遊び方

『ナナ(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

『ナナ(Trio)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

ボードゲームの基本情報
タイトルナナ(Trio)
特徴相手の手札やテーブルの上にある数字がどれなのか、賢く推理してください。 あなたは同じカードを3枚見つけられるでしょうか? 驚きが止まらない見事なゲーム!
プレイ人数 3 - 6 人プレイ時間 4 分
ゲームデザイナーKaya Miyano複雑さ1
アートワークLaura Michaud戦略2
エディターCocktail Games4
発売日2023やり取り4

※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより

ナナ(Trio)とは?

手札や場札からカードを引き、同じ数字の3枚組(トリオ)を作ることを目指します。

手札からカードを引く場合は、その手札の中で『一番大きい数字』または『一番小さい数字』しか引くことができません。

『シンプルモード』の場合は、トリオを3つ作るか、[7]のトリオ1つを作ると勝利。
『スパイシーモード』の場合は、2つの接続されたトリオ(足し引きして7になる組み合わせ)を作るか、[7]のトリオ1つを作ると勝利となります。

尚、Trioとは日本発のゲーム「ナナ」の海外版のゲームです。

日本版との主な違い

・プレイ人数:2~5人⇒3~6人
・プレイ人数に関わらず、1~12のカードを各3枚ずつ使用します。
・勝利条件を「3枚組を3つ作る」か「3枚組の数字を足し引きして[7]を作る」のどちらかであらかじめ決めておきます。
・なお、どちらのルールでも「[7]の3枚組を作る」と即勝利となります。
・チーム戦モードがあります(4人か6人プレイ時のみ)。

ナナ(Trio)の遊び方

ゲームの準備

ゲームの設定であらかじめ「シンプルモード」か「スパイシーモード」かを決めます。

・カード:[1]~[12]のカード×3枚

各プレイヤーと場札にそれぞれカードが配られます。
配られる枚数はプレイ人数によって異なります。

プレイ人数手札場札
3人プレイ9枚9枚
4人プレイ7枚8枚
5人プレイ6枚6枚
6人プレイ5枚6枚

場札はランダムに裏向きで、手札は数字順に並び替えられます。
手札の内容は自分だけ確認可能です。

最初の画面は以下のようになります

ゲームの流れ

各プレイヤーは、時計回りに手番を行っていきます。

各手番では、カードを1枚ずつ引き、3枚の同じ数字を作ることを目指します。

(2枚目で数字が揃わない場合、その時点で次のプレイヤーに手番が移ります)

カードを3枚揃えた場合、そのプレイヤーが獲得し、次のプレイヤーに手番が移ります。

カードを引ける箇所

・場札からカードを1枚引く
・自分または相手の手札から最も高い/低いカードを1枚引く

■場札からカードを引く場合

場札からカードを引く場合、好きな位置のカードを1枚引きます。

■自分または相手の手札からカードを引く場合

自分または相手のカードからカードを引く場合、『最も高いカード』もしくは『最も低いカード』を宣言して1枚引きます。

同じプレイヤーから連続でカードを引くことも可能です。
手札が無い人の番でも、場札か他人の手札から引くことを行います。

ゲームの終了条件

以下の勝利条件を満たした場合、そのプレイヤーが勝利となります。

『シンプルモード』の場合

・任意のトリオを3つ作る。

『スパイシーモード』の場合

・2つの接続されたトリオ(足し引きして7になる組み合わせ)を作る。

また、モードに関わらず、[7]のトリオを1つ作ることでも勝利することができます。

チーム戦

設定を変更することでチーム戦を行うことが出来ます。

・2人組でそれぞれチームを組みます。(4人・2チーム/6人・3チーム)
チーム同士で隣り合わないように交互に座ります。

・すべてのカードを各プレイヤーに均等に配ります(4人・9枚ずつ/6人・6枚ずつ)。
※場札にはカードを配りません。

・手札が配られたあとで、ゲーム開始前にそれぞれのチームメイト同士で手札を1枚だけ交換し合うことができます。交換するカードの選択は全員同時に行います。

・ゲーム中とあるチームがトリオを完成させた時、その他のチームは即座に追加で手札の交換ができます。(1枚ずつ)

・完成させたトリオはチーム同士で共有します。

・勝利条件は通常と同じです。

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くり坊
Web系フリーランスエンジニア