以下のアクションを行ないます。
1. 任意の場所にカードを1枚出す
2. 場/山札からカードを取る
3. (残り1枚の場合)場のカードを補充する
1. 任意の場所にカードを1枚出す
手札のカードを1枚選択し、場の好きな位置にカードを出します。
2. 場/山札からカードを取る
場に出したカードの果実数が両隣のカードの差分と等しい場合、両端のカードを手札に加えることができます。
そうでなければ、山札の底からカードを1枚引きます。
手札の上限は7枚です。果実の交換が終わって7枚を超える場合、同じ色のカード1枚を選び、果実圏の任意のところに置いてください。
その時果実数を計算することはなく、果実圏や山札からカードを取れません。
3. (残り1枚の場合)場のカードを補充する
場のカードが残り1枚だけになった場合、山札からカード6枚を引き、場にカードを補充します。
ゲームの終了条件
以下のいずれかの条件を満たした場合、ゲーム終了となります。
(終わった時、手札が7枚を超える場合、果実圏に戻してから計算します)
・誰かが異なる色のカードを7枚揃えた場合
・山札が全て無くなった場合
各プレイヤーは、手札の色の種類数が得点となります。
最も多くの得点を獲得したプレイヤーが勝利となり、
引き分けの場合は手札の果実数が多いプレイヤーの方が勝利となります。
変更ルール
貪欲なカラス
ルールをONにした場合、果実カードに加えて、カラスカードが追加されます。
カラスカードは果実数『0』として扱い、勝利条件の1色としてはみなされません。
またカラスカードを場に出した場合、両隣が同じ数字であれば両隣のカードを獲得できますが、それ以外の場合であっても山札からカードを引くことは出来ません。