『マトック(Mattock)（BGA）』の遊び方・魅力をご紹介！

ボードゲームの基本情報
タイトル	マトック(Mattock)
特徴	マトックでは、岩盤の中に通路を掘る炭鉱夫をプレイします。 しかし、あまり密集して掘ると、鉱山が崩壊してしまいます。 勝つためには、相手を罠にかけ、鉱山を掘るスペースをなくすことです。
プレイ人数	2 人	プレイ時間	12 分
ゲームデザイナー	Drew Edwards	複雑さ	2
アートワーク	Drew Edwards	戦略	4
エディター	Public domain	運	0
発売日	2020	やり取り	0

※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより

マトック(Mattock)とは？

マトックでは、岩を掘って廊下を掘る鉱山労働者としてプレイます。鉱山の崩壊を避けるため、あまり近くを掘ることはできません。

採掘を行えた最後のプレイヤーが勝利します。

マトック(Mattock)の遊び方

ゲームの準備

オプションでボードの大きさ（1辺が六角形5個/7個）とコマの初期配置（固定か自由配置か）を決定します。
炭鉱夫コマは2色あり、各6個（ショートゲームでは3個）ずつ使用します。
自由配置では交互に配置を行って、最後に配置を行ったプレイヤーがスタートプレイヤーになります。

採掘された場所はタイルによって示されます。炭鉱夫がいるタイルと隣接タイル同士で出来たエリアを接続されたと呼びます。

ゲームの流れ

各プレイヤーは順番に以下のアクションを行ないます。

1. 採掘

自分の炭鉱夫と『隣接している』または『接続したタイルに隣接した』空きマスにタイルを置いて採掘を行います。

相手の炭鉱夫が進路上に存在する場合、そのマスで接続は妨害されます。
炭鉱の崩落を防ぐため、タイルを置く際は以下の条件を守らなければなりません。

以前の手番で自分の炭鉱夫が排除された場合、採掘したタイル上に炭鉱夫を置きます。

2. 移動

自分の炭鉱夫1つを『接続されたタイル』のどこかに移動することができます。
移動は行わなくても構いません。
自分が所有する炭鉱夫は越えて移動することができますが、相手の炭鉱夫は通過できません。

3. 排除

以下の両方を満たす、相手の全ての炭鉱夫を排除します

排除された炭鉱夫は手元に戻し、自分の採掘時に1ターンに1つずつボードに戻します。
上記の条件を自分の炭鉱夫に対して満たした場合でも、自ターンでは自分の炭鉱夫は排除されません。

ゲームの終了条件

採掘が行えるマスが存在しない場合、そのプレイヤーは敗北となり、ゲームが終了となります。