『ドブル(Spot it)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | ドブル(Spot it) | ||
特徴 | ドブル(別名Spot it!)はカード2枚に描かれたマークを探し出すシンプルなパターン認識ゲームです。 ドブルの各カードにはカードごとに大きさが異なマークが8種類の描かれています。カード2枚には共通するマークが1つだけあります。ドブルの基本的な遊び方は、カード2枚を見くらべます。最初に両方のカードに共通するマークを見つけた人がカードを引き取り、次のカードが公開されプレイヤーは共通するマークを探します。55枚の山札がなくなった時にカードを一番多く集めた人の勝ちです! さまざまなゲームのルール – それぞれスピード要素を備えた観察ゲーム – がドブルにはあり、いち早く一致したプレイヤーがカードを獲得か、除去していきます。 | ||
プレイ人数 | 2 - 8 人 | プレイ時間 | 3 分 |
ゲームデザイナー | Denis Blanchot | 複雑さ | 1 |
アートワーク | Denis Blanchot | 戦略 | 1 |
エディター | Asmodee | 運 | 0 |
発売日 | 2009 | やり取り | 5 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
『ドブル』の魅力
プレイ時間が短く、気軽に遊べる
遊ぶルールや人によって時間の前後はありますが、『ドブル』は比較的短く遊べるボードゲームです。
気軽に遊べるゲームなので、是非遊んでみて下さい。
複数の遊び方で楽しめる
このボードゲームは5つの遊び方があり、場面にあった楽しみ方で遊ぶことができます。
自分のカードを場のカードの2枚を比較する遊び方、相手と自分のカードを比較する遊び方、場の9枚のカードを比較する遊び方など、比較する枚数が増える度に難易度が上がっていきます。
是非、遊ぶメンバーに合わせた遊び方で遊んでみて下さい。
感覚的に遊べるので、広い年代楽しむことができる
複数の遊び方がありますが、基本的に行うことは共通するマークを見つけることです。
感覚的に遊べるため、大人だけでなく子供も気軽に楽しむことできます。
『ドブル』の内容物
『ドブル』は、マークが描かれている55枚の丸いカードを使って遊んでいきます。
各カードのマークは必ず共通するマークが存在しており、いち早く共通するマークを見つけて行くというのが、基本的な遊び方になります。
『ドブル』の遊び方
『ドブル』は、『タワーリングインフェルノ』『井戸堀り』『アツアツポテト』『毒された贈り物』『スリーカード』の5種類遊び方があります。
それぞれ準備や遊び方が異なるので、遊びたい方法を選んで遊んでみて下さい!
タワーリングインフェルノ
『タワーリングインフェルノ』は場のカードと自分のカードの共通マークをいち早く見つけて、カードを獲得していくゲームになります。
各プレイヤーにカードを1枚ずつ配り、残りは山札として置いておく。
❶ 山札から1枚、カードを場に出す。
❷ 場のカードと自分のカードの共通マークをいち早く見つける。
❸ 一番最初に見つけたプレイヤーは場からカードを獲得し、自分のカードにする。
(次は獲得したカードから共通マークを見つける)
※山札がなくなるまで、❶~❸を繰り返す
最もカードを獲得していたプレイヤーが勝利!
井戸掘り
『井戸堀り』は各プレイヤーに配られたカードの山札をいち早く無くすゲームになります。
❶ カードを1枚に公開し、残りの山札を均等に分けて各プレイヤーに配る。
❷ ゲーム開始と共に、各プレイヤーは配られた山札を表向きにする。
❶ 各プレイヤーは、場のカードと自分のカードの共通マークをいち早く見つける。
❷ 一番最初に見つけたプレイヤーは、場に自分のカードを出す。
(次は場に出されたカードで各プレイヤーは共通マークを見つける)
※誰かの1人のプレイヤーの山札が尽きるまで❶~❷を繰り返す。
最初に山札がなくなったプレイヤーが勝利!
アツアツポテト
『アツアツポテト』は、自分のカードと相手のカードの共通マークを見つけて相手にカードを押し付けていくゲームです。
❶ プレイするラウンド数を決め、各プレイヤーにカードを1枚ずつ配る。
(BGAでは、ルール変更時にラウンドを指定することができます。)
❷ ゲーム開始と共に、各プレイヤーは配られたカードを表向きにする。
❶ 他プレイヤーのカードと自分のカードの共通マークをいち早く見つける。
❷ 一番最初に見つけたプレイヤーは、手元にあるカードを全て対象プレイヤーに渡す。
(重ねられたプレイヤーは渡されたカードで共通マークを見つける)
※誰か1人がカードを持っている状態までこれを続け、残ったプレイヤーはカードをすべて引き取り、事前に決めたラウンド数の数だけ行う。
最も持っているカードが少ないプレイヤーの勝利。
毒された贈り物
『毒された贈り物』は、場のカードと相手のカードの共通マークを見つけて、カードを相手に押し付けて行くゲームです。
❶ 各プレイヤーにカードを1枚を配り、残りを山札として場に置きます。
❷ ゲーム開始と共に、各プレイヤーは配られたカードを表向きにします。
❶ 場のカードと他プレイヤーのカードの共通マークをいち早く見つける。
❷ 一番最初に見つけたプレイヤーは、場にあるカードを対象プレイヤーに押し付けます。
※場の山札が全て無くなるまで❶~❷を繰り返す。
最も持っているカードが少ないプレイヤーの勝利。
スリーカード
『スリーカード』は、場にある9枚のカードから3つの共通マークを見つけてカードを獲得するゲームです。
❶ 全てのカードを使って山札を作り、場に置いておく。
❷ 山札から9枚カードを取り、場に公開する。
❶ 各プレイヤーは場にあるカードの共通マークを3つ見つける。
❷ 一番最初に見つけたプレイヤーは、見つけた対象カードを全て獲得する。
❸ 山札から3枚のカードを無くなった箇所に追加する。
※カードが8枚以下、または共通マークがなくなるまで❶~❸を繰り返す。
最も獲得したカードが多いプレイヤーが勝利。
変更可能ルール
ルールは部屋を立てた時の左側にある『ゲーム構成』から、ルールを変更して遊ぶことが出来ます!(2022年5月5日時点)
『ドブル』では、『ミニゲーム』『ラウンド数(アツアツポテトのみ)』『得点表示』の変更が可能です。
ミニゲーム
『ドブル』の遊び方で記載した各ルールは『ミニゲーム』の項目で設定することができます。変更したい場合はこちらから変更してみてください。
ラウンド数(アツアツポテトのみ)
『ラウンド数』の項目より、アツアツポテトのラウンド数を設定することができます。
選択項目は『5ラウンド』『8ラウンド』『10ラウンド』『12ラウンド』『15ラウンド』の5種類から選ぶことが出来ます。
場合によって、変更して遊んでみて下さい。
得点表示
『得点表示』の項目より、途中経過の得点とカード枚数を表示できないように設定することが可能です。
選択項目は『いいえ』『はい』の2種類で、『はい』を選ぶことで、得点とカード枚数を表示しないように設定できます。
最後に
今回はBGAで遊べる『ドブル』について紹介させて頂きました。
このゲームは無料のユーザーでも部屋が立てられるので、気軽に遊んでいただけるゲームかと思います。
デザインも可愛くて、子どもでも大人でも幅広い世代でも遊べるボードゲームになるので、是非遊んでみて下さい。
今回もここまで読んで頂きありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。