『スライド(Slide)（BGA）』の遊び方・魅力をご紹介！
| ボードゲームの基本情報 | |||
|---|---|---|---|
| タイトル | スライド(Slide) | ||
| 特徴 | スライドでは、できるだけ少ない点数になるように数字カードを並べます。 ただし、勝つためには対戦相手を常に監視し、一歩先を行く必要があるので注意してください。 セットアップ:カードをシャッフルして、それぞれのプレイヤーに16枚配り、4x4で裏向きに並べます。 残ったカードはボックスに戻します。 スタートプレイヤーを決めてトークンを置きます。 プレイ:16ラウンドに渡ってプレイします。 全カードを表向きにすると終了します。 各プレイヤーは裏向きのカードを選び、テーブルの中央で同時に公開します。 スタートプレイヤーから順に1枚選んで、自分のマス目に置きます。 マス目にカードを置くには、行か列に押し込んで(スライドさせて)、4x4を再構築します。 空きマスに直接置くことはできません。 スタートプレイヤートークンを次のプレイヤーに回して次のラウンドを行います。 ゲーム終了:縦横に隣接して同じ数字を持つカードを、すべて取り除きます。 残ったカードの数字を合計して、低い方が勝者です。 同点の場合、残ったカード枚数の少ないプレイヤーが勝者です。 | ||
| プレイ人数 | 2 - 6 人 | プレイ時間 | 10 分 |
| ゲームデザイナー | Claude Clément | 複雑さ | 1 |
| アートワーク | Joey | 戦略 | 3 |
| エディター | Gigamic | 運 | 3 |
| 発売日 | 2024 | やり取り | 0 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
スライド(Slide)とは？
スライドでは、できるだけ少ない点数になるように数字カードを並べます。
ただし、勝つためには対戦相手を常に監視し、一歩先を行く必要があるので注意してください。
スライド(Slide)の遊び方
ゲームの準備
内容物
・カード（100枚：1～10が10枚ずつ）
・スタートプレイヤートークン
準備
1. 100枚のカードを全てシャッフルし、各プレイヤーに16枚ずつ裏向きで配ります。
（※余ったカードは使用されません）
2. 各プレイヤーは、受け取ったカードを裏向きのまま4×4になるように並べて配置します。
最初の画面は以下のようになります
ゲームの流れ
このゲームは全16ラウンド（全てのカードが表になるまで）で実施されます。
各ラウンドは以下の流れで行っていきます。
1. 裏向きのカードを1枚選択する
2. 一斉に公開する
3. 順番にカードを取って、自分の場に配置する
4. スタートプレイヤーを変更する
1. 裏向きのカードを1枚選択する
全プレイヤーは自分の場から裏向きのカードを1枚選択します。
選択したカードは全プレイヤーが選択するまで、カードを取って自分のみカードの値を確認できます。
2. 一斉に公開する
全プレイヤーがカードを選択し終えたら、全員が選んだカードを中央に集めて公開して配置されます。
3. 順番にカードを取る
スタートプレイヤーから順番に公開されたカードを1枚ずつ選び、空きマス（カードを取ることで空いたマス）を埋めるように、自分の場に表向きで配置します。
配置する際、直接空きマスに置かず、外側から押し込むように配置する必要があります。
（必ず1枚は押して置かなければいけません）
4. スタートプレイヤーを変更する
全員が1枚ずつカードを配置したら、スタートプレイヤートークンを次の人に回して、次のラウンドを実施します。
ゲームの終了条件
16ラウンドが終了したら、ゲームが終了です。
（16枚全てのカードが公開されます）
各プレイヤーは自分の場で独立しているカード（同じカードが隣接していないカード）がある場合、その数字の数だけ失点になります。
失点が一番少なかったプレイヤーが勝利！
同点の場合は残ったカードが少ない方が勝利です！
変更可能ルール
ゲームモード（デフォルト：16ラウンド(通常ゲーム)）
ゲームモードでは以下の2種類から選択でき、変更するとゲームの終了条件が変わります。
・16ラウンド(通常ゲーム)
・100点(トーナメント形式)
100点(トーナメント形式)に変更することで、誰かが-100点したらゲーム終了となります。
（※得点計算は16ラウンドごとに行われます）
