『スポット(Spots)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | スポット(Spots) | ||
特徴 | ダイスを振って置いて、かわいい犬のカードを完成させましょう! スポットの手番では、ダイスを振って犬のカードに置きます。配置できないダイスは庭に埋められます。あまりにも多くのダイスを埋めすぎるとバーストします。 6匹の犬を完成させてください! | ||
プレイ人数 | 1 - 4 人 | プレイ時間 | 12 分 |
ゲームデザイナー | Alex Hague, Jon Perry, Justin Vickers | 複雑さ | 1 |
アートワーク | John Bond | 戦略 | 2 |
エディター | CMYK | 運 | 3 |
発売日 | 2022 | やり取り | 1 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
スポット(Spots)とは?
ダイスを振って置いて、かわいい犬のカードを完成させましょう! スポットの手番では、ダイスを振って犬のカードに置きます。
配置できないダイスは庭に埋められます。あまりにも多くのダイスを埋めすぎるとバーストします。 6匹の犬を完成させてください!
スポット(Spots)の遊び方
ゲームの準備
1. 6つの芸タイルをテーブルの中央に表向きに配置します。
2. 各プレイヤーに犬カードを2枚ずつ配り、グレーの裏面を上にして配置します。残りの犬カードはテーブルの中央にグレーの裏面を上にして配置しておきます。
3. ダイスと骨を全体の手が届くところに置いておきます。
4. 各プレイヤーは庭タイル、1つの骨、1つのダイスを受け取ります。全員は受け取ったダイスを振り、それを自分の庭に埋めます。
5. 埋めたダイスが最も高い目を持っている人がスタートプレイヤーとなります。引き分けの場合は、引き分けが解消するまでダイスを振り直します。
最初の画面は以下のようになります
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ゲームの流れ
各プレイヤーは順番に以下のいずれかのアクションを行ないます。
・芸を行う
・犬の得点化する
芸を行う
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表向きの芸タイルから1枚を選び、芸タイルに書かれているアクションを実施し、そのタイルを裏向きにします。(※裏向き(グレー)になっている芸タイルは選択できません)
各タイルには、様々な効果が書かれており、『ダイスを振る』を行うことで犬カードのスペースを埋めることが出来ます。
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芸カードの効果でダイスが振られた場合、犬カード上で振ったダイスの出目と同じ目になっている箇所にダイスを置くことが出来ます。
ダイスは空いている場合のみ置くことができ、既にダイスが置かれている場所には配置することはできません。
■ 骨トークンを使ってリロール
骨トークンを使うことでダイスのリロールができますが、「配置前に、振られた全てのダイスをまとめて」という形でしか行えません。
■ ダイスが配置できない(または配置したくない)場合
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自分の庭タイルにダイスを追加で配置します。
庭タイルにあるダイスの合計が8以上になってしまうと、庭タイルのダイスと犬カードに配置しているダイスは全て捨てられて、自分のターンが終了します。(※バースト)
芸タイルの選択肢が1つだけになった場合、その芸タイルに骨トークンを1本を置き、全ての裏向きの芸タイルを表にします。骨トークンが置いてある芸タイルを行った人はその骨がもらえます。
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「芸を行う」をした後、犬カードの全てが埋まっていた場合、「犬を得点化する」を行う必要がなく、すぐに得点化を行えます。
しかし、その判定はターン終了時に行われるため、一時的に全てのスペースにダイスを置いても、バーストしてしまうと得点化はできません。
犬の得点化する
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■ 犬の得点化
犬カードのダイスの目を全て埋めている場合、カード上のダイスを全て取り除いて犬カードを裏返して得点化することができます。
ダイスを埋めているカードが複数枚ある場合、全ての犬カードを同時に得点化させる必要があります。(このアクションを取った場合、条件を満たしている犬を得点化せずに持ち越すことはできません)
■ 新しい犬カードを引く
完成した犬のカードと同じ枚数分、新しい犬のカードを引きます。
得点化したものも含めて7頭以上の犬を飼うことはできないため、場に6枚ある場合はこの動作は実施しません。
ゲームの終了条件
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プレイヤーの誰かが犬カードを6枚得点化した場合、そのプレイヤーが勝者となりゲームは終了します。