『ホイスト22(Whist 22)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | ホイスト22(Whist 22) | ||
特徴 | ホイスト22は22枚のタロットデッキを使ってプレイするトリックテイキングカードゲームです。 このゲームのメカニズムはオーヘルに似ていますが、スートがないのでよりシンプルにプレイできます。 あなたが取るであろうトリックの数を予想するのが目標です。ゲームの終わりに、 ビッドの数が外れた場合、間違えた分のポイントが差し引かれます。 | ||
プレイ人数 | 3 - 5 人 | プレイ時間 | 27 分 |
ゲームデザイナー | 複雑さ | 1 | |
アートワーク | 戦略 | 2 | |
エディター | 運 | 3 | |
発売日 | 0 | やり取り | 0 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
ホイスト22(Whist 22)とは?
大アルカナ22枚を使ったトリックテイキングゲーム。
“ビッドと実際に獲得したトリック数との差”が点数から引かれます。
ホイスト22(Whist 22)の遊び方
ゲームの準備
内容物
1~21のカード、切り札カード(プレイした時、0または22の値を選択できる)
ラウンドごとに行う準備
このゲームはラウンド制で行われます。
カードを全てシャッフルし、各プレイヤー同じ枚数になるように配ります。
下記の枚数が初期の手札枚数になります。
3人のプレイヤー:7枚
4人のプレイヤー:5枚
5人のプレイヤー:4枚
ラウンドが進むごとに初期の手札は1枚ずつ減っていきます。
手札が1枚になった時だけ、自分のカードではなく相手のカードのみを見てゲームを行います。
手札が1枚のラウンドの次は、再び最初の手札数から始まります。
ゲームの流れ
各ラウンドの流れは以下の流れで行います。
1. ビッドフェーズ
2. トリックフェーズ
3. 得点フェーズ
1. ビッドフェーズ
ディーラーの左隣のプレイヤーから、時計回りにビッドを行います。
ディーラーはラウンドの合計トリック数と合計ビッド数が等しくなるビッドはできません。そのため、各ラウンドで少なくとも1人のプレイヤーが点数を失います。
ビッドとは?
このラウンドで自分がトリックで勝利する数を予想することです。
2. トリックフェーズ
配られた手札が無くなるまでトリックを行います。
最初のトリックでは、ディーラーの左隣のプレイヤーがリードプレイヤーです。
最も強いカードを出したプレイヤーがトリックに勝ち、次のトリックのリードプレイヤーになります。
トリックとは?
トリックとは、小さな勝負の意味の言葉です。
このゲームでは、各プレイヤーは順番に1枚のカード出して勝負を行います。
リードプレイヤーとは?
トリックで一番最初にカードを出すプレイヤーのことです。
リードプレイヤーから時計回りで、プレイヤーは順番にカードを出していきます。
3. 得点フェーズ
勝利するトリック数を予想が外れたプレイヤーはその差分をマイナスになります。
ゲームの終了条件
いずれかのプレイヤーの点数が0点以下になったラウンドでゲーム終了です。
最も多くの点数を保持していたプレイヤーの勝利です。