『パパヨー(Papayoo)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | パパヨー(Papayoo) | ||
特徴 | あなたのパヨーを捨てましょう! パパヨーにはジャック、クイーン、キングはありません。ただし珍しいダイスとパヨーと呼ばれる5番目のスートがあります。ゲームの目的は、できるだけポイントを獲得しないことです。そのためには、これらの恐ろしいパヨーと、特にパパヨーを集めないようにしてください。パパヨーとは、ラウンドごとにダイスを振って決められるスートの7のカードのことです。呪われたダイスです! もし自分の手札に不満があっても、気にしないでください。スタートする前に左手のプレイヤーに手札からカードを渡すことができます。同時に右手のプレイヤーからカードを受け取ることになるので、正しい選択をしなければなりません。そして、切り札も不安もない状態で手札をプレイしてください。最高のプレイヤーが勝つとは限らないのです! | ||
プレイ人数 | 3 - 8 人 | プレイ時間 | 15 分 |
ゲームデザイナー | (Uncredited) | 複雑さ | 1 |
アートワーク | (Uncredited) | 戦略 | 3 |
エディター | Gigamic | 運 | 3 |
発売日 | 2010 | やり取り | 0 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
パパヨー(Papayoo)とは?
パパヨーは5スートで行うトリックテイキングゲームです。
可能な限り失点を少なくするのがゲームの目的になります。
パパヨー(Papayoo)の遊び方
ゲームの準備
全部で5つのスート(種類)で、60枚のカードがあります。
- スペード(青)
- ハート(ピンク)
- クラブ(黄色)
- ダイヤ(オレンジ)
それぞれ1~10まで1枚ずつ、計40枚
- パヨー(黒)
1~20まで1枚ずつ、計20枚
パヨーはすべて数字がそのまま失点となり、指定スートの「7」(パパヨー)が-40点となります。
指定スートはスペード、ハート、クラブ、ダイヤの中からダイスによって決まります。
プレイ人数によるカードの枚数
人数 | 抜くカード | 使用枚数 | 手札の枚数 | 渡す枚数 |
3 | (なし) | 60 | 20 | 5 |
4 | (なし) | 60 | 15 | 5 |
5 | (なし) | 60 | 12 | 4 |
6 | (なし) | 60 | 10 | 3 |
7 | パヨー以外の「1」すべて | 56 | 8 | 3 |
8 | パヨー以外の「1」すべて | 56 | 7 | 3 |
スタートプレイヤーを決めます。
2ラウンド目以降は前のラウンドのスタートプレイヤーの左隣のプレイヤーがスタートプレイヤーになります。
ゲームの流れ
各ラウンドは以下の流れで実施されます。
1. 全プレイヤーに手札を配る
2. 左隣りのプレイヤーにカードを渡す
3. パパヨーを決める
4. トリックテイキングを行う
5. 得点計算を行う
1. 全プレイヤーに手札を配る
カードを全員に配りきります。
2. 左隣りのプレイヤーにカードを渡す
プレイ人数に応じて、左隣のプレイヤーに規定の枚数のカードを渡します。
(プレイ人数によるカードの枚数については後述)
3. パパヨーを決める
ダイスを振り、パパヨーを決めます。
ここで指定されたスートの「7」がパパヨーとなり、-40点となります。
(例)スペードの目が出た場合、スペードの「7」が-40点になります。
4. トリックテイキングを行う
トリックを開始します。
トリックはマストフォロー・切り札なしで、リードスートの中で一番大きい数字のプレイヤーが勝ちます。
次のトリックはトリックの勝者からリードしていきます。
5. 得点計算を行う
すべてのカードがプレイされたら、失点計算をしてラウンド終了です。
ゲームの終了条件
以下の条件が満たされた場合、ゲーム終了となります。
事前に指定していたラウンド数が終了した場合
(ラウンド数はテーブル設定によって決めることができます)
最も失点が少なかったプレイヤーが勝利となります。
変更可能ルール
プレイするハンド(ラウンド)の回数
この設定を変更することで、ゲーム終了までのラウンド数を変更することができます。
1ラウンドのみ
プレイヤー人数と同数
プレイヤー人数の2倍
プレイヤー人数の3倍
捨て札の移動(ヴァリアント)
ONにすることで、捨て札を渡す相手は、ラウンドごとに時計回りに変わります