『チェッカー(Checkers)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | チェッカー(Checkers) | ||
特徴 | |||
プレイ人数 | 2 人 | プレイ時間 | 14 分 |
ゲームデザイナー | 複雑さ | 1 | |
アートワーク | 戦略 | 4 | |
エディター | 運 | 1 | |
発売日 | 1150 | やり取り | 0 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
チェッカー(Checkers)とは?
チェッカーとは、相手の駒を飛び越えて取り合うゲーム。
世界的にはドラフツの名で呼ばれており、日本語では西洋碁とも呼ばれます。
世界各国に存在し、ボードの大きさは国によって異なる。著名なものは、国際ドラフツとイギリス式ドラフツである。なお、「チェッカー」と言った場合は通常イギリス式ドラフツのことを指す。色違いの丸い駒を使用する。駒の色は特に決まっていないが、
通常は「黒、赤、白」の3色の中から2色が使われる。古代エジプトが起源という説がある。
チェッカー(Checkers)の遊び方
ゲームの準備
内容物
・ゲームボード(10×10)
・各プレイヤーコマ(20個ずつ)
準備
各プレイヤーは、コマ20個をボード上の手前4列の濃い茶色の位置に配置します。
ゲームの流れ
各プレイヤーは交互に以下のどちらかのアクションを行います。
・自分のコマを1つ移動させる
・自分のコマを1つジャンプさせる(相手のコマを飛び越える)
一番奥の列にコマを動かした場合、そのコマは『キング』となります。
自分のコマを1つ移動させる
自分のコマを1つ選択して、斜め前に1マス進めます。
(※自分のコマが斜め前にある場合、重ねること、飛び越えることはできません。)
自分のコマを1つジャンプさせる(相手のコマを飛び越える)
以下の条件の時、相手のコマをジャンプします。
(※ジャンプできるコマがある場合は必ずジャンプをしないといけません。)
・相手のコマが斜め前にある場合
・相手のコマを飛び越えた先のマスが空いている場合
この時、飛び越えた相手のコマはボードから取り除きます。
飛び越えた先にさらにジャンプすることができる場合、連続してジャンプします。
連続ジャンプをして、相手のコマをいっきに2個消すことを『ダブルジャンプ』、3個消すことを『トリプルジャンプ』と言います。
キングコマ
一番向かい側に自分のコマを移動させた時にそのコマは『キングコマ』になります。
普通のコマは斜め前にしか移動できませんでしたが、『キングコマ』はは斜め前にも斜め後ろにも動くことができます。
ゲームの終了条件
以下の条件を満たした時、勝利/敗北が決定し、ゲームが終了となります。
【勝利条件】
・相手のコマを全部とって全滅させる
・相手のコマの進めるところをなくす
・相手が持ち時間を消費して時間切れになった
【引き分け条件】
・「引き分け」を提案して相手が同意した
・コマ交換なく数十手攻防が続いた
変更可能ルール
国際チェッカー
・10×10のボード
・20コマずつ
イギリスチェッカー
・8×8のボード
・12コマずつ
ブラジルチェッカー
・8×8のボード
・12コマずつ
ロシアチェッカー
・8×8のボード
・12コマずつ