『十二季節の魔法使い(Seasons)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | 十二季節の魔法使い(Seasons) | ||
特徴 | 十二季節の魔法使いは、ドラフト、コンボ、リソース管理に基づく戦術的なカードゲームです。 十二季節の魔法使いはランダム性がわずかであるため、プレイヤーは自分の手でカードの力を組み合わせることができます。 エネルギーを集め、使い魔やや魔法のアイテムを召喚し、十分なクリスタル、名声の象徴を集め、王国で最も輝かしい魔術師になります。 | ||
プレイ人数 | 2 - 4 人 | プレイ時間 | 18 分 |
ゲームデザイナー | Régis Bonnessée | 複雑さ | 3 |
アートワーク | Xavier Gueniffey Durin | 戦略 | 4 |
エディター | Libellud | 運 | 2 |
発売日 | 2012 | やり取り | 1 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
十二季節の魔法使い(Seasons)とは?
「十二季節の魔法使い」は、プレイヤーが魔法使いとなり、季節を3年巡った後、最終的な得点(クリスタル)を競うゲームです。
ゲーム左上、ルーレットのようなものの中央が現在の年数、外側に置かれたキューブが現在の月数を表します。これは「季節ボード」と呼ばれます。
十二季節の魔法使い(Seasons)の遊び方
ゲームの準備
各プレイヤーは、9枚のカードを受け取り、欲しいカードを1枚選択します。
1枚手札に加えたら残りのカードを隣に渡します。
9枚の手札を作成するまで、ドラフトを繰り返します。
各プレイヤーは9枚のカードを3枚ずつ1年目、2年目、3年目の始まりに手札に追加したいカードに分けます。
ゲームの流れ
各プレイヤーは順番に以下のアクションを行ないます。
1. ダイスの選択
2. プレイヤーの行動
1、ダイスの選択
プレイヤー数+1個のダイスが並べられるので、そこから順番にひとつずつ選択していきます。
ダイスは描かれた模様によって、「魔力を得る」「クリスタルを得る」「召喚枠を増やす」「カードドロー」「魔力変換を可能にする」の効果があり、「2、プレイヤーの行動」の前に効果を得られます。
これらの効果はマウスオーバーで確認できます。 最後まで選択されなかったダイスの種類により、そのラウンド後経過する月数が決まります。
使用可能なトークンが2種類あり、まずはこれらを集めます。
トークンはカードの召喚などに使用されます。
■ 魔力
水, 大地, 大気, 炎の、4種類のトークンです。プレイヤー欄の中央に置かれ、合計7つまでしか持つことができません
■ クリスタル
プレイヤー欄上部、星の横にある数字です。ゲームの最後まで持っていた場合勝利点になります。
2、プレイヤーの行動
ダイスを選択した後、いずれかのアクションを行ないます。
1. カードの召喚
2. 起動効果を使う
3. 魔力変換
4. サービスの選択
■ カードの召喚
『召喚枠の空き枠』にコストを支払い、カードを召喚する。
(※『召喚枠』は初期が0で、ダイスの効果やカードの効果などで増やしていきます)
カードの召喚には、「召喚枠の空き」、「召喚に必要なトークン(魔力orクリスタル)」が必要になります。
召喚に必要なトークンは、カード中央、絵の下に書かれています。 「召喚枠」は初期が0で、ダイスの効果やカードの効果などで増やしていく必要があります。
■ 魔力変換
これは、魔力変換のダイスを選択した場合に行える行動です。
魔力をクリスタルに変換します。 1つの魔力で1~3個のクリスタルに変換可能で、この変換効率は時期により変動し、「季節ボード」に表されています。
上記の例の場合、『水』『大気』は1個、『炎』は2個、『大地』は3個のクリスタルと変換することができます。
■ サービスの選択
「季節ボード」の四隅から色々な効果を選択できます。
・召喚枠を1増加
・魔力をクリスタルに変換
(変換効率はクリスタル+1される)
・2つの魔力を任意の魔力に交換できる
・このターンでカードを1枚引く代わりに、2枚引いて1枚を残す
ただし、これらサービスを実行するごとに、ペナルティとなり最終的な勝利点から点数がマイナスされます。サービスは合計3回しか選択できません。
ペナルティは1回目は5点となり、2回目は7点、3回目は8点となります。
ゲームの終了条件
十二の季節が過ぎたあとに、以下の得点を計算し勝敗が決まります
1.クリスタルの数
2.場に出されたカードの得点(左上に記載の数字)の合計
3.手札に残っているカード1枚につき5点のマイナス
4.サービスに支払ったペナルティをマイナス
魔力がスロット数よりも多くなった場合、直ちに魔力を捨てなければなりません。
カード効果で別のカードの召喚が発生したが、召喚するだけの空きスペースがない場合は、その召喚されたカードは何の効果も無く捨て札にされます。
(召喚ゲージの上限は15)
難易度レベル:
見習い魔術師レベル
ゲームを易しく理解するために9枚の”構築済み”セットを用意しました。最初のゲームフェイズ、ステップ1の代わりに各プレーヤーはこのセットを手に入れます。
魔術師レベル
1~30番の番号のカードだけでプレイします。これらのカードは効果を把握するのが容易で十二季節の魔法使いの世界観をゆっくり知るのに役立つでしょう。
大魔術師レベル
50種の全カードを使用します。31~50番のカードは基本カードよりも複雑な効果がありますが、新しい効果とコンボの発見で遊びの幅を広げてくれるでしょう。