遊び方

『パーゴラ(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

『パーゴラ(Pergola)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

ボードゲームの基本情報
タイトルパーゴラ(Pergola)
特徴Pergolaでは、プレイヤーは庭を整備し、新しい植物を育て、昆虫や小動物を引き寄せます。プレイヤーは自分の番になると、4つの道具から1つを選び、提示されたアイテムを拾い、庭に配置します。そして、選んだ道具に対応するアクションを実行します。プレイヤーは庭に植物を自由に配置できるため、15ラウンド後には各庭の見た目が全く異なり、得点も異なります。最も多くの得点を獲得したプレイヤーが勝利します。
プレイ人数 1 - 4 人プレイ時間 30 分
ゲームデザイナーMichał Gołąb Gołębiowski, Przemek Wojtkowiak複雑さ3
アートワークKarolina Kijak戦略4
エディターRebel Studio1
発売日2025やり取り0

※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより

パーゴラ(Pergola)とは?

パーゴラでは、プレイヤーは庭を整備し、新しい植物を育て、昆虫や小動物を引き寄せます。プレイヤーは自分の番になると、4つの道具から1つを選び、提示されたアイテムを拾い、庭に配置します。

そして、選んだ道具に対応するアクションを実行します。プレイヤーは庭に植物を自由に配置できるため、15ラウンド後には各庭の見た目が全く異なり、得点も異なります。

最も多くの得点を獲得したプレイヤーが勝利します。

パーゴラ(Pergola)の遊び方

ゲームの目的

『パーゴラ』の目的は、自分だけの美しい庭を作りながら、植物や昆虫のタイルを配置し、最終的に最も多くの得点を獲得することです。

プレイヤーは各ターンで4種類のツールから1つを選び、タイルを庭に配置していきます。植物や虫は同じ種類を集めたり、特定の配置をすることで得点が入ります。

ゲームは全15ターンで終了し、その時点での植物や虫のセット、配置、ボーナスなどを合算して総得点を計算し、最終的に得点が最も高いプレイヤーが勝者となります。

ゲームの準備

内容物

アクションボード(1枚)
道具(4種類:青15個、紫15個、灰15個、黄18個)
池ボード(1枚)
葉ボード(1枚)
トークンホルダー(1つ)
得点パッド(1つ)
道具ホルダー(1つ)
植物
・キンポウゲ(20個:2色で各10個)
・タチアオイ(33個:3色で各11個)
・モクレン(26個:単枝12個、二枝14個)
・ラベンダーの葉(19個)
・ラベンダーの花(9個)
・葉っぱ(30枚:5色で各6枚)
昆虫・その他
・トンボ小(9個)
・トンボ中(8個)
・トンボ大(4個)
・蝶(30匹)
・てんとう虫(30匹)
・蜂(40匹)
・提灯(16個:4種類で各4個)
各プレイヤー用(4セット)
庭園ボード(1枚)
得点ボード(1枚)
滝ボード(1枚)
パーゴラボード(1枚)
水のしずく(2個)
ハニーポット(4個)
カエル(1個)
鳥の巣箱(1個)
道具ポット(1個)

準備

ボードの準備
各プレイヤーは庭園ボード、パーゴラボード、滝ボード、得点ボードを受け取り、決まった並びで自分の前に配置します。
プレイヤーごとの各アイテムの準備
各プレイヤーは以下のアイテムを受け取り、指定の位置に配置します。
カエル: 庭園ボードの庭に配置します。
・水滴(2つ): 滝の開始点に配置します。
・ハニーポット(4つ): パーゴラの前のベンチに置き、空っぽの面を上にして配置します。
・鳥の巣箱: 庭園ボードの庭に配置します。
道具ポットの準備
各プレイヤーは道具ポットを受け取り、ボードの隣に配置します。
トークンホルダー、池ボードの準備
大きなトークンホルダーをボックスから取り出し、各トークン(植物・甲虫等)をホルダーに配置します。
その後、池ボードをその上に乗せて一緒にテーブルの中央に置きます。
葉ボードの準備
をシャッフルしてから、枚数の等しい3つの山を作成し、葉ボードの上に置きます。
葉ボードをトークンホルダーの隣に置きます。
道具、アクションボードの準備
アクションボードは2〜4人プレイの面を上にして、テーブルの中央に配置します。

道具を種類ごとに分けて、プレイ人数に対応する道具を準備します。
(2人プレイ:青・黄、3人プレイ:青・紫・黄、4人プレイ:青・紫・灰・黄)

道具をそれぞれ、シャッフルし、指定された順番で道具ホルダーに配置します。
その後、青の道具を4つ取り、アクションボードの上に配置します。
池、トンボの準備
トンボを中型と大型をトンボの絵柄に合わせて4種類に分けます。
それらのトンボを池ボードの明るい睡蓮の対応する種類の上に配置します。

2~3人プレイの場合
各睡蓮には中型のトンボ1匹を置き、その上に大型のトンボを配置します。
(各明るい睡蓮には2匹ずつ配置された状態になります)

【4人プレイの場合】
各睡蓮には中型のトンボ2匹ずつ置き、その上に大型のトンボを1匹配置します。
(各明るい睡蓮には3匹ずつ配置された状態になります)
スタートプレイヤーの決定
ランダムでスタートプレイヤーを決めて、ゲームを開始します。

最初の画面は以下のようになります

ゲームの流れ

スタートプレイヤーから順番に以下の流れで手番を行います。

1. 道具の選択
2. 庭の充実
3. アクションの実行
4. 後片付け

1. 道具の選択

アクションボードの上にある4つの道具のうち1つを選び、自分の庭の横に置きます。

道具を選んだ後、道具の柄に描かれているアイテム(植物・昆虫など)を任意の順番で共通サプライから獲得します。

道具を選択することにより、この手番中に獲得できるアイテム(植物・昆虫など)とステップ3で実施するアクション(道具の下部にあるアクション)を決定します。

2. 庭の充実

獲得したアイテム(植物・昆虫など)を自分の庭に配置します。

アイテム(植物・昆虫・ランタン

植物や昆虫などのアイテムを獲得した場合は、以下のルールで配置します。

アイテム配置ルール
タチアオイ(青・黄・赤)
同じ色の『タチアオイ』が置かれていない場合、庭の好きな位置に配置します。
置かれている場合は、『タチアオイ』の上に配置します。

『蝶』は配置した『タチアオイ』上に配置することができます。
配置するスペースがない場合は、庭園上の好きな位置に配置します。
モクレン(1枝・2枝)
『モクレン』が置かれていない場合、庭の好きな位置に配置します。
置かれている場合は、『モクレン』の芽の上に配置します。
てんとう虫
『てんとう虫』は配置した『モクレン』上に配置することができます。
配置するスペースがない場合は、庭園上の好きな位置に配置します。
キンポウゲ(紫・青)
『キンポウゲ』は、蜂の箱の上のスペースに配置します。

『蜂』は『キンポウゲ』上もしくは『ラベンダーの花』上に配置します。
配置するスペースがない場合は、庭園上の好きな位置に配置します。
ラベンダー(葉)
『ラベンダー』は、庭の好きな位置に配置します。
既に配置している『ラベンダー』と組み合わせてペアを作った場合、『ラベンダーの花』もしくは『トンボ』をサプライから取り、ラベンダーのペアの上に配置できます。
ランタン
ランタンは、庭の好きな位置に配置し、一度だけ使えるボーナスを得ることが出来ます。

アイテムの配置方法・得点について

タチアオイ

タチアオイは『青・黄・赤』の3色があり、以下のルールで庭園ボードの庭に配置します。

タチアオイの配置方法

タチアオイは以下のルールで庭園ボードの庭スペースに配置します。

配置する色のタチアオイを初めて配置する場合、庭の好きな位置に配置することができます。
配置する色のタチアオイが既に配置されている場合、既に配置しているタチアオイの上に配置します。

タチアオイの得点

タチアオイはゲーム終了時、以下のセットごとに得点を獲得できます。

単独のタチアオイ:1点
2色の異なるのタチアオイのセット:3点
3色の異なるのタチアオイのセット:6点

蝶は配置されたタチアオイの蝶アイコンの書かれたスペース上に配置できます。

蝶の配置方法

蝶は庭のタチアオイの上に、以下の配置ルールで配置できます。

蝶はタチアオイの花の蝶アイコンに配置できます。
(各スペースには蝶1匹まで)
蝶は空いているスペースならどこでも配置可能です。
(下から順番に配置する必要なありません)
配置するスペースが無い場合、庭園の空いたスペースに配置できます。
この蝶は飛んでいる状態となり、「昆虫の羽ばたきアクション」で後からタチアオイに配置できます。

蝶の得点

蝶は配置されているタチアオイの高さに応じて得点します。

1段目:1点
2段目・3段目:2点
4段目以上:3点

モクレン

モクレンは、1枝(芽が1つ)と2枝(芽が2つ)の2種類があり、以下のルールで庭園ボードの庭に配置します。

モクレンの配置方法

モクレンは以下のルールで庭園ボードの庭スペースに配置します。

モクレンを初めて配置する場合、庭の好きな位置に配置することができます。
モクレンを既に置いている場合、モクレンの芽の上に配置します。
(芽が2つあるモクレンは2つのモクレンを配置できます)

モクレンの得点

モクレンは配置されている高さによって得点します。

高さ1〜3:各モクレン1点
高さ4:各モクレン2点
高さ5以上:各モクレン3点

モクレンの種類(単枝か二枝か)は関係なく、モクレンの数だけを数えます。

てんとう虫

てんとう虫は配置されたモクレンのてんとう虫アイコンの書かれたスペース上に配置できます。

てんとう虫の配置方法

てんとう虫は庭のモクレンの上に、以下の配置ルールで配置できます。

てんとう虫はモクレンの木のてんとう虫アイコンに配置できます。
(各モクレンにはてんとう虫1匹まで)
空いているスペースならどこでも配置可能です。
(下から順番に配置する必要なありません)
配置するスペースが無い場合、庭園の空いたスペースに配置できます。
このてんとう虫は飛んでいる状態となり、「昆虫の羽ばたきアクション」で後からモクレンに配置できます。

てんとう虫の得点

てんとう虫はそれぞれ独立して得点しますが、同じ高さに何匹てんとう虫がいるかで得点が決まります。

同じ高さに1匹:1点
同じ高さに2匹:1匹につき2点
同じ高さに3匹以上:1匹につき3点

キンポウゲ

キンポウゲには、蜂が1匹を置けるスペースのある小さいキンポウゲ(紫)と2匹置けるスペースのある大きいキンポウゲ(青)の2種類があります。

キンポウゲの配置方法

キンポウゲは以下のルールでパーゴラボードの蜂の巣箱の上に配置します。

キンポウゲはパーゴラボード左側の蜂の巣箱の上に配置します。
キンポウゲの配置できる数に上限はありません。

キンポウゲの得点

キンポウゲはゲーム終了時、以下のセットごとに得点を獲得できます。

異なるサイズのキンポウゲのペア1組につき3点を獲得。
(※蜂がいてもいなくても得点に関係ありません)

蜂は配置されたキンポウゲ、ラベンダーの花の蜂アイコンの書かれたスペース上に配置できます。

蜂の配置方法

蜂は以下の配置ルールで配置できます。

蜂は以下のいずれかの空スペースに配置することができます。
・キンポウゲ(小):蜂1匹まで配置可
・キンポウゲ(大):蜂2匹まで配置可
・ラベンダー(花):蜂3匹まで配置可
配置するスペースが無い場合、庭園の空いたスペースに配置できます。
この蜂は飛んでいる状態となり、「昆虫の羽ばたきアクション」で後から好きなスペースに配置できます。

蜂の得点

蜂は以下の植物のスペースを全て埋めている場合、対応する得点を獲得します。

キンポウゲ(小):蜂1匹で2点
キンポウゲ(大):蜂2匹で4点
ラベンダー(花):蜂3匹で8点

ハニーポットについて

キンポウゲに一定の数のミツバチを配置した場合、ハニーポットを選択してハチミツが満たされた状態の面に裏返すことができます。

ハニーポットは4匹、7匹、9匹のタイミングで最大3つまで裏返すことができます。

ハニーポットが満たされた場合、ゲーム終了時対応する得点を獲得することができます。

#効果
庭にある使ったランタン・使っていないランタン1つにつき1点
庭のテントウムシ1匹につき1点(マグノリアの上か飛んでいる状態)
庭のチョウチョ1匹につき1点(ホリホックの上か飛んでいる状態)
集めた葉っぱ2枚ごとに1点(色は問わず)

ラベンダー(葉)

ラベンダーの葉は、以下のルールで庭園ボードの庭に配置します。

ラベンダー(葉)の配置方法

ラベンダー(葉)は以下のルールで庭園ボードの庭スペースに配置します。

ラベンダー(葉)は1つ目を配置する場合、好きな位置に配置し、2つ目は1つ目に繋げるように配置してペアを作成します。
※その後はまた好きな位置に配置し、繰り返し同じ方法で配置します。
ラベンダーの葉のペアができる度、ラベンダーの花かトンボ(小)のどちらかを1つ選んで、そのペアの間に配置できます。

ラベンダーの得点

配置したラベンダーは以下の内容で得点します。

ラベンダーの葉1枚につき2点
ラベンダーの花自体は得点を生みませんが、蜂の得点に役立ちます。

トンボの得点

トンボを配置している場合、以下の得点を獲得できます。

トンボ(小):各1点
トンボ(中):各3点
トンボ(大):各5点

ラベンダーで獲得できるトンボは小のみで、中・大トンボは「カエルジャンプ」アクションの条件を満たしたときに得られます。

ランタン

ランタンを獲得した場合、庭園ボードの好きな位置に表向きで配置します。

ランタンは植物や昆虫などとは異なり得点はないですが、獲得することで一度だけ使えるボーナスが付いています。

ランタンの使用方法

ランタンは自分の手番中に対応するタイミングで使用でき、使用したランタンは裏返して、アイコンが見えない状態にします。

同じ種類のランタンを複数持つことも可能です。

同じ手番に複数のランタンを使うことも可能ですし、獲得したその手番中にランタンを使うこともできます。

ランタンの種類

ゲームには4種類のランタンがあります。

#効果
道具を選んだ時、通常のアクションとは違うアクションを行うことができる。
水滴移動アクションを行った場合、もう一度同じか別の水滴で同じアクションを行う
てんとう虫、蝶、蜂を取った場合、同じ種類の昆虫をもう1匹獲得する。
カエルジャンプアクションを行った場合、もう一度ジャンプできる

3. アクションの実行

選んだ道具の下にあるアクションを実施します。

アクションの種類

アクションボードには4種類のアクションがあります。

#アクション
昆虫の羽ばたき(0~2回)
庭園ボード上の昆虫を2匹まで移動する。
鳥の飛行
葉っぱカードを1枚獲得して、ボーナスを得る。
水のしずくの移動
水滴のうち1つを、滝の流れに沿って1マス下に動かして、ボーナスを得る。
カエルのジャンプ
睡蓮上のカエルを移動させて、ボーナスを得る。

アクション詳細

昆虫の羽ばたき

自分の庭の昆虫(蝶、てんとう虫、蜂)を2匹まで選び、昆虫を配置できる空スペースに移動できます。

必ず2匹とも動かす必要はなく、1匹だけ、あるいは全く動かさなくても大丈夫です。既に植物に配置している昆虫も、飛んでいる昆虫も動かせます。

トンボを動かすことはできません。

鳥の飛来と葉っぱ

3つの葉っぱの山札から、1つを選択して山札の一番上のカードを取り、鳥の巣箱の近くに配置します。

その後、葉っぱに描かれているボーナス(昆虫の獲得、または昆虫の羽ばたきアクション×1)を実施します。

ゲーム終了時、鳥の巣箱にある異なる色の葉っぱ1枚につき1点を獲得します。

葉っぱが全てなくなった場合は、蝶、てんとう虫、または蜂の中から好きな昆虫を1匹選んで獲得できます。

水滴の移動

庭園ボードの右側にある滝にある2つの水滴の内、1つを下のマスに移動します。
(※2つの水滴を同じマスに配置することはできません)

その後、マスに描かれているボーナス(蝶、てんとう虫、蜂)を受け取って、自分の庭に配置します。

カエルジャンプ

睡蓮上にあるカエルを隣接する睡蓮に移動します。
(まだ自分のカエルが睡蓮に配置されていない場合、任意の睡蓮に配置できます)

その後、マスに描かれているボーナス(蝶、てんとう虫、蜂)を受け取って、自分の庭に配置します。

4. 後片付け

道具の後片付けを行い、次のプレイヤーに手番が移ります。

道具を補充する

アクションボードに示された矢印の方向に道具をスライドさせて、道具が取られた空スペースを埋めます。

その後、道具ホルダーから新しい道具を1つ取り「昆虫の羽ばたきアクション(一番左)」のスペースに配置します。

現在使用されている種類の道具がホルダーに無くなった場合、次に使用する種類の道具を取って、補充します。

2人プレイ
(緑➡黄)
3人プレイ
(緑➡紫➡黄)
4人プレイ
(緑➡紫➡灰➡黄)

使用した道具を道具ポットに入れる

使用した道具は自分の道具ポットに配置します。
(ポットに入っている道具数が自分の実施した手番数を示しています)

ゲームの終了条件

以下の条件が満たされた場合、ゲーム終了となります。

全員が15回ずつ手番を終えた場合
(※道具ポットに道具が15個入った時点で終了)

得点計算を行い、最も得点を獲得したプレイヤーが勝利となります。
同点の場合は、勝利を分かち合います。

得点計算方法

以下の得点項目を確認して、得点の合計が最終得点になります。

得点項目得点
タチアオイ
タチアオイは以下のセットごとに得点を獲得します。
1色:1点、異なる2色:3点、異なる3色:6点

蝶はそれぞれ止まっているタチアオイの高さに対応する得点を獲得します。
[1/2/3/4段以上]の場合、[1/2/2/3点]を獲得する
モクレン
各モクレンは配置している高さに対応する得点を獲得します。
[1/2/3/4/5段以上]の場合、[1/1/1/2/3点]を獲得する。
てんとう虫
てんとう虫は同じ高さに配置しているてんとう虫の数に対応する得点を獲得します。
同じ高さに[1/2/3匹以上]の場合、1匹につき[1/2/3点]を獲得します。
キンポウゲ
キンポウゲは異なるサイズのキンポウゲのペア1組につき3点を獲得します。
(※蜂がいてもいなくても得点に関係ありません)

蜂で植物のスペースを全て埋めている場合、対応する植物の得点を獲得します。
・キンポウゲ(小):1点
・キンポウゲ(大):4点
・ラベンダー(花):8点
ラベンダー
ラベンダーの葉1枚につき2点を獲得します。
トンボ
トンボを庭に配置している場合、トンボの大きさに対応する得点を獲得します。
・トンボ(小):各1点
・トンボ(中):各3点
・トンボ(大):各5点
ハニーポット
ハチミツで満たしたハニーポットの得点を獲得します。
水滴
水滴を滝の最後のマスまで移動している場合、対応する得点を獲得します。
葉っぱ
鳥の巣箱にある異なる色の葉っぱ1枚につき1点を獲得します。

ソロプレイの場合

ゲームの準備

基本的には通常ルールで準備を行いますが、以下の点は変更して準備を行います。

アクションボードの変更
アクションボードをソロ用の面に変更して準備を行います。
トンボの準備
異なる種類のトンボを4匹(中サイズ2匹、大サイズ2匹)を準備します。
その後、池の対応する明るい色の睡蓮の上に配置します。
道具の準備
道具は2人用と同じように青と黄の道具を用意し、正しい順で道具ホルダーに配置します。
その後、4つの道具を取って、アクションボードの上に1つずつ置きます。

ゲームの流れ

基本的には通常ルールで準備を行いますが、以下の点は変更してプレイを行います。

自分の手番を実施した後、道具を右半分から取った場合は右半分で残った道具、左半分から取った場合は左半分で残った道具を捨て札になります。(※1手番で2つの道具が無くなります)
その後、通常のルールで道具を補充します。
  • 通常のルールに従ってポイントを数えます。
  • その後、チャレンジの条件を達成できたかを確認します。

ゲームの終了条件

通常ルール同様、15回手番を行ったらゲーム終了となります。

ソロチャレンジを設定している場合はチャレンジを達成しているかを確認します。

チャレンジ達成条件
各マグノリアレベルにテントウムシが1匹ずつ少なくとも3つのモクレンの高さごとに、少なくとも 1 匹のてんとう虫がいる。
ランタンを4つ使うゲーム中は少なくとも 4 つのランタンを使用する。
各種類の昆虫を少なくとも4匹(トンボは除く)あなたの庭のどこかに、てんとう虫が 4 匹、蜂が 4 匹、蝶が 4 匹以上いる。
カスケードボーナスから少なくとも5ポイント少なくとも 1 つの水滴を滝の一番下に移動し、選択したボーナスから少なくとも 5 ポイントを獲得する。
ハニーポットには少なくとも5ポイントハチミツを満たしたハニーポットから、少なくとも 5 ポイント獲得する。
少なくとも4つの花にミツバチがいっぱい蜂がたくさんいる花が少なくとも 4 つある (ラベンダーの花やキンポウゲなど)。
少なくとも2匹の蝶は3ポイントの価値があるタチアオイには少なくとも 2 匹の蝶がいて、それぞれ少なくとも 3 ポイントを獲得する。
5種類の葉のセット5 色の葉っぱをそれぞれ 1 枚ずつ用意する。
少なくとも4匹のトンボ任意の大きさのトンボが少なくとも 4 匹いる。
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