『並び(Narabi)（BGA）』の遊び方・魅力をご紹介！

ボードゲームの基本情報
タイトル	並び(Narabi)
特徴	並びでは、最初に数字なしか、0-9の数字が書かれているカードが3-4枚各プレイヤーに配られます。 各カードはスリーブに入っており、裏面のスリーブには、このカードと他のカードの入れ替える条件が書かれています。白いカードと入れ替える、偶数のカードと入れ替える、大きい数字のカードと入れ替える、などです。BGAでは、石カードと条件カードの組み合わせは自動的に行われます。 自分のカードの条件はすべて見れますが、その条件は他プレイヤーに伝えてはいけません。自分のカードの順番も変えられません。 自分のターンでプレイヤーは自分のカードを1枚(そのカードの条件に従って)他プレイヤーのカードと入れ替えて、得点カードのトークンを1つ進めます。数字のないカードは0とみなし偶数扱いになります。 自分のカードを入れ替えたら、入れ替えたカードに書かれている条件が見れます。他プレイヤーに戦略を提案したり、質問ができます、他プレイヤーはその質問に自分のカードの入れ替える条件を教えなければ「はい」「いいえ」で回答できます。 25ターン以内に(空白は無視し)数字をすべて順番に時計回りか反時計回りに置けたら、全プレイヤーの勝利となります。 このゲームの上級モードでは、会話は一切禁止で次のターンで直前のプレイヤーの入れ替えを戻すこともできません。
プレイ人数	3 - 5 人	プレイ時間	12 分
ゲームデザイナー	Daniel Fehr	複雑さ	1
アートワーク	Konstantin Zheludev	戦略	3
エディター	Lifestyle Boardgames Ltd	運	3
発売日	2018	やり取り	3

※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより

並び(Narabi)とは？

神秘的な日出ずる国にインスパイアされたこのカードゲームでは、カードの効果を活用するために協力する必要があります。

しかし、常に落とし穴があります。

残念ながら、目の前のカードの効果を他のプレイヤーにそのまま伝えることはできません。

プレイヤーは単純なイエス・ノーの質問にしか答えることができないので、勝利するためには多くのチームワーク、戦術、記憶と正確さが必要になります。

並び(Narabi)の遊び方

ゲームの準備

内容物

・石カード
・条件カード
・スコアカード
・スコアマーカー

3〜4人プレイのゲームでは、数字のない白い石、数字のない暗い石、および数字の9の石がゲームから除外されます。

準備

条件カードと石カードをランダムに組み合わせます。
カードはシャッフルし『石のカード』を各プレイヤーに配ります。
（3人プレイの場合は4枚、4〜5人プレイの場合は3枚のカード）

配られたカードは石の面を上にし、場に並べます。
（※プレイヤーは配られたカードの順序を変更することはできません）
（※裏の面の『条件カード』は配られたプレイヤーのみ確認できます）

0の石を持つプレイヤーがスタートプレイヤーとなります。

ゲームの流れ

各プレイヤーは、自分の手番で以下のアクションを行ないます。

1. 自分の石の1つを別のプレイヤーの石の1つと入れ替える

各プレイヤーは自分の石の1つを別のプレイヤーの石の1つと入れ替えます。
（自分の2つの石を入れ替えることはできません）

この時、『石カード』の裏にある『条件カード』に従い、石を入れ替えます。
（※BGAでは、カードの上のアイコンをクリックすることで、条件カードを確認できます）

各プレイヤーは相手からの質問に「はい」または「いいえ」だけ答えることができます。

2. スコアカードのマーカーを１つ進める

スコアカードのマーカーを１つ進めて、手番終了となります。

ゲームの終了条件

下記の条件を満たした時、勝利/敗北になり、ゲームが終了となります。

変更可能ルール

ゲームモード

通常ルール

全プレイヤーは自分のカードの入れ替えるルールを明かさない限り、戦略や将来の動きについて話し合えます。(例:プレイヤーは「この石と、この石にを入れ替えられますか?」というような質問をして、それに対して「はい」「いいえ」で答えられます)

上級ルール

会話は許されません。プレイヤーが受け取った石を直後に(同じ位置に)返すことは出来ません。