遊び方

『シンプリシティ(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

『シンプリシティ(Simplicity)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

ボードゲームの基本情報
タイトルシンプリシティ(Simplicity)
特徴シンプリシティ(Simplicity)はDavid Brainによってデザインされ、Fractal Juegosによって発行されたゲームです。
プレイ人数 2 - 6 人プレイ時間 14 分
ゲームデザイナーDavid Brain複雑さ3
アートワークSergio Chaves, Rainer Petter戦略3
エディターFractal Juegos3
発売日2021やり取り3

※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより

シンプリシティ(Simplicity)とは?

シンプリシティ(Simplicity)はDavid Brainによってデザインされ、Fractal Juegosによって発行されたゲームです。

シンプリシティ(Simplicity)の遊び方

ゲームの準備

プレイ人数によって、プレイヤーが担当するチーム(色)の数が変化します。

・2-3人プレイの場合:1人あたり2チームを担当
・4-6人プレイの場合:1人あたり1チームを担当

盤面にはタイル/ディスクを配置する「都市ボード」と、ポーンを配置する「計画ボード(両面)」が存在します。
都市ボードの大きさはプレイ人数によって異なります。

各ラウンドごとにポーンとタイルの配置を行い、1ゲームは全5ラウンドで終了します。

最初の画面は以下のようになります

ゲームの流れ

このゲームは全5ラウンドで行われ、各ラウンドは以下の流れで実施されます。

1. ラウンド準備
2. タイルを選択して配置する
3. ラウンド終了

1. ラウンド準備

1ラウンド目のプレイ順はランダムに決まります。
2ラウンド目以降のプレイ順はラウンド内での選択によって変動します。

各ラウンドでラストプレイヤーとなったチームは追加ポイントトークン(1点)を獲得します。

【都市タイルの準備】

計画ボードの横に、山札から引いた都市タイルを1枚ずつ並べます。
※1ラウンド目に”公園タイル”が引かれた場合、山札に戻します

【解体トークンの配置(※2・4・5人プレイの場合)】

各ラウンドのラストプレイヤーは解体トークンを受け取り、それを計画ボードにある建物または公園のタイルの1つに置きます。

解体トークンが置かれたタイルにはどのプレイヤーもポーンを配置することができません。

2. タイルを選択して配置する

計画ボードから「配置を行いたい都市タイル(建物/)」を選び、計画ボードの上にポーンを置きます。

獲得したタイルはルールに従って都市ボードに置きます。置いたタイルの上には自チームのディスクを置きます。

3. ラウンド終了

全てのチームが1枚ずつ建物タイルを選択して配置すると、そのラウンドは終了します。

最終ラウンドでない場合、新しいラウンドの準備を行います。

ゲームの終了条件

5ラウンド終了後、Simplicityの街はついに完成し、得点計算を行います。
次の方法で各チームごとに得点を獲得します。

ポイントが最も多いプレイヤーがゲームの勝者になります。
同点の場合、最終ターンのポーン位置が高い方が勝利です。

2-3人のゲームでは、担当する2チームにそれぞれ独立して得点を付け、低い方のチームの得点で勝利判定を行います。

得点項目得点
リンク同じチーム(色)の2つのディスクが隣接している場合、リンクが構成されます。
(斜めは対象外)

ディスク間のリンク1つにつき3点を獲得します。
※ディスクが置かれている建物のタイルの種類は関係ありません。
近隣地域チームのディスクには、配置されているタイルと隣接する同じ種類の建物に応じて、スコアが付与されます。

同じタイプの建物タイル1マスにつき1点となります。
(斜めは対象外。ディスクの有無や色は関係なし)

したがって、隣接によって出来たエリアごとに「自チームのディスク数×隣接したタイル枚数」の点数を獲得します。
公園公園タイルは特殊なタイプのタイルです。
ディスクが配置された公園タイルに隣接する異なる建物タイルの種類に基づいて得点します。(斜めは対象外。ディスクの有無や色は関係なし)

異なる建物「1/2/3/4種」で「1/4/9/16」点となります。
※公園タイル同士は、隣接しても建物の種類としてカウントされません。
追加ポイントトークンゲーム中に獲得した追加ポイントトークン1つにつき、1点が追加されます。
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くり坊
Web系フリーランスエンジニア