『ラブレター(Love Letter)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | ラブレター(Love Letter) | ||
特徴 | この典型的なカードゲームで恋文を届けて、姫の心をつかみましょう。 あなたの恋文は姫を口説き、彼女の心をつかめますか?城のキャラクターを利用して、ひそかに姫にメッセージを伝え、愛情を得ましょう。 ラブレターはリスクと推理と運のゲームです。カナイ セイジ氏が設計したこのゲームは、シンプルなルールで、ダイナミックで楽しいプレーヤー同士の交流を生み出します。 プレイヤーは、他のプレイヤーの手紙を遠ざけて、姫の手に恋文を届けようとします。 強力なカードは早い段階で利益をもたらしますが、あなたがターゲットになります。弱いカードに長く依存しすぎると、あなたの手紙が火の中に放り込まれるかもしれません! | ||
プレイ人数 | 3 - 8 人 | プレイ時間 | 22 分 |
ゲームデザイナー | Seiji Kanai | 複雑さ | 1 |
アートワーク | Andrew Hepworth, Jeff Himmelman, John Kovalic, Noboru S | 戦略 | 1 |
エディター | Alderac Entertainment Group | 運 | 4 |
発売日 | 2012 | やり取り | 3 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
ラブレター(Love Letter)とは?
この典型的なカードゲームで恋文を届けて、姫の心をつかみましょう。
あなたの恋文は姫を口説き、彼女の心をつかめますか?城のキャラクターを利用して、ひそかに姫にメッセージを伝え、愛情を得ましょう。
ラブレターはリスクと推理と運のゲームです。カナイ セイジ氏が設計したこのゲームは、シンプルなルールで、ダイナミックで楽しいプレーヤー同士の交流を生み出します。
プレイヤーは、他のプレイヤーの手紙を遠ざけて、姫の手に恋文を届けようとします。
強力なカードは早い段階で利益をもたらしますが、あなたがターゲットになります。弱いカードに長く依存しすぎると、あなたの手紙が火の中に放り込まれるかもしれません!
ラブレター(Love Letter)の遊び方
ゲームの準備
各プレーヤーにカードを1枚ずつ裏側で配ります。
その後、カード1枚を裏向きに除外して残りを山札とします。
ゲームの流れ
各プレイヤーは順番に以下のアクションを行なっていきます。
1. カードを1枚引く
2. カードを1枚使用する
山札が全て無くなった時、最終決戦を行います。
1. カードを1枚引く
山札からカードを1枚引きます。
2. カードを1枚使用する
手札の2枚の内、どちらか1枚のカードを使用してアクションを行ないます。
(※各カードの効果は『カード一覧』をご覧ください)
カードの効果により、脱落したプレイヤーがいる場合、そのプレイヤーの手札を捨て札にします。(全プレイヤーに公開されます)
このラウンドが終わるまで、脱落したプレイヤーは手番をスキップされます。
最終決戦
山札が無くなった時、生き残ったプレイヤーで最終決戦を行います。
手札の1枚のカードを公開し、『数字が一番大きいカードを持っていたプレイヤー』がそのラウンド勝利し、1トークンを得ます。
一番大きいカードを持ったプレイヤーが複数いた場合は、その中で「これまでに捨てたカード番号の合計が一番大きいプレイヤー」が1トークンを得ます。
ゲームの終了条件
トークンを以下の数最初に得たプレイヤーがゲームに勝利します。
(参加人数によって個数が変わります)
・プレイヤー3人: 5トークン
・プレイヤー4人: 4トークン
・プレイヤー5人~8人:4トークン
カード一覧
通常のカード
【】はカードの強さ、()はカードの枚数を表します。
カード | 効果 |
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【1】兵士(5枚) 対象のプレイヤーの手札を宣言し、当たっていた場合は対象のプレイヤーは脱落します ※「兵士」と宣言することはできません | |
【2】聖職者(2枚) あなたは対象のプレイヤーの手札を見ます | |
【3】男爵(2枚) あなたと対象のプレイヤーと手札のカードの強さを比較し、数字の小さい方が脱落します ※カードの強さは当事者のみ確認します。同じ強さの場合はどちらも脱落しません | |
【4】女中(2枚) 次の自分のターンまで、他のプレイヤーのカードの対象になりません ※自分以外のプレイヤーが全て「女中」の効果を受けている状態では、他プレイヤーを対象にするカードは効果を発揮しません | |
【5】王子(2枚) 対象のプレイヤー(自分でも可)は、手札を捨て山札からカードを1枚引きます ※捨てたカードは「姫」の効果以外発生しません。山札の残りが0枚の時にプレイされた場合、ラウンドの最初に除外したカードを得ます | |
【6】王(1枚) 対象のプレイヤーと手札を交換します | |
【7】伯爵夫人(1枚) このカードと共に「王」か「王子」が手札にある場合、このカードを捨てなければなりません | |
【8】姫(1枚) このカードを捨てた場合、脱落してしまいます ※他のカード効果で捨てられても同様に脱落します |
ラブレタープレミアム版(5~8人プレイ)
5-8人でプレイする際、16枚のカードが自動的に追加されます。
※5人以上でプレイする場合はプレミアム版しか選択できません。
カード | |
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【0】暗殺者(1枚) この手札を持っているプレイヤーに「兵士」が使われた場合、使用した相手を脱落させます。その後、暗殺者のカードを捨てて山札から1枚拾います 普通にプレイすることもできますが、何の効果も発生しません。 | |
【0】道化師(1枚) この手札をプレイする際、このラウンド勝利するプレイヤーを自分以外から予想します。ラウンド終了時に予想が当たっていた場合、1トークンを得ることができます | |
【1】兵士(3枚) 通常版の兵士と同じ能力です。 3枚追加されるので、計8枚でプレイする事になります。 | |
【2】枢機卿(2枚) 2人のプレイヤーの手札を交換します。その後、交換を行ったプレイヤー1人の手札をみる事ができます 自分を含めてもよく、残りプレイヤーが自分以外に1人しかいないときは、その2人で交換します。 | |
【3】男爵夫人(2枚) 2人のプレイヤーの手札を見る事ができます。 | |
【4】追従者(2枚) 次にプレイされるカードのターゲットとなる人を決めることができます。 | |
【5】伯爵(2枚) このカードがあなたの捨て札置き場にあって、ラウンド終了時の比較をする場合、手札のカードの数字を+1します | |
【6】大臣(1枚) このカードがあなたの捨て札置き場にあって、ラウンド中にゲームから脱落した場合、1トークンを得ます | |
【7】皇太后(1枚) あなたと対象のプレイヤーと手札のカードの強さを比較し、数字の大きい方が脱落します カードの強さは当事者のみ確認します。同じ強さの場合はどちらも脱落しません | |
【9】司教 (1枚) 相手のキャラクターの宣言に成功した場合1点を得ます (※「兵士」と宣言することはできない) 成功した場合、指名された相手はそのカードを捨てて山札から1枚得る事ができます カードを得る際、山札が残っていない場合はラウンド開始時に除去したカードを得ます カードの強さは9点で同じですが、ラウンド終了時の比較をする際は「姫」が勝ちます |