遊び方

『ハギス(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

『ハギス(Haggis)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

ボードゲームの基本情報
タイトルハギス(Haggis)
特徴ハギス(Haggis)はSean Rossによってデザインされ、Indie Boards and Cardsによって発行されたゲームです。
プレイ人数 2 - 3 人プレイ時間 18 分
ゲームデザイナーSean Ross複雑さ2
アートワークGary Simpson戦略3
エディターIndie Boards and Cards2
発売日2010やり取り1

※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより

ハギス(Haggis)とは?

相手よりも多く得点を稼ぎましょう。他のプレイヤーより早く手札をなくしたり、場札を得ることでポイントになります。

一番最初に手札を出す前に、相手より先に手札をなくせるか、賭けることができます。ビッグベット(30点)とリトルベット(15点)の2種類があります。ショートゲームは250点、ロングゲームは350点です。

ハギス(Haggis)の遊び方

ゲームの準備

ゲームの流れ

手番で出せるカードの組み合わせはセット、シーケンス、ボムの3種類

“セット”は1枚以上から出せる、同じ数字のカードグループです。(例:“8”を1枚出す、青の“5”と赤の“5”の2枚を1回で出す)

“シーケンス”は3枚以上の、同色で数が昇順に並んでいるカードグループです。(例:赤の“8”、赤の“9”、赤の“10”の3枚を1回で出す)

また“シーケンス”は2つ以上の、同色で連続した組み合わせでもプレイすることが可能です。(例:青の“3”と緑の“3”、青の“4”と緑の4”、青の“5”と緑の“5”の6枚を1回で出す)

“ボム”は以下の組み合わせで成り立ちます。(下へ行くほど、同じボムでも手札のランクが高い):

・3-5-7-9 (異なる4色の “レインボーボム”)
・J-Q
・J-K
・Q-K
・J-Q-K

3-5-7-9 (1色で揃えた “一揃いのボム”)

ジャック、クイーン、キングはワイルドカードとして、“セット”や“シーケンス”のうちの1~3枚に置き換えられます。それぞれのプレイヤーが毎ラウンドごとにジャック、クイーン、キングを1枚ずつ持っていて、この3枚の手札は初めから公開されています。

手番がきたら最初にプレイされた、セットやシーケンスなど場に出ているカードの状態に合わせ、かつ場札より大きい数字の組み合わせをプレイします。
パスもできます。
ボムは例外で、より強いボムをのぞき、出せばセットやシーケンスなどすべての組み合わせに勝てます。

1人を除いて全員がパスしたら、最も大きい数字のコンビネーションを出したプレイヤーが、場札を手にします。重要な例外として、もし場に出された最も強いカードがボムだった場合は、次に大きな数字を出した人が場札を手にします。そして次のラウンド(トリック)が始まります。最後に勝った人が、次のラウンドで最初に出すカードのコンビネーションを決められます。

ゲームの終了条件

手札から最後のカードを出したあと:最も手札を持っている人はカード1枚につき5点

獲得したカードの得点:2-4-6-8-10 = 0点、3-5-7-9 = 1点、J = 2点、Q = 3点、K = 5点

ビッグベットが成功したら30点、リトルベットが成功したら15点。
最初に賭け(ベット)を宣言して負けたら、そのラウンド(トリック)の勝者と、賭けを宣言しなかったプレイヤーにそれぞれ得点が入る。

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くり坊
Web系フリーランスエンジニア