『7並べ(Sevens)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | 7並べ(Sevens) | ||
特徴 | 7並べ(Sevens)は、ファンタンやドミノ、イギリスではパーラメントとも呼ばれ、自分のカードを配置に従ってプレイし、全ての手札を出し切ることを目的とするシンプルで分かりやすいゲームです。 BGAでは、Sevensによく似た日本/フィンランドのカードゲームである七並べ/リスティセイシカの実装にも対応しています。 | ||
プレイ人数 | 2 - 8 人 | プレイ時間 | 4 分 |
ゲームデザイナー | 不明 | 複雑さ | 0 |
アートワーク | 不明 | 戦略 | 1 |
エディター | 不明 | 運 | 5 |
発売日 | 1900 | やり取り | 3 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
初めに
今回はトランプゲームでお馴染み、『7並べ』についてご紹介します。
昔ながらのゲームなので、誰でも遊びやすい内容かと思うので、気分転換したい時などに遊んでみてください!
『7並べ』の魅力
誰でも気軽に遊ぶことができる
七並べは、ハートとダイヤとスペードとクローバーの絵札を含む一から十三までの札を番号順に並べてゆく定番のトランプゲームです。
このゲームの魅力の一つは、数あるトランプゲームの中でもババ抜きなどと同じくらいルールが分かりやすく、子供から大人まで気軽に楽しめる点です。
昔ながらのゲーム
七並べは分かりやすいルールで始められて、子供も大人もその場ですぐに盛り上がることができる定番のゲームです。ひまな時間があってちょっとしたスペースがあれば、少人数でも楽しめるのでおすすめです。このように、七並べは参加者が番号順にカードを並べてゆくシンプルなゲームでありながら、途中にお互いの駆け引きがある楽しいトランプゲームです。
簡単に遊べる駆け引きのトランプゲーム
七並べには、分かりやすさだけでなくトランプゲームを盛り上げるもう一つの魅力があります。ゲームの序盤は手元にあるカードを番号順に並べてゆく作業が多いものの、次第に手持ちのカードが少なくなってくると参加者の駆け引きが始まります。後半になるほど、参加者は次にどうカードを出してゆくか、相手の出方次第で作戦を立ててゆかなくてはいけません。
『7並べ』の遊び方
ゲームの目標
『7並べ』は、相手よりも早く自分の手札を全て出し切ることを目的としたゲームです。
ゲームの準備
すべてのトランプカードを各プレイヤーに同じ枚数分(またはほぼ同じ枚数)を配ります。
配られた手札の中から、各記号の数字の7をボードの上に配置します。
ダイヤの7を場に配置したプレイヤーからゲームスタート。
ゲームの流れ
自分の手番にでは下記の行動を行うことができます。
- 手札のカードを場に配置
- パス(カードを配置できないは強制的にパスになります)
手札のカードを場に配置
場に出されているカードの隣にカードを場に配置していきます。
ダイヤの7が場に出ている場合、ダイヤの6を隣に配置する。
ダイヤの7が場に出ている場合、ダイヤ6が配置される前にダイヤ5を配置する。
パス(カードを配置できないは強制的にパスになります)
パスを選択した場合、自分の手番を飛ばすことができます。
パスを全て使い果たした場合、そのプレイヤーは脱落となり残りの手札を場に出していきます。
(※脱落によって場に出されたカードは、7に繋がった時に隣にカードを配置できるようになります。)
『7並べ』の変更可能ルール
現在、このゲームには1つのトランプセットを使うバリエーションがあります。これは4〜5人のプレーヤーに推奨されます。
ゲームの基本バージョンでは2つのデッキを使用します。このバージョンでカードをプレイするには、7までのカードが必要です。つまり、プレーヤーが2番目のダイヤの5をプレイしようとすると、2個目のダイヤの6と2個目のダイヤの7がプレイされている必要があります。
最後に
今回はトランプゲームでお馴染み、『7並べ』をご紹介しました。
みんなお馴染みのトランプゲームもボードゲームアリーナでは遊ぶことができます。
数多くのボードゲームで遊ぶのも良いですが、たまには息抜きなどでトランプゲームでも遊んでみてください!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。