『シャム(Siam)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | シャム(Siam) | ||
特徴 | シャム(Siam)はDidier Dhorbaitによってデザインされ、Ferti Gamesによって発行されたゲームです。 | ||
プレイ人数 | 2 人 | プレイ時間 | 9 分 |
ゲームデザイナー | Didier Dhorbait | 複雑さ | 3 |
アートワーク | Biboun | 戦略 | 3 |
エディター | Ferti Games | 運 | 3 |
発売日 | 2005 | やり取り | 3 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
シャム(Siam)とは?
シャム(Siam)はDidier Dhorbaitによってデザインされ、Ferti Gamesによって発行されたゲームです。
シャム(Siam)の遊び方
ゲームの準備
1. 片方のプレイヤーには象の駒を4個~5個、もう片方のプレイヤーにはサイの駒を4個~5個配ります。(通常ボードの場合は5個、変則ボードの場合は4個配ります)
2. ボードの中央3マス(B3、C3、D3)に岩が置かれます。
3. 象の駒を担当するプレイヤーを先手にしてゲーム開始です。
最初の画面は以下のようになります
ゲームの流れ
各プレイヤーは順番に以下のいずれかのアクションを行ないます。
・自分の駒をボードに出す
・自分の駒を動かす
・自分の駒の向きを変更する
・自分の駒をボードから外に出す
・自分の駒を動かし、別の駒を押す
自分の駒をボードに出す
ボードの外辺に接した任意の空いているマスに、任意の向きに駒を置く。
ボードの外辺に接したマスに別の駒がある場合、別の駒を押せる条件を満たしているなら、押せる駒達を押し、自分の駒をそのマスに入れる。
自分の駒を動かす
駒の向きに関係なく、駒は縦横に移動できる。移動させた後、駒の向きを変更できる。
自分の駒の向きを変更する
駒を移動させなくても向きだけ変更することができる。
自分の駒をボードから外に出す
ボードの外辺に接したマスにある自分の駒は、ボードから取り除くことができる。 取り除いた駒は、後に使うことができる。
自分の駒を動かし、別の駒を押す
移動する方向に、別の駒がある場合、自分の駒の向いている向きに押すことができる。(横や後ろ向きには押せない)
ただし、以下の計算により、押すべき方向の力の数の合計が1以上である必要がある。
1. 押すべき方向に連なる駒の中の岩は、(岩の数-1)×-1と数える。
2. 駒が自分の進行方向と同じ向きにある場合は、1と数える。
(どちらの駒であっても関係なく1)
3. 駒が自分の進行方向と対峙する向きにある場合は、-1と数える。
(どちらの駒であっても関係なく-1)
4. 横向きの駒は力に無関係。力=0
ゲームの終了条件
岩をボードの外に押し出された場合、ゲームが終了となります。
岩を押し出したプレイヤーが勝利となります。
岩ではなく、プレイヤー駒を押して押し出した場合、岩に接しているプレイヤーが勝利となります。