『こねこばくはつ(Exploding Kittens)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | こねこばくはつ(Exploding Kittens) | ||
特徴 | お願いをしたり、友達を攻撃したり、未来を見たり、爆発を避けるために必要なことは何でもしましょう! こねこばくはつはロシアンルーレットの子猫バージョンです。プレイヤーは誰かがこねこばくはつカードを引いてゲームに負けるまで、順番にカードを引きます。山札は引く前にカードを覗いたり、対戦相手に複数のカードを引かせたり、デッキをシャッフルしたりすることで爆発を避けることができるカードで構成されています。 デッキに残っているカードが少なくなるほど、子猫を引いて爆発する可能性が高まるため、カードを引くたびにゲームはますます激しくなります。 | ||
プレイ人数 | 2 - 5 人 | プレイ時間 | 30 分 |
ゲームデザイナー | Matthew Inman, Elan Lee, Shane Small | 複雑さ | 1 |
アートワーク | Matthew Inman, Elan Lee, Shane Small | 戦略 | 2 |
エディター | Exploding Kittens | 運 | 3 |
発売日 | 2015 | やり取り | 4 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
こねこばくはつ(Exploding Kittens)とは?
カードを使用して、相手を攻撃したり、未来を見たりして、爆発するのを避けましょう!
プレイヤーは順番にカードを引き、誰かが「こねこばくはつ」を引いてゲームに負けるまで続けます。デッキは、カードを引く前に見たり、相手に複数のカードを引かせたり、デッキをシャッフルしたりして爆発を回避できるカードで構成されています。 デッキに残るカードが少なくなるにつれて、「子猫」を引いて爆発するリスクが高まるため、ゲームはどんどん緊張感が増していきます。
このBGA適応版は2023年10月のルールを使用しています。この最新のルールには、例えば5カードコンボは含まれていません。
こねこばくはつ(Exploding Kittens)の遊び方
ゲームの準備
内容物
・ | カード(64枚) |
・こねこばくはつ:4枚 ・爆弾処理:7枚 ・アタック(×2):6枚 ・いいね:6枚 ・ダメ!:5枚 ・予知能力 (×3):5枚 ・シャッフル:5枚 ・スキップ:6枚 ・じゃがねこ:4枚 ・ひげねこ:4枚 ・スイカねこ:4枚 ・タコスねこ:4枚 ・虹を吐くねこ:4枚 |
準備
❶ | 1プレイ人数に合わせて、使用するカードを準備する。 |
プレイ人数 | 2人 | 3人 | 4人 | 5人 |
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こねこばくはつ | 1枚 | 2枚 | 3枚 | 4枚 |
爆弾処理 | 3枚 | 4枚 | 6枚 | 7枚 |
アタック(×2) | 3枚 | 4枚 | 5枚 | 6枚 |
いいね | 1枚 | 2枚 | 4枚 | 6枚 |
ダメ! | 2枚 | 3枚 | 4枚 | 5枚 |
予知能力 (×3) | 3枚 | 4枚 | 4枚 | 5枚 |
シャッフル | 2枚 | 3枚 | 4枚 | 5枚 |
スキップ | 3枚 | 3枚 | 4枚 | 6枚 |
じゃがねこ | 4枚 | 4枚 | 4枚 | 4枚 |
ひげねこ | 0枚 | 4枚 | 4枚 | 4枚 |
スイカねこ | 0枚 | 0枚 | 4枚 | 4枚 |
タコスねこ | 4枚 | 4枚 | 4枚 | 4枚 |
虹を吐くねこ | 4枚 | 4枚 | 4枚 | 4枚 |
❷ | 準備した全ての『こねこばくはつカード』を別に置いておきます。 |
❸ | 『爆弾処理カード』を、各プレイヤーに1枚ずつ配ります。 |
❹ | 残りの使用するカードを全てシャッフルし、各プレイヤーに7枚ずつ配ります。 (各プレイヤーの手札は爆弾処理カードを含めて8枚ずつになります) |
❺ | 『こねこばくはつカード』を残りのカードに戻し、シャッフルして山札を作成します。 |
❻ | スタートプレイヤーをランダムで決定します。 |
最初の画面は以下のようになります
ゲームの流れ
各プレイヤーは順番に以下の流れで手番を行います。
(脱落したプレイヤーの手番はスキップされます)
1. カードを好きなだけプレイする(任意)
2. カードを1枚引く
1. カードを好きなだけプレイする(任意)
手札からカードを好きなだけプレイし、カードの効果を実施することができます。
(※手番終了の効果を持っているカードは出した時に手番終了になります)
効果つきのカード
カード | カードの効果 |
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アタック(×2) 自分の手番を終了し、カードを引くことなく、次のプレイヤーが連続で2回手番を実施します。 攻撃を受けたプレイヤーがその手番の内、再びアタックカードを使用した場合、攻撃が「積み重なり」、そのプレイヤーの未消化分+2手番分が次のプレイヤーに引き継がれます。 | |
例: アタックカードの被害者が別のアタックカードをプレイした場合、次のプレイヤーは4回手番を実施しなければなりません。しかし、被害者が1手番を終了し、その後2手番目にアタックカードをプレイした場合、次のプレイヤーは3回手番を取ります。 | |
いいね 他のプレイヤー1人を選択し、そのプレイヤーから手札のカード1枚を受け取ります。 | |
ダメ! 『こねこばくはつ』カードを除き、カードの効果を無効化します。 (自分手番中でなくても、アクションが始まる前であればいつでもプレイできます) 『ダメ!』に対して、『ダメ!』を使用して、カードの効果を有効化することもできます。 また、スペシャルコンボに対しても『ダメ!』を使用できます。 | |
予知能力 (×3) 山札の上から3枚のカードを確認する。 | |
シャッフル このカードをプレイして山札をシャッフルします。 ※爆発する猫が来ると分かっているときに有効です。 | |
スキップ カードを引くことなく即座に自分の手番を終了します。 アタックカードに対する防御としてスキップカードを使用すると、2手番のうち1手番のみ終了します。スキップカード2枚を使用すれば両方のターンを終了させることができます。 |
ねこカード
ねこカードは単体では出すことはできませんが、同じねこカードを2枚使用することで、効果を実施することができます。(スペシャルコンボがONの場合は3枚でも効果があります)
じゃがねこ | ひげねこ | スイカねこ | タコスねこ | 虹を吐くねこ |
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ペアで出す場合
他のプレイヤー1人から手札をランダムで1枚奪うことができる。
3枚で出す場合(スペシャルコンボ)
他のプレイヤー1人指名して、欲しいカードを宣言します。
指名プレイヤーが宣言カードを持っていれば、そのカードを盗むことが出来ます。
持っていなければ、カードを盗むことはできません。
2. カードを1枚引く
手番終了時、カードを1枚引いて手札に加えます。
こねこばくはつを引いた場合、爆弾処理カードを持っていなければ脱落となります。引いたこねこばくはつカードを前に置いておきます。
爆弾処理カードを持っていれば、爆弾処理カードを捨てて、こねこばくはつカードを山札の好きな位置に戻します。
ゲームの終了条件
以下の条件を満たした場合、ゲーム終了となります。
1人以外のプレイヤーが全員脱落した場合
最後に残ったプレイヤーが勝利となります。
変更可能ルール
スペシャルコンボ(デフォルト:OFF)
この設定をONにすることで、ねこカード3枚のスペシャルコンボを実施できるようになります。
3枚で出す場合(スペシャルコンボ)
他のプレイヤー1人指名して、欲しいカードを宣言します。
指名プレイヤーが宣言カードを持っていれば、そのカードを盗むことが出来ます。
持っていなければ、カードを盗むことはできません。
リスクメーター(デフォルト:ON)
リスクメーターをONにすることで、こねこばくはつが出る確率のメーターが表示されます。