『カピ原(Capybara'n'Capyabara)（BGA）』の遊び方・魅力をご紹介！

ボードゲームの基本情報
タイトル	カピ原(Capybara'n'Capyabara)
特徴	今年もカボチャが大豊作。カピバラの群れは畑に招待されていちもくさん!賢い子ザルになりカピバラの列に整理しかっこいい隊列にしてカボチャをゲットしよう! カピ原では、カピバラの列を作ってカボチャカードを獲得します。カピバラの列の上で子ザルを前身・後退させて、さまざまなアクションを行います。子ザルを前進させた歩数に応じてカピバラが獲得できます。 またかぼちゃカードの獲得条件を満たすカピバラを一列に並べ子ザルを左に進めるとかぼちゃカードを獲得して得点できます。
プレイ人数	2 - 4 人	プレイ時間	30 分
ゲームデザイナー	Hisashi Hayashi	複雑さ	1
アートワーク	Ryo Nyamo	戦略	2
エディター	Mandoo Games	運	4
発売日	2021	やり取り	2

※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより

カピ原(Capybara’n’Capyabara)とは？

今年もカボチャが大豊作。カピバラの群れは畑に招待されていちもくさん!賢い子ザルになりカピバラの列に整理しかっこいい隊列にしてカボチャをゲットしよう!

カピ原では、カピバラの列を作ってカボチャカードを獲得します。カピバラの列の上で子ザルを前身・後退させて、さまざまなアクションを行います。子ザルを前進させた歩数に応じてカピバラが獲得できます。

またかぼちゃカードの獲得条件を満たすカピバラを一列に並べ子ザルを左に進めるとかぼちゃカードを獲得して得点できます。

カピ原(Capybara’n’Capyabara)の遊び方

ゲームの準備

内容物

・	カピバラカード（70枚）
・	かぼちゃカード（30枚）
・	ボーナスカード（5枚）
・	子ザルカード（4枚）
・	スタートプレイヤーカード（1枚）

準備

❶	カピバラカードのディスプレイ作成する カピバラカードの山札を作成し、5枚のカードを公開する。
❷	かぼちゃカードのディスプレイ作成する かぼちゃカードの山札を作成し、5枚のカードを公開する。
❸	子ザルカード・カピバラカードを受け取る 各プレイヤーは子ザルカードを1枚受け取ります。 その後、山札からカピバラカードを3枚ずつ引いて、引いた順で場に並べます。
❹	ボーナスカードを受け取る 各プレイヤーにボーナスカードを1枚ずつ配られます。
❺	スタートプレイヤーを決める ランダムでスタートプレイヤーを決め、そのプレイヤーにスタートプレイヤーカードを渡す。

ゲーム開始前の準備

ラストプレイヤーから順番に以下を実施します。

ゲームの流れ

各プレイヤーは順番に以下のいずれかを実施していきます。

子ザルを前進させ、カピバラカードを取る

子ザルを前進させ、場からカピバラカードを取り、自分のカピバラ列に追加します。
（子ザルはカピバラ列の端までしか進めることはできず、超えることはできません）

子ザルを前進させた歩数によって、カピバラカードの取れる枚数が変わります。

子ザルの歩数	1歩前進	3歩前進	5歩前進
獲得できるカピバラカードの枚数	1枚	2枚	3枚

取ったカピバラカードは、子ザルよりも後ろの位置にあるカードの『間』もしくは『端』に追加します。（※複数枚ある場合は同じ位置に任意の順番で追加します）

その後、山札からディスプレイのカピバラカードを補充します。

子サルを前進させて、カボチャカードを獲得する

『場のかぼちゃカード』もしくは『手札のかぼちゃカード』の条件を満たすように子ザルを進めることができれば、そのかぼちゃカードを1枚獲得することができます。

カード	条件
	A～Eのカピバラが描かれている場合 条件のカピバラが全て含まるように、子ザルを左に好きなだけ前進させます。
	※条件を満たすカピバラの順番は任意になります。 ※条件とは関係のないカピバラを連続で3歩移動させると、好きなカピバラ1つの代わりになります。
	左の矢印が描かれている場合 子ザルカードを数字の数だけ子ザルを左に進めます。

ディスプレイのかぼちゃカードを獲得した場合は、山札からかぼちゃカードを補充します。

子ザルを後退する

子ザルカードを数字の数だけ後退させます。
（成長前：3歩、成長後：4歩）

ゲームの終了条件

以下のいずれかの条件が満たされた場合、ゲーム終了となります。

得点計算を行い、最も得点を獲得したプレイヤーが勝利となります。

得点計算方法

各プレイヤーは、以下の得点項目の内容が得点となります。

得点項目	得点
かぼちゃカード	獲得したかぼちゃカードの右下の数字が得点となります。
ボーナスカード	ボーナスカードの得点を獲得します。