『ルイス(LUZ)（BGA）』の遊び方・魅力をご紹介！

ボードゲームの基本情報
タイトル	ルイス(LUZ)
特徴	あなたは優れたガラス職人となり、仲間と競い合って、まばゆいばかりに美しいステンドグラスを作ります。様々な色、大きさ、明るさを組み合わせて、ライバルを圧倒しましょう!
プレイ人数	3 - 5 人	プレイ時間	17 分
ゲームデザイナー	Taiki SHINZAWA	複雑さ	2
アートワーク	Crocotame Studio; Vincent MOUGENOT	戦略	3
エディター	IELLO	運	2
発売日	2024	やり取り	1

※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより

ルイス(LUZ)とは？

熟練したガラス職人として、仲間たちと競い合い、目を見張るような美しいステンドグラスの窓を作り上げましょう。

さまざまな色やサイズ、光を組み合わせて、ライバルたちを凌駕しましょう！

ルイス(LUZ)の遊び方

ゲームの目的

トリックテイキングを行い、事前に宣言していたトリック数の数だけトリックを獲得することで、得点と獲得できます。

ルイスでは、通常のトリックテイキングとは異なり、各プレイヤーは自分のカードは色のみしか確認できません。（※他のプレイヤーの手札は確認することができます）

見えない手札を予想しながら、宣言通りのトリックを得ることを目指しましょう。

ゲームの準備

・	カード（60枚：各色12枚ずつ、表面は色と1〜12の数字が書かれており、裏面は色のみが記載）
・	＋カード（5枚）
・	得点パッド（1冊）
・	トークン（20個：黄色15個、青5個）

準備

❶	スタートプレイヤーを決定する ランダムでスタートプレイヤーを決定します。
❷	＋カードを受け取る 全プレイヤーに＋カードを1枚ずつ配ります。
❸	使用するカードを準備する プレイヤー人数に応じて、ゲームで使用するカードを以下の通り準備し、山札を作成します。
	・3人プレイ：1〜8のカードを使用 ・4人プレイ：1〜10のカードを使用 ・5人プレイ：1〜12のカードを使用
❹	トークンの準備 全てのトークン（黄・青）を、全員の手の届く場所に配置します。

ゲームの流れ

各ラウンドは以下の流れで実施されます。

1. カードを受け取り、並べ替える

各プレイヤーにカードを10枚ずつ配ります。
（残った10枚は横に置いておきます）

カードを色ごとに分けて、色ごとに昇順または降順（左→右）になるように並べ替えます。
数字が高い方を示すために『＋カード』を手札の一番右側もしくは左側に配置します。

その後、手札を裏向きのまま、左隣のプレイヤーに渡します。

2. 手札を受け取り、ベットを行う

隣のプレイヤーから受け取ったカードは裏向きで持って、カードの裏面（色）のみを確認します。（※他のプレイヤーは、表面を確認できます）

その後、スタートプレイヤーから時計回りで、このラウンドで獲得できるトリック数（全10トリック）を予想してベットします。

3. トリックテイキングを行う

全プレイヤーがベットを終えたら、スタートプレイヤーがリードプレイヤーとなって、トリックテイキング（マストフォロー）を行います。

4. 得点計算を行う

全員が全てのカードを出し終えたら、各プレイヤーは獲得したトリックを確認して、ベット数の条件を満たしているプレイヤーが得点を獲得します。

得点計算後、次ラウンドのスタートプレイヤーを次のプレイヤーに移して、次のラウンドを開始します。

ゲームの終了条件

以下の条件が満たされた場合、ゲーム終了となります。

最も得点を獲得したプレイヤーが勝利となります。

同点の場合、最後のラウンドで最も多くの得点を獲得したプレイヤーの方が勝利。
それも同点の場合、手番順でスタートプレイヤーに近い方が勝利になります。