『カフナ(Kahuna)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | カフナ(Kahuna) | ||
特徴 | カフナ(Kahuna)はGünter Cornettによってデザインされ、Kosmosによって発行されたゲームです。 | ||
プレイ人数 | 2 人 | プレイ時間 | 22 分 |
ゲームデザイナー | Günter Cornett | 複雑さ | 2 |
アートワーク | Claus Stephan | 戦略 | 5 |
エディター | Kosmos | 運 | 2 |
発売日 | 1999 | やり取り | 1 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
カフナ(Kahuna)とは?
あなたは魔法使いです。あなたは他の魔法使いとどちらが優れているかを勝負するために、12の無人島を勝負の舞台にしました。
あなたたちは島に橋を架けてゆき、最も多くの島を占有した人が勝者となります!
カフナ(Kahuna)の遊び方
ゲームの準備
内容物
・ゲームボード
・カード
・トークン(2色)
準備
・ゲームボードを場の中央に配置します。
・カードを各プレイヤーに3枚ずつ配り、その後、カード3枚を公開し、場札として配置しておきます。残りの15枚のカードは山札として、置いておきます。
ゲームの流れ
各プレイヤーは順番に以下のアクションを行なっていきます。
1. 『橋を架ける』または『相手の橋を壊す』を行う
2. 『山札』または『場札』からカードを引く
1. 『橋を架ける』または『相手の橋を壊す』を行う
橋を架ける
手札を使って島に橋を架けることができます。
橋を架けるのは、その橋が架ける2つの島のどちらかのカードが必要です。
架けようとする橋に使える手札が2枚以上ある場合、どれか1枚を選んでください。
相手の橋を壊す
手札2枚を消費して、既に架けてある橋を壊す。
この時、壊そうとしている橋が架かっている2つの島のどちらかのカードしか使えません。(ただし、同じカード2枚でもいいし二島を各1枚ずつ使ってもいいです。)
使えるカードが3枚以上ある場合は選択してください。
これらの行動は(手札に必要なカードが残っていれば)1ターンに何回でもできます。
ある島に架けられる橋のうち、過半数を占めることができた場合、その島を占有し(自分の色のトークンが置かれます)、その島に架かっている相手の全ての橋を壊します。ちなみに4の過半数は3以上、6の過半数は4以上です。
また、占有している島にさらに橋を架けることは可能ですが、その際に(占有したボーナスによって)架かっている橋を壊すことはできません。手札の2枚使用で壊すことは可能です。
相手が占有している島に新たに橋を架けることは可能です。
壊された橋につながる島を占有していて、橋が壊れたことによって半数以下の橋しか架かっていない状態になった場合、その島のトークンは取り除かれます。
2. 『山札』または『場札』からカードを引く
『山札』または『場札』からカードを1枚引くことができます。
(※山札がない場合、山札から引くことはできません)
場札からカードが引かれた場合、山札から1枚カードを補充します。
手札が5枚あるときは手札を何枚か捨ててからでないとカードを引くことはできません。
ドローしない(カードを引かない)を選択することもできますが、直前で相手が「ドローしない」を選択した場合はかならずカードを引かないといけません。
各ラウンドの終了条件
1ラウンド目は、山札と場札が尽きたら終了です。占有している島が多いプレイヤーが1点獲得します。同数の場合は点数変動しません。その後捨て札がシャッフルされ、場札3枚が表向きにされ、第2ラウンドが始まります。
2ラウンド目は、1ラウンド目と終了条件は同じですが、占有している島が多いプレイヤーは2点獲得します。あとは同じです。
3ラウンド目は、山札と場札が尽き、さらにお互いのプレイヤーが『ドローしない』を連続で選択した場合、ゲームが終了します。(通常はお互いに「ドローしない」を選択することはできませんが、最後だけは場札も山札もないので必然的に選択しなくてはなりません。)
ゲームの終了条件
占有している島の数が多いプレイヤーは、相手を上回っている島数だけ得点します。
また通算の得点が同点の場合、ここで得点したプレイヤーが勝者となります。