遊び方

『ペーパーワールド(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

『ペーパーワールド(Paper World)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

ボードゲームの基本情報
タイトルペーパーワールド(Paper World)
特徴In Paper World, each player takes on the role of a traveler trying to recreate the landscapes they have seen during their journeys using layers of paper. Stack the various layers of paper you find to have the most victory points at the end of the game.
プレイ人数 2 - 4 人プレイ時間 30 分
ゲームデザイナーAlexandre Aguilar, Benoit Turpin複雑さ2
アートワークOlivier Derouetteau戦略3
エディターLumberjacks Studio3
発売日2025やり取り2

※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより

ペーパーワールド(Paper World)とは?

各プレイヤーは 旅人 となり、旅の途中で見た景色を 紙の層を重ねて再現 しようとします。

見つけた 紙の層をうまく積み重ね、ゲーム終了時に 最も多くの勝利点を獲得 したプレイヤーが勝者となります。

ペーパーワールド(Paper World)の遊び方

ゲームの準備

内容物

景観カード(96枚)
初期景観カード(4枚)
目標カード(10枚)
得点トークンセット(3種類:4点、2点、1点)
はさみトークン(1個)

準備

使用する景観カードの準備
プレイ人数に対応したカードを準備します。
2人プレイ:赤、黄(各20枚)のカードを取り除きます。
3人プレイ:赤(20枚)のカードを取り除きます。
4人プレイ:全てのカードを使用します。
初期景観カードを受け取る
各プレイヤーは値が1の初期景観カードを受け取り、自分の場(プレイエリア)に配置します。
景観カードの山札を作成
景観カードをシャッフルし、できる限り均等に5つに分け、5つの山札を作成し、表向きに配置します。
目標カードの準備
目標カードをランダムで3枚選んで公開します。
(初めてのプレイの場合、Jのマークが書かれた3枚の目標カードを使用します)
得点トークンの配置
各目標カードの前に得点トークンを配置します。
・3~4人プレイの場合:各目標の前に4点、2点、1点の得点トークンを配置する。
・2人プレイの場合::各目標の前に2点、1点の得点トークンを配置する。
スタートプレイヤーの決定
ランダムでスタートプレイヤーを決めます。

最初の画面は以下のようになります。

ゲームの流れ

各プレイヤーは順番に以下のいずれかを実施します。

・カードを取る(1枚以上)
・カードを置く(1枚以上を自分の前に配置し、景観を形成する)

カードを取る

場に配置されているカードから、以下の流れでカードを取って手札に加えます。

数字または色を宣言する
場から宣言した数字または色のカードを全て取る
手札の上限(9枚)を超えた場合は超過分を捨て札にする

捨て札になったカードは自分の捨て札置き場に置かれ、捨て札になったカード1枚につき、勝利点が-1点されます。

また、ゲーム終了時に手札が残っている場合、残った手札のカード1枚につき-1点されます。

カードを置く

手札から自分のプレイエリアに以下の流れでカードを配置します。

数字または色を宣言する
場から宣言した数字または色のカードを1枚以上配置する

ゲームの終了条件

以下の条件が満たされた場合、ゲーム終了トリガーが引かれます。

中央の山札が残り2つになった場合

全プレイヤー(終了条件を満たしたプレイヤーを含め)、手番を1回ずつ行なったらゲーム終了となります。

得点計算を行い、最も得点を獲得したプレイヤーが勝利です。

同点の場合は捨て札が少ないプレイヤーの方が勝利となります。
それも同点の場合は勝利を分かち合います。

得点計算方法

各プレイヤーは以下の得点項目の合計を計算します。

得点項目得点
プレイエリアのカード各プレイヤーは自分のプレイエリアに配置したカードの各山の一番上のカードに書かれている★の数が得点。
目標カード目標達成時に獲得した得点トークンの星の数が得点。
捨て札捨て札のカード1枚につき、-1点。
はさみトークンはさみトークンを最後に所持しているプレイヤーは+2点
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くり坊
Web系フリーランスエンジニア