『リフトバレーリザーブ(Rift Valley Reserve)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | リフトバレーリザーブ(Rift Valley Reserve) | ||
特徴 | リフトバレーリザーブ(Rift Valley Reserve)は、ウガンダのグレートリフトバレー(大地溝帯)を舞台にしたインタラクティブな紙ペンゲームです。 プレイヤーは最も魅力的な景観の遊歩道を描くことを競います。 リフトバレーリザーブは運要素が無く非常に戦術的です。プレイヤーは共有のボードをテーブルの周りで回し、戦略的ブロックの機会を可能にします。 | ||
プレイ人数 | 2 - 5 人 | プレイ時間 | 13 分 |
ゲームデザイナー | Chris Backe | 複雑さ | 2 |
アートワーク | Vicki Dalton | 戦略 | 5 |
エディター | Board Game Hub | 運 | 0 |
発売日 | 2023 | やり取り | 3 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
リフトバレーリザーブ(Rift Valley Reserve)とは?
リフトバレーリザーブは、共通のボードに風光明媚なハイキングコースを戦略的に配置するゲームです。
リフトバレーリザーブ(Rift Valley Reserve)の遊び方
ゲームの準備
全プレイヤーに個人ボードと自分色のペンを受け取ります。
ボード上の裂け目の位置を自分色の線で囲みます。(BGAでは自動で処理されます。)
各ボードには裂け目が描かれており、各色で囲われています。自分色のプレイヤーのみ、遊歩道で橋を架けることができます。(※裂け目に対して垂直にのみ描けます)
ゲームの流れ
全員が同時に手番を行い、自分の色で要素を1つ描き込みます。
・別の停留所を描く
・遊歩道(|/線)を描く
・テント(△/三角)を描く
最初の手番のみ、全プレイヤーは動物と“縦、横、ナナメに隣接(以下”隣接”と呼びます)”していない空きスペースに停留所(〇/丸)を描くのみです。
遊歩道(後述)の始点と終点になる要素です。
他の停留所と縦横に隣接して描けません(ナナメは可能)。
自身の停留所を2つ、繋ぐように描きます。直線とL字型で記入することができます。(※曲がれるのは1度だけで、U字型やZ字型には描けません)
1つの停留所に複数の遊歩道を繋げることが可能です。
どの要素(動物、木、水、停留所、遊歩道、テント、他プレイヤーの裂け目)も横断することができません(自分のボードの裂け目を除く)。
遊歩道と繋がった停留所も遊歩道の一部と見なされます。
各マップには全員で5つまでのテントを描けます。
停留所からの得点や終了トリガーに関わってきます。
ターン終了
全プレイヤーがボードに記入したら、ボードを左隣のプレイヤーに渡します。
これをゲーム終了トリガーが引かれるまで繰り返します。
ゲームの終了条件
プレイヤー人数に応じて、特定枚数のボードに5つのテントが描かれると終了トリガーとなります。
プレイ人数 | 特定枚数のボード |
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2,3人プレイ | ボード2枚 |
4人プレイ | ボード3枚 |
5人プレイ | ボード4枚 |
各プレイヤーが自分のボードで最後の手番を行うまでプレイヤーは手番を続けます。
終了トリガーが引かれた後は、必要に応じてプレイヤーは描く代わりにパスができます。
得点方法
ゲーム終了時、全プレイヤーの全ボードが採点されます。
各プレイヤーは、各ボードから個別の得点を合計して、合計得点を計算します。
■それぞれの遊歩道が含まれるエリアごとに1点(最大5点)。
■1つ以上の遊歩道が隣接しているコーブ(カモシカの一種)1点・ゾウ2点・ライオン3点
■繋がっていない停留所ごとに-2点
■テントに隣接しているあなたの繋がっている停留所ごとに2点
1か所の動物からは1度しか得点できません。
(2つ以上の遊歩道、停留所で重複して得点されません)
タイブレーク:1枚のボードで得た点数が高いボードを所持するプレイヤー、それも同点ならその次に高いボードを所持するプレイヤーです。
非対称もしくは同一ボード(オプションで変更可)
■非対称ボード
内容の異なる5枚のボードからランダムで1枚を各プレイヤーに提供します。
これらのボードは同一ボードより大きくなっています。また、水や木の障害物も含まれます。
■同一ボード
全プレイヤーに、より小さい同一のボードを提供します。