『ル・ロワ・デ・リボー(Le Roy des Ribauds)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | ル・ロワ・デ・リボー(Le Roy des Ribauds) | ||
特徴 | フランス王国の国王の名はフィリップ・オーギュスト。利口であると同時に狡猾な彼は、鉄拳で国民を支配する。 しかし、裏社会では、もうひとつの名前が畏敬の念をこめてささやかれている。パリで最も危険な殺し屋や暗殺者でさえ、彼を恐れている。 そして光と闇の間には、陰謀と政治的駆け引きが渦巻いている。 | ||
プレイ人数 | 2 人 | プレイ時間 | 4 分 |
ゲームデザイナー | Erwann Ricord | 複雑さ | 2 |
アートワーク | Ronan Toulhoat | 戦略 | 3 |
エディター | Matagot | 運 | 2 |
発売日 | 2024 | やり取り | 1 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
ル・ロワ・デ・リボー(Le Roy des Ribauds)とは?
フランス王国の国王の名はフィリップ・オーギュスト。
利口であると同時に狡猾な彼は、鉄拳で国民を支配する。
しかし、裏社会では、もうひとつの名前が畏敬の念をこめてささやかれている。パリで最も危険な殺し屋や暗殺者でさえ、彼を恐れている。
そして光と闇の間には、陰謀と政治的駆け引きが渦巻いている。
ル・ロワ・デ・リボー(Le Roy des Ribauds)の遊び方
ゲームの準備
内容物
・騎士(4枚)
・王(4枚)
・王妃(4枚)
・暗殺者(4枚)
準備
1. カードの準備
全てのカードをシャッフルして山札を作成します。
2. 法廷を準備する
山札から4枚のカードを引いて中央に裏向きに並べます。
(この中央の4枚のカードを法廷と呼びます)
3. 手札を作成する
各プレイヤーは山札から3枚ずつカードを引き、手札を作成します。
開始手札に『王妃』を2枚ある場合、2枚を山札の下に置いて山札から2枚を補充します。
開始手札に『王妃』が3枚ある場合、または各プレイヤーが2枚ずつ持っている場合は、山札をシャッフルして再度手札を作成します。
4. スタートプレイヤーを決める
スタートプレイヤーはランダムで決まります。
最初の画面は以下のようになります
ゲームの流れ
各プレイヤーは順番に以下のいずれかのアクションを実施します。
・法廷のカードを公開する
・法廷と手札のカードを交換する
法廷のカードを1枚選択し、カードを公開します。
その後、公開したカードの効果を実施します。
法廷のカード1枚と手札のカード1枚を交換します。
手札から法廷に配置するカードは、表または裏向きで配置します。
表向きで配置した場合はそのカードの効果を実施します。
カードが法廷で表向きになった場合、カードの効果を実施します。
カード | 効果 |
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騎士 法廷のカード2枚の位置を入れ替えます。 その後、どちらか1方のカードを非表示または表示にします。 ※これによって公開されたカードの効果は発動しません。 | |
王妃 相手の手札からランダムに2枚のカードを見ます。 王妃が見つかった場合、それを捨て札にして相手は手札を補充します。 | |
王 以下のいずれかを実施できます。 ・2枚のカードを引き手札に入れる。その後手札から2枚捨てる。 ・法廷のカードを公開します。(※効果は発動しません) | |
暗殺者 法廷の裏向きのカード2枚を確認する。 |
ゲームの終了条件
誰かが以下のいずれかの条件を満たした場合、そのプレイヤーが勝利となってゲーム終了します。
・戴冠:ターン中に法廷に『王』が3枚が表向きになった場合
・結婚:ターンを開始時、手札に『王妃』が3枚ある場合
・殺人:ターン中に法廷に『暗殺者』の間に表のカードが1枚ある場合