遊び方

『12チップ・トリック(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

『12チップ・トリック(12 Chip Trick)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

ボードゲームの基本情報
タイトル12チップ・トリック(12 Chip Trick)
特徴12チップ・トリック(12 Chip Trick)はチップを12枚使用するゲームです。 ゲームは複数回のラウンドで行われます。各ラウンド終了時、チップの合計が最多のプレイヤーが1点を獲得します。 ただし、合計が21を超えるとバーストします。集めたチップに注目してください! 最初に3点到達したプレイヤーがゲームに勝利ます。
プレイ人数 2 - 4 人プレイ時間 21 分
ゲームデザイナーRoot複雑さ2
アートワークChong戦略4
エディターMandoo3
発売日2023やり取り3

※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより

12チップ・トリック(12 Chip Trick)とは?

12チップ・トリック(12 Chip Trick)はチップを12枚使用するゲームです。
ゲームは複数回のラウンドで行われます。各ラウンド終了時、チップの合計が最多のプレイヤーが1点を獲得します。

ただし、合計が21を超えるとバーストします。集めたチップに注目してください! 最初に3点到達したプレイヤーがゲームに勝利ます。

12チップ・トリック(12 Chip Trick)の遊び方

ゲームの準備

内容物

・赤いチップ(6枚:4~9)
・青いチップ(6枚:1~3、10~12)
・エクストラチップ(赤いチップ(2枚:4、9)、青いチップ(2枚:3、10))
・得点タイル

準備

1. スコアタイルをテーブルの横に置きます。

プレイ人数使用するチップ
2〜3人プレイ赤いチップ、青いチップの12個を使用する
4人プレイエクストラチップを含めた、全てのチップを使用します

2. 各プレイヤーは赤いチップ2つ、青いチップ2つを受け取り、自分だけ確認します。
(※他のプレイヤーはチップの色のみ、確認できます)

3. スタートプレイヤーをランダムに決定します。

最初の画面は以下のようになります

ゲームの流れ

各ラウンドは以下の流れで実施されます。

1. 順番にチップを1枚、場に出す
2. 勝者から順番にチップを1枚ずつ取る

上記を繰り返し、誰かが4枚のチップを手前に置かれた場合、ラウンド終了となります。

1. 順番にチップを1枚、場に出す

スタートプレイヤーから順番にチップを1枚選択して、場に表向きで配置します。

2. 勝者から順番にチップを1枚ずつ取る

全員が出したチップを確認し、最も数字の高いチップを出したプレイヤーが勝者となります。
(同点の場合は先に出したプレイヤー)

勝者から順番(時計回り)に、以下のルールに従って場に出されたチップを1枚ずつ取ります。

その後、勝者がスタートプレイヤーとなって、次のターンが開始されます。
(ラウンド終了条件を満たした場合、ラウンド終了します)

ラウンド終了

いずれかのプレイヤーが以下の条件を満たした場合、ラウンド終了となります。

・手札のチップが全て無くなった場合
(※手持ちのチップが全て自分の場に公開された場合)

全てのプレイヤーは手持ちのチップを全て公開し、以下の流れでラウンドの勝者を決め、勝者は得点タイルを受け取ります。

ゲームの終了条件

いずれかのプレイヤーが得点タイルを3つ獲得した場合、そのプレイヤーが勝利となってゲームが終了します。

引き分けの場合、引き分けた全てのプレイヤーが勝者となります。

2人プレイの場合

2人のプレイヤーに加えて『BOT』が加わり、以下の変更を加えてプレイします。

ゲームの準備

BOTプレイヤーは自分の4つのチップを伏せたままにシャッフルしてチップの山を作ります。(※チップの値は他のプレイヤーには見えないようにします)

チップは色に関係なくランダムな順序で積み重ねられます。

BOTプレイヤーのターン

BOTプレイヤーは常に自分のデッキの一番上のチップを場に出します。
また、BOTが勝者した場合、選択できるチップの中で一番低い数字のチップを収集します。
(※赤いチップ優先も適応されます)

チップをBOTプレイヤーの手札に加える場合、そのチップの山の一番下に伏せて置きます。

ゲーム終了時

BOTプレイヤーが最初に3つの得点タイルを獲得した場合、残りのプレイヤーの中で得点タイルが多いプレイヤーが勝利します。

引き分けの場合、BOTプレイヤーが勝者となります。

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くり坊
Web系フリーランスエンジニア