『バイワード(BuyWord)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | バイワード(BuyWord) | ||
特徴 | バイワードはひねりの効いた単語ゲームです。このゲームでは文字を購入し、単語を作成し、それを販売することで利益を得ます。報酬は、単語を構成する文字の量と質によって決まります。バイワードは基本的な数学、資金管理、昔ながらの言葉の組み立てをシンプルかつエレガントに融合させ、すべてのプレイヤーが最後まですべてのターンに参加できるようにしたゲームです。バイワードはシド・サクソンの自著シリーズの2作目です。 | ||
プレイ人数 | 1 - 4 人 | プレイ時間 | 22 分 |
ゲームデザイナー | Sid Sackson | 複雑さ | 2 |
アートワーク | Sid Sackson | 戦略 | 3 |
エディター | Eagle-Gryphon Games | 運 | 3 |
発売日 | 2004 | やり取り | 2 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
バイワード(BuyWord)とは?
バイワードとは、文字タイルを組み合わせながら、単語を作って資金を稼いで行くゲームになります。安い価格で文字を獲得し、高い価格で文字を売るように狙っていきましょう。
2022.11.28現在、日本語で遊ぶことは出来ません。
バイワード(BuyWord)の遊び方
ゲームの準備
・文字の下にさまざまな数のピップ(点)がある文字タイル108枚
・ワイルドタイル9枚
・choice,choice,2,3,4,5の面を持つ6面ダイス
・(プレイマネー)
・(バッグ)
各プレーヤーに200ドルとワイルドタイルが配られます。文字タイルはバッグに入れられます。
ゲームの流れ
各プレイヤーは順番に以下のアクションを行ないます。
1. ダイスを振り、出目と同じ枚数分、文字タイルを引く
2. 文字タイルを購入する、または捨てる
3. 手札の文字タイルで単語を作り売却を行う、またはパスを行う
4. 手札を8枚以下に捨てる。ワイルドタイルは枚数にカウントしません
1. ダイスを振り、出目と同じ枚数分、文字タイルを引く
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ダイスを振り、出た目の数字分、文字タイルを引きます。
『choice』の目が出た場合、リーダーが2から5までの任意の数を選択します。
リーダーはラウンド毎に交代します。
2. 文字タイルを購入する、または捨てる
ダイスで出したタイルを『購入』または『破棄』を選択できます。
(※一部のタイルのみを購入することはできません)
文字タイルのピップ(タイルの点)の数の2乗のお金を支払い、タイルを手札に加えます。
この時、所持金がマイナスになってはいけません。
捨てられたタイルはゲームから取り除かれます。
3. 手札の文字タイルで単語を作り売却を行う、またはパスを行う
手札の文字タイルで単語を作って売却を行い、資金の獲得を行います。
売却を行わない場合は、『パス』を選択します。
手札の文字タイルを選択して、単語を作って売却します。
(※単語は辞書を設定で決めりことができます)
1つの単語につき1枚だけ、ワイルドタイルを含めることができます。
(ワイルドタイルは任意の文字を表すことができます)
単語の売却は、ピップ(点)の数の2乗の価格で売ることが出来ます。
4. 手札を8枚以下に捨てる。ワイルドタイルは枚数にカウントしません
手札が8枚以上ある場合は、8枚以下になるように捨てます。
(※ワイルドタイルは枚数にカウントしません)
ゲームの終了条件
プレイヤーがバッグ内の文字タイルが不十分であることに気付いた場合、そのラウンドがラストラウンドです。
バッグ内の残りのタイルはすべて破棄され、タイル購入フェーズなしでラウンドを行います。
ゲーム終了時に最もお金を稼いだプレイヤーが勝者です。
シングルプレイでは、プレイヤーは賞金に基づいてパフォーマンスを判断するだけです。測定する範囲として、800ドルから1000ドルが提案されています。