『ノワール:殺人鬼vs捜査官(Noir: Killer versus Inspector)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | ノワール:殺人鬼vs捜査官(Noir: Killer versus Inspector) | ||
特徴 | 2人のプレイヤーが殺人鬼と捜査官となり、交互にアクションを行いながらそれぞれの勝利条件を目指すゲームです。 ゲームには、容疑者カード25枚、そして同じ人物の描かれている証拠カード25枚があります。 | ||
プレイ人数 | 2 人 | プレイ時間 | 5 分 |
ゲームデザイナー | D. Brad Talton, Jr. | 複雑さ | 2 |
アートワーク | Fabio Fontes | 戦略 | 3 |
エディター | Level 99 Games | 運 | 3 |
発売日 | 2012 | やり取り | 0 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
ノワール:殺人鬼vs捜査官とは?
2人のプレイヤーが殺人鬼と捜査官となり、交互にアクションを行いながらそれぞれの勝利条件を目指すゲームです。
ゲームには、容疑者カード25枚、そして同じ人物の描かれている証拠カード25枚があります。
どちらにしても、自分が誰かばれるとかなり不利です。殺人鬼はすぐに変装するのをおすすめしますが、周りに捜査官がいないとわかっているときはその限りではありません。
捜査官は変装できないので、無駄な逮捕はしないようにしましょう。
ノワール:殺人鬼vs捜査官の遊び方
ゲームの準備
内容物
・容疑者カード:25枚
・証拠カード:25枚
準備
・『容疑者カード』を5×5の25枚を場に並べる。
・『証拠カード』を25枚を山札としては場に置いておく。
ゲーム前の動作
殺人鬼は山札から1枚引きます。
これが殺人鬼の正体となります。この人物が逮捕されると殺人鬼は敗北します。
捜査官は山札から4枚引き、手札とします。
ゲームの流れ
1巡目は決まったアクション、2巡目以降は各プレイヤーは、それぞれの役割ごとに設定るされているいずれかのアクションを行ってゲームを進めていきます。
殺人鬼
・『殺害』アクション
捜査官
・手札から一枚選びます。これが捜査官の正体となります。この人物が殺害されると捜査官は敗北します。それ以外のカードは手札として残します。
殺人鬼(いずれかのアクションを行う)
・『殺害』アクション
・『変装』アクション
・『移動』アクション
捜査官(いずれかのアクションを行う)
・『操作』アクション
・『逮捕』アクション
・『移動』アクション
【殺人鬼】『殺害』アクション
周囲8人のうちの誰かを殺害します。
無罪の人(innocent)を殺したとき、周りに捜査官がいる場合は<!>、いない場合は<?>が表示されます。
【殺人鬼】『変装』アクション
山札からカードを引き、その人に変装します。
つまり、殺人鬼の正体が入れ替わります。但しその人が既に死んでいた場合は失敗します。
【捜査官】『操作』アクション
山札からカードを引き、手札と合わせた中から1枚選びます。
選ばれた人物は無罪(innocent)となります。 また、その選ばれた人物の周囲8人の中に殺人鬼がいる場合は<!>、いない場合は<?>が表示されます。
【市民逮捕ヴァリアント】
手札から捨てたカードに隣接する容疑者を逮捕することができます。
【捜査官】『逮捕』アクション
自分の周囲8人の誰か、もしくは自分を逮捕します。
逮捕しようとした人物が殺人鬼でない場合は特に何も起こりません。
【両方】『移動』アクション
カードの列/行をひとつずらします。直前に行われた移動を打ち消す動きはできません。
補足
カード列/行をひとつずらした際、ある列/行の人物全てが殺されている場合があります。
この時、その列/行の人物カードは場から取り除かれます。 (5列5行25枚だった場札が、たとえば、4列5行20枚になったりします)
ゲームの終了条件
各プレイヤーが自分の勝利条件を満たした場合、
そのプレイヤーが勝利となりゲームが終了します。
殺人鬼
捜査官を殺すか、16人殺したら勝利します。
捜査官
殺人鬼を逮捕したら勝利します。