『ネクストステーション:東京(Next Station: Tokyo)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | ネクストステーション:東京(Next Station: Tokyo) | ||
特徴 | 東京都は地下鉄網の再設計を依頼しました! 山手線(緑色の環状線)にできるだけ繋いでください 接続駅を最適化し、都内でできるだけ多くの観光スタンプを集めましょう! | ||
プレイ人数 | 1 - 4 人 | プレイ時間 | 8 分 |
ゲームデザイナー | Matthew Dunstan | 複雑さ | 2 |
アートワーク | Maxime Morin | 戦略 | 2 |
エディター | Blue Orange | 運 | 2 |
発売日 | 2023 | やり取り | 1 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
ネクストステーション:東京(Next Station: Tokyo)とは?
東京都は地下鉄網の再設計を依頼しました!
山手線(緑色の環状線)にできるだけ繋いでください
接続駅を最適化し、都内でできるだけ多くの観光スタンプを集めましょう!
ネクストステーション:東京(Next Station: Tokyo)の遊び方
ゲームの準備
・各プレイヤーはボードを受けとる
・各プレイヤーはそれぞれ別カラーの鉛筆を受け取る
・地下鉄カードを全てシャッフルして山札を作る
・目標カードを2枚公開する
ゲームの流れ
各ラウンドはラウンド終了条件が満たされるまで、以下のアクションを繰り返します。
1. 山札から『地下鉄カード』が公開される
2. カードと同じマークの駅に路線を繋ぐ
5枚目の緑色の地下鉄カードが引かれた場合、そのターンでラウンド終了となります。
ラウンドが終了したら、次の色の鉛筆を受け取り、次のラウンドに進みます。
1. 山札から『地下鉄カード』が公開される
山札から『地下鉄カード』が公開されます。
『地下鉄カード』は赤色と緑色の2種類あり、マークが書かれています。(※BGAでは、出たカードのマークに×印が書かれます)
2. カードと同じマークの駅に路線を繋ぐ
自分の鉛筆のカラーと同じ駅から線路を引いて、『地下鉄カード』と同じマークの駅に路線を繋ぎます。
・線路の終端より点線をなぞって新しい駅に線を引くこと
・途中で曲折することはできない
・他の駅を跳び越えることはできない
(例:A-B-Cが一直線上にあるとき直接AからCへ向かう)
・既に敷設されている線路を交差できない
・既に同じ路線の一部になっている駅を経由して戻ることはできない
・既に敷設した線路に再度線を引くことはできない
(※緑の山手線(山手線)は、既に敷かれた線路として扱います)
■ ワイルド+複線
『ワイルド+複線』の地下鉄カード、またはペンの能力を使用することで、既に敷かれた現在の色と異なる線路上(山手線を含む)に同じ線路の2本目を敷くことが可能になります。(※3本目は不可)
ワイルド+複線カード
赤緑1枚ずつワイルド+複線カードが存在します。
このカードが引かれたターンは、線引きのルールに則る限りどのマークにでも繋げることが出来ます。
また、既に敷かれた現在の色と異なる線路上(山手線を含む)に同じ線路の2本目を敷くことが可能になります。(※3本目は不可)
スイッチカード
スイッチカードが引かれた場合もう1枚引き、路線の両端に限らず、このラウンドすでに敷いた任意の駅から新しい線路を描くことができます。
1ラウンドに1回だけ、任意のタイミングでペンシルパワーを使うことができます。
指定されている形の地下鉄カードが公開された時、特殊駅の効果を実施することができます。
出ている特殊駅は、全プレイヤー共通です。
ゲームの終了条件
全4ラウンドが終了した時、ゲーム終了となります。
得点計算を行い、最も得点を獲得したプレイヤーが勝利となります。
得点計算
①路線が通る区域の数×最も多い1区域内の駅数(ペンの色ごとに加算)
②指定された区域で異なる2種類の線路を持つ駅があれば該当部分を塗りつぶす(5点/10点)
③山手線の駅で、緑以外の線路が接続していない駅(-3点)
④3/4/5種類の路線が接続する駅(駅山手線を含む)(5/15/30点)
⓹達成した目標(各10点)