『リバーバレー・グラスワークス(River Valley Glassworks)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | リバーバレー・グラスワークス(River Valley Glassworks) | ||
特徴 | リバーバレーへようこそ!この川沿いにある美しいガラス片は起業家精神旺盛な森の生き物たちを魅了し店を構えるようになりました。 リバーバレー・グラスワークスにおいて、あなたは開拓者の一人となり川にあるガラスを取ります。そのためには、手元のガラス片を川に投げ入れてください。 拾ったガラス片は戦略的に店に保管しましょう。ガラス片の置き方次第で得点が大きく変わります。縦列と横列を埋めてボーナスを獲得しましょう。ただし減点にならないよう同じ種類のグラス片を集め過ぎない様にしましょう! | ||
プレイ人数 | 2 - 5 人 | プレイ時間 | 17 分 |
ゲームデザイナー | Adam Hill, Ben Pinchback, Matt Riddle | 複雑さ | 2 |
アートワーク | Andrew Bosley | 戦略 | 2 |
エディター | Allplay | 運 | 3 |
発売日 | 2024 | やり取り | 2 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
リバーバレー・グラスワークス(River Valley Glassworks)とは?
リバーバレーへようこそ!この川沿いにある美しいガラス片は起業家精神旺盛な森の生き物たちを魅了し店を構えるようになりました。
リバーバレー・グラスワークスにおいて、あなたは開拓者の一人となり川にあるガラスを取ります。そのためには、手元のガラス片を川に投げ入れてください。
拾ったガラス片は戦略的に店に保管しましょう。ガラス片の置き方次第で得点が大きく変わります。縦列と横列を埋めてボーナスを獲得しましょう。ただし減点にならないよう同じ種類のグラス片を集め過ぎない様にしましょう!
リバーバレー・グラスワークス(River Valley Glassworks)の遊び方
ゲームの準備
内容物
・ | 袋(1つ) |
・ | 湖タイル(1枚) |
・ | 川タイル(6枚) |
・ | 鞄タイル(5枚) |
・ | ガラス工房ボード(5枚) |
・ | 在庫マーカー(5個) |
・ | ファーストプレイヤーマーカー(1個) |
・ | ガラストークン(132個) |
準備
❶ | 全てのガラストークン(以降ガラス)を袋に入れます。 (※5人プレイの場合のみ、黒色のガラストークンが使用されます) |
❷ | 6つの川タイルをランダムで場に並べ、川の端(川の流れの先)に湖タイルに配置します。 |
❸ | 川タイルに石の数に合わせて1~2つ、湖タイルに5つのガラスを袋から配置します。 |
❹ | 各プレイヤーは鞄タイルとガラス工房のボードを受け取ります。 (鞄タイルは手持ちのガラスが配置されますが、BGAでは鞄タイルは表示されていません) |
❺ | 各プレイヤーは在庫トラック上の0に在庫マーカーを配置し、鞄タイルに3つのガラスを袋から配置します。 |
❻ | ランダムでスタートプレイヤーを決め、ファーストプレイヤーマーカーを渡します。 |
最初の画面は以下のようになります
ゲームの補足
ガラストークンについて
ガラストークンには、8種類の色(5人プレイの場合は9種類)とそれぞれ6種類の形のガラストークンが存在します。
色によって個数が異なり、ガラスの出やすさが変わります。
ガラストークンの色と個数 | ||||
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白色 (22個) | 水色 (17個) | 浅緑色 (12個) | 橙色 (9個) | 黒色 (12個) ※5人プレイのみ 個数は緑系と同じ |
紫色 (22個) | 濃青色 (17個) | 濃緑色 (12個) | 黄色 (9個) |
ガラストークンの形(6種類) | |||||
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丸 | ひょうたん | 不等辺五角形 | 五角形 | ハート | 三角形 |
ゲームの流れ
各プレイヤーは順番に以下のいずれかのアクションを実施します。
・川にガラスを置く
・湖からガラスを引く
川にガラスを置く
川にガラスを置く場合、以下の流れで処理を行います。
1. 手元のガラスを形が一致する川タイルに配置する
2. 隣接する左右どちらかの川タイルのガラスを全て受け取る
3. 受け取ったガラスをガラス工房に配置する
4. 空になった川タイルを一番左に移動し、ガラスを補充する
1. 手元のガラスを形が一致する川タイルに配置する
手元にあるのガラスを1つ選択し、形が一致する川タイルに配置します。
(※BGAでは、次のステップ実施後にガラスは配置されます)
同じ形のガラスを2個選択した場合、好きな形のガラスの代わりとして使用できます。
2. 隣接する左右どちらかの川タイルのガラスを全て受け取る
ガラスを配置する川タイルの左右どちらかのタイルを選択して、川タイルの上に配置されているガラスを全て獲得します。
3. 受け取ったガラスをガラス工房に配置する
川タイルから取ったガラスはプレイヤーのガラス工房の在庫エリアに配置されます。
既に同じ色のガラスが在庫にある場合、その列の一番下の空きマスに配置します。
同じ色がない場合、新たな列の一番下に左側から配置します。(複数ある場合は好きな順)
在庫には同じ色のガラスは5個まで、異なる色は7色までしか配置できません。
それ以上のガラスを獲得してしまった場合、オーバーフローエリアにガラスが配置されます。(1個につき-3点)
4. 空になった川タイルを一番左に移動し、ガラスを補充する
ガラスを取って、空になった川タイルは川の一番後ろに配置されます。
その後、前にある川タイルの後ろに描かれている石の数だけ、ガラスを補充します。
湖からガラスを引く
湖タイルからガラスを4個取って、手持ちのガラスに加えます。
手持ちのガラスは上限5個までしか持てません。
超える場合、手持ちのガラスを1個になるまでオーバーフローエリアに配置してから湖からガラスを取ります。
その後、湖のガラスを5個になるように袋から補充します。
ゲームの終了条件
プレイヤーの誰かが以下の条件を満たした場合、ゲーム終了のトリガーが引かれます。
・在庫エリアにガラスが17個配置された場合
(※オーバーフローエリアのガラスは含めません)
その後、そのラウンド終了後にもう1ラウンドを実施してゲーム終了となります。
(※全プレイヤーは、同じ回数手番を行います)
終了トリガーが引かれた時、各プレイヤーは手元のガラスが3未満の場合、3個になるまでガラスをランダムに受け取ります。その後、湖からガラスを取ることはできなくなります。
ゲーム終了後、得点計算を行って最も得点を獲得したプレイヤーが勝利です。
同点の場合は、該当プレイヤーは同じ順位になります。
得点計算方法
各プレイヤーは以下の得点項目で得点を計算していきます。
横列での得点
在庫エリアに配置できている列の内、一番右列の下の数字が得点になります。
(1/2/3/4/5/6/7列で、1/2/4/7/11/16/22点)
縦列での得点
在庫エリアの各列で高くまで配置できている2つの列が得点になります。
各列で一番上のガラスの位置に書かれている数字が得点です。
同じ高さの場合は左側の列が優先されます。
オーバーフローでの減点
オーバーフローエリアに配置されているガラス1つにつき-3点されます。