『オン・ツアー(On Tour)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
---|---|---|---|
タイトル | オン・ツアー(On Tour) | ||
特徴 | オン・ツアーでは毎ターン、10面体のサイコロを2つ振り、2桁の数字を2つ作る。例えば、3と7の目が出れば、37と73という数字が生まれる。全プレイヤーはそれぞれの数字を地図上の州に書き込む。書き込むことのできる地域は、テーブルの中央めくられる3枚のカードにより制限される。 ゲーム終了後、各プレイヤーは地図上にルートを描き、数字の小さい州からスタートし、数字の小さい順になるように隣接する州を訪問する。プレイヤーは、訪問した州ごとに1点を獲得する。 | ||
プレイ人数 | 2 - 8 人 | プレイ時間 | 15 分 |
ゲームデザイナー | Chad DeShon | 複雑さ | 1 |
アートワーク | Anca Gavril | 戦略 | 3 |
エディター | Allplay | 運 | 2 |
発売日 | 2019 | やり取り | 1 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
オン・ツアー(On Tour)とは?
あなたは夢を実現させ、あなたのバンドで全国ツアーに出ようとしています!
100日間のツアーで、できるだけ多くの州を訪れるように、バンドの公演スケジュールを立てるのがあなたの仕事です。
オン・ツアー(On Tour)の遊び方
ゲームの準備
サイコロを振り、出た目を2桁の数字にする(例:1と4で14と41)。
カードが1枚引かれ、各プレイヤーの地図上のそのカードの州に、2つのうち小さい方の数字が書かれる。その後、その数字を丸で囲む。
このステップを低い方の数字でもう1回繰り返し、さらに高い方の数字で2回繰り返す。
使った4枚のカードはゲームから取り除かれます。
最初の画面は以下のようになります
ゲームの流れ
各ラウンドは以下の流れで実施されます。
(全プレイヤー同時で実施されます)
1. カードを3枚公開し、ダイスを2つ振る(自動)
2. ダイスで作り出される2つの数字を、カードの地域に記入する
1. カードを3枚公開し、ダイスを2つ振る(自動)
ラウンド開始時に3枚のカードが公開され、2つのダイスが振られます。
このカード及びダイスは全プレイヤー共通となります。
2. ダイスで作り出される2つの数字を、カードの地域に記入する
ダイスの2つの数字を組み合わせて2つの数字が作られます。(ダイスの目が”0″,”5″の場合は、”5″と”50″)
全プレイヤーは3枚のカードの地域の内、2枚を選択し、カードに示された地域(北、中央…)の未記入の州に2つの数字を記入します。
カードに書かれている州に記入した場合は枠に〇を記入します。(追加点)
3枚のカードが全て同じ地域を示している場合、またはゾロ目が出た場合、各プレイヤーは数字を書く代わりに、自分のボード上の空いている州のどれか1つに星を書き、枠を〇で囲みます。
ただし、★を記入する州はカードに示された地域でなければならない。
ゲームの終了条件
まだ数字が未記入の州が1~2つしか残っていない場合、ダイスのみ振られ、残っている州に数字を記入します。
全ての州を記入し終えた場合、ゲーム終了です。
ルートを記入して得点計算を行い、最高得点を取った人が勝者となります。
ルートを記入し、得点計算を行う
任意の州から数字が昇順(等しい、またはそれ以上)になるように線を引いていきます。
星はワイルドで、どの数字としてもカウントされます。また、既に訪れた州に戻ることはできません。
訪問した各州をごとに1点、丸で囲まれた星や数字の場合、追加で1点が加算されます。