『ママラス(Mammalath)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | ママラス(Mammalath) | ||
特徴 | ママラス(Mammalath)はGrant Fikesによってデザインされ、nestorgamesによって発行されたゲームです。 | ||
プレイ人数 | 2 人 | プレイ時間 | 4 分 |
ゲームデザイナー | Grant Fikes | 複雑さ | 1 |
アートワーク | Néstor Romeral Andrés (Board), Ryan Faley (Animals) | 戦略 | 4 |
エディター | nestorgames | 運 | 1 |
発売日 | 2019 | やり取り | 3 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
ママラス(Mammalath)とは?
ママラスとは、敗北条件が勝利条件のサブセットになっているというアイデアに触発された、動物がテーマのボードゲームです。
ゲームの目的は、動物を含まない縦横斜めいずれか3マスの直線に自分のトークンを置くことです。しかし、その3マスの直線に1匹でも動物が含まれていたら負けです!(動物の捕獲に怒っている動物愛護団体を想像してみてください)ゲームに勝つためには、トークンを3個並べるまでの間、戦略的に動物を解放しなければなりません。
ママラス(Mammalath)の遊び方
ゲームの準備
内容物
・ゲームボード(6×6)
・動物コマ(全6種:6個ずつ)
・赤のアルマジロ
・オレンジのタヌキ
・黄のピューマ
・緑のシカ
・青のゾウ
・紫のキツネ
・白トークン(18個)
・黒トークン(18個)
準備
動物のコマ36個をボードの内側の6×6マスに並べ、各プレイヤーは自分の色のトークン18個を取ります。
初期の画面は以下のようになっております。
ゲームの流れ
各プレイヤーは順番に、以下のいずれかのアクションを行ないます。
・自分の色のトークンの配置
・1種類の動物の解放
・1本の直線の解放
※初手のみ、『自分の色のトークンの配置』しかできません
先手は自分のトークンを置くことのみ行動出来ます。
後手は通常通りの行動を行うか、先手の初手を自分の初手としてゲームを開始できます。
自分の色のトークンの配置
自分の色のトークンの配置: 動物がいるマスまたは動物が解放されたマスにトークンを1個置きます。他のトークンの上に置くことはできません。
1種類の動物の解放
1種類の動物を全て解放します(例えば全てのキツネ)。
つまりその種類の動物コマを全て取り除きます。動物はそのマスにトークンがあるかどうかに関係なくマスから解放することができます(トークンはそこに残したままにします)。
1本の直線の解放
縦横斜めのいずれかに直線で連続する3匹の動物を解放します。
動物はそのマスにトークンがあるかどうかに関係なくマスから解放することができます(トークンはそこに残したままにします)。解放する直線に空きマスがあってはなりません。
ゲームの終了条件
以下の条件を満たした時、ゲームが終了されます。
①縦横斜めのいずれかに連続する3マスの直線に自分のトークンがあり(1マス1個)、そこに1匹以上の動物が含まれている場合。
②縦横斜めのいずれかに連続する3マスの直線に自分のトークンがあり(1マス1個)、そこに動物が含まれていないプレイヤーは勝ちます(もし勝利条件と敗北条件を同時に満たしていた場合は負けです)。
③一方のプレイヤーが(勝利条件も敗北条件も満たすことなく)全てのトークンを置ききった場合は引き分けです。
同時に発生した場合、丸数字の小さいものが優先されます。