『インカの黄金(Incan Gold)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
---|---|---|---|
タイトル | インカの黄金(Incan Gold) | ||
特徴 | インカの黄金は、プレイヤーは廃墟の神殿に向かい運を駆使して、たくさんの宝石を得ることを目的としています。 ターンごとにカードが裏返され、寺院で宝石が見つかるか、危機的状況が現れます。プレイヤーは獲得した戦利品を保持したまま脱出するか、利益を増やすために神殿にとどまって更に奥を目指すかを選択します。 | ||
プレイ人数 | 3 - 8 人 | プレイ時間 | 7 分 |
ゲームデザイナー | Bruno Faidutti, Alan R. Moon | 複雑さ | 1 |
アートワーク | Matthias Catrein, Paul Mafayon | 戦略 | 2 |
エディター | Eagle-Gryphon Games | 運 | 4 |
発売日 | 2006 | やり取り | 0 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
インカの黄金(Incan Gold)とは?
探検を続けるかキャンプに戻るかを選択するだけのお手軽チキンレースゲーム。
インカの黄金(Incan Gold)の遊び方
ゲームの準備
内容物
・アクションカード
・ラウンドカード
・テント
・宝石カード
・障害カード
・遺物カード
・宝石トークン
準備
・『宝石カード』『障害カード』『遺物カード』を加えて、シャッフルして山札を作成します。
ゲームの流れ
このゲームは全5ラウンドでゲームが行われます。
各ラウンドでは、以下の流れでゲームは行われます。
1. 『山札』からカード1枚をめくる
2. 『探検を続ける』または『キャンプへ戻る』を選択する
(※ラウンドが終了するまで、1~2を繰り返します)
1. 『山札』からカード1枚をめくる
カードには『宝石カード』『遺物カード』『障害カード』の3種類があります。
【宝石カードの場合】
めくられたカードが『宝石カード』だった場合、カードの数字分の宝石を各プレイヤーに分配されます。分配して余った宝石はカードの上に残ります。
【遺物カードの場合】
めくられたカードが『遺物カード』だった場合は、特になにもありません。
【障害カードの場合】
めくられたカードが『障害カード』だった場合、同じ種類の『障害カード』が出た回数が1枚目であれば何もありません。ただし、同じ種類の『障害カード』の2枚目がめくられた場合は、即座にそのラウンドが終了します。
2. 『探検を続ける』または『キャンプへ戻る』を選択する
各プレイヤーは『探検を続ける』か『キャンプに戻る』かを選択し一斉に公開します。
『探検を続ける』を選択した場合
このラウンドで更に『探検を続ける』ことを宣言します。高得点を目指すことができますが、同じ種類の障害カードがめくられた場合は、このラウンドで得た宝石はすべて失われてしまうので注意です。
『キャンプに戻る』を選択した場合
このラウンドで得た宝石と、宝石カードの上にある余っている宝石を獲得することができます。同時に複数人が『キャンプへ戻る』を選択した場合は、宝石カードの上の宝石は分配され、割り切れなかった分はそのままカードの上に残ります。(※このラウンドでのゲームは続けられなくなります)
また、『キャンプへ戻る』を選んだプレイヤーが1人だった場合、山札からめくられた遺物カードを獲得することができます。複数人いた場合は、遺物カードはそのまま場に残ります。
ラウンド終了条件
このアクションを繰り返し、全員がキャンプへ戻るか、同じ種類の障害カードめくられると、そのラウンドは終了し次のラウンドへ移ります。
ゲームの終了条件
5ラウンドが終了した時にゲーム終了になります。
下記の得点計算を行い、最も高いプレイヤーが勝利となります。
・宝石の数×1点
・遺物カード、1~3枚までは1枚につき5点。
遺物カード、4,5枚目は1枚につき10点。