『ステラ(Stella – Dixit Universe)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | ステラ(Stella – Dixit Universe) | ||
特徴 | スターシーカーたちよ! 空を探索して、君たちの世界に光を取り戻すのだ。ステラはディクシットユニバースの対戦型ゲームです。 各ラウンドでは、プレイヤーは共通のお題カードを受け取った後、ボード上のディクシットカードを解釈します。各プレイヤーはディクシットカードを観察し、密かにお題の単語からはディクシットカードを連想します。プレイヤーは、自分の選んだディクシットカードを個人ホワイトボードでチェックします。 他プレイヤーと同じディクシットカードを選ぶと、より多く得点できます。逆に、誰も選ばないカードを選ぶと損をします。 4ラウンド目が終了したら、各プレイヤーは自分の得点を計算します。最高得点のプレイヤーが勝者です! 多く選択することは得点機会を増やしますが、消灯での失敗リスクがあるので注意しましょう。 | ||
プレイ人数 | 3 - 6 人 | プレイ時間 | 18 分 |
ゲームデザイナー | Gérald Cattiaux, Jean-Louis Roubira | 複雑さ | 1 |
アートワーク | Jérôme Pélissier | 戦略 | 1 |
エディター | Libellud | 運 | 2 |
発売日 | 2021 | やり取り | 4 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
ステラ(Stella – Dixit Universe)とは?
スターシーカーたちよ! 空を探索して、君たちの世界に光を取り戻すのだ。ステラはディクシットユニバースの対戦型ゲームです。
各ラウンドでは、プレイヤーは共通のお題カードを受け取った後、ボード上のディクシットカードを解釈します。各プレイヤーはディクシットカードを観察し、密かにお題の単語からはディクシットカードを連想します。プレイヤーは、自分の選んだディクシットカードを個人ホワイトボードでチェックします。
他プレイヤーと同じディクシットカードを選ぶと、より多く得点できます。逆に、誰も選ばないカードを選ぶと損をします。
4ラウンド目が終了したら、各プレイヤーは自分の得点を計算します。最高得点のプレイヤーが勝者です!多く選択することは得点機会を増やしますが、消灯での失敗リスクがあるので注意しましょう。
2023.07.06現在、日本語対応はされていないので、注意です。
ステラ(Stella – Dixit Universe)の遊び方
ゲームの準備
ステラには(従来のディクシットゲームで使用されるような)イラストが描かれたカードが84枚入っています。
ディクシットカードで山札を作成し、そこから15枚を3×5の形に並べます。
各ラウンドの開始時に単語カードが1枚ずつめくられ、その単語がお題となります。
ランダムにファーストプレイヤー(最初の導き手)が選ばれ、”導き手ポーン”が渡されます。
最初の画面は以下のようになります
ゲームの流れ
各ラウンドは以下の流れでゲームが行われます。
1. チェック
2. チェック数の発表
3. 答え合わせ
4. 得点計算
1. チェック
各プレイヤーはめくられた「単語」に関連すると思ったカードを、3×5のカードの中から1~10個まで選択します。
本来は個人ボードの3×5マスにチェックを行いますが、BGAでは、並べられたカードの左下にあるサークルをクリックしてチェックを行います。
2. チェック数の発表
全てのプレイヤーは、チェックしたマスの数を発表します。
単独で最も多くのマスをチェックしたプレイヤーは、トークンを裏返しこのラウンド中消灯状態になります。
複数のプレイヤーが最多だった場合は、誰も消灯状態になりません。
消灯状態になると、失敗した時に得られる得点が2点⇒1点と半減してしまいます。
沢山チェックいれれば他の誰かと被る確率が増えますが、最も多くチェックしすぎてしまうと、得点半減なのでかなり大きめなペナルティとなります。
一番多くチェックしないように多くのカードをチェックするのを目指しましょう。
3. 答え合わせ
最初の導き手ポーンを持つプレイヤーから順に『導き手』となって、答え合わせを行います。
導き手は、自身がチェックを付けたカードから1つを選んで宣言します。(既に選択されたカードは不可)
他のプレイヤーは、導き手が選択したカードをチェックしているかを確認し、『スパーク/スーパースパーク』か確認します。
導き手以外に複数のプレイヤーがチェックしていた場合、導き手を含めた該当プレイヤーは全員2点を獲得します。
導き手以外にプレイヤーが1人だけチェックしていた場合、導き手を含めた該当プレイヤーは3点を獲得します。
導き手以外誰もチェックしていなかった場合、失敗となって点数を獲得できません。
さらに失敗した場合のペナルティとして、
・ラウンド中、導き手になる権利を失う
・他のプレイヤーの以降の手番で、『スパーク』/『スーパースパーク』になっても得点は得られません
※以降の手番において、チェックした人数には失敗したプレイヤーもカウントされます
確認後、次のプレイヤーが新しい導き手となり、宣言を繰り返します。
(導き手ポーンは移動しません)
この時、既に失敗したプレイヤーや、宣言できるカードが残っていないプレイヤーは飛ばし、次のプレイヤーが導き手となります。
全員が失敗するか、残っている全員が宣言するカードがなくなったら、答え合わせは終了し得点計算になります。
4. 得点計算
このラウンド中のスパーク/スーパースパークの合計得点を獲得します。
このラウンドで得られる点数はすべて通常より1点低くなります。
(スパーク:2→1点、スーパースパーク:3→2点)
消灯状態であっても、失敗していない場合は通常通りに得点できます。
1・2・3ラウンド目の終わりにそれぞれ下段・中段・上段の5枚のカードを取り除き、新しく引いたカードを並べます。
消灯状態のトークンを戻して、導き手ポーンを次のプレイヤーに渡し、次のラウンドに移ります。
ゲーム終了条件
これを4ラウンドプレイして、最も合計得点の多かったプレイヤーが勝利となります。
タイブレークはありません。