『ファット(Phat)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | ファット(Phat) | ||
特徴 | ファットはオールフォーズファミリーのカードゲームで、ナインカードドンに似ています。 4人のプレイヤーが固定のパートナーでプレイし、高得点のカード、特に9と5を含むトリックを獲得しようとします。 | ||
プレイ人数 | 4 人 | プレイ時間 | 14 分 |
ゲームデザイナー | 複雑さ | 2 | |
アートワーク | 戦略 | 2 | |
エディター | Public Domain | 運 | 3 |
発売日 | やり取り | 1 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
ファット(Phat)とは?
ファット(Phat)は4人用のトリックテイキングで、チーム戦でプレイを行っていきます。
標準的な52枚のトランプを使用し、カードのランクは強い方から A K Q J 10 9 8 7 6 5 4 3 2 です。
ファット(Phat)の遊び方
ゲームの準備
内容物
・ジョーカーを除いたトランプ
・スコアボード
・スコアピン(赤・青2ピンずつ)
準備
・2人ペアを作り、2チーム(赤・青)を作ります。
・全プレイヤー均等になるように手札を配ります。
・スコアボードを準備し、ピンを2つ建てる
ゲームの流れ
各ラウンド、以下の流れでゲームを行っていきます。
1. リードプレイヤーがカードを1枚出す
2. 他のプレイヤーは順番にカードを出す
3. 勝者が場のカード(トリック)を獲得する
4. スコアボードのピンを移動させる
1. リードプレイヤーがカードを1枚出す
リードプレイヤーは好きなカードを場に出します。
ラウンドの最初に出したカードのスート(記号)が切り札スートとなります。
2. 他のプレイヤーは順番にカードを出す
他のプレイヤーも時計回りでカードを出していきます。
手札にリードプレイヤーが出したカードと同じスートのカードがあればそれを出し、なければ好きなカードを場に出します。
3. 勝者が場のカード(トリック)を獲得する
全員が場にカードを出した時、比較して一番強いカードを持っているプレイヤーが勝利となり、場のカード(トリック)を獲得します。
カードの強さはスートの強さ順番で決まります。
同じスートの場合は、数字が強い方が勝利となります。
スートの強さ
①切り札スート(ラウンド初めにリードプレイヤーが出したスート)
②リードプレイヤーが出したスート
③他のスート
数字の強さ
強い方から A K Q J 10 9 8 7 6 5 4 3 2
4. スコアボードのピンを移動させる
トリックを獲得した時、該当のカードを獲得した時に得点を獲得することが出来ます。
以下の『ファット』はトリックを獲得した時に得点が入ります。
ファット | マック | ||
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切り札のA | 4ポイント | すべてのA | 4ポイント |
切り札のK | 3ポイント | すべてのK | 3ポイント |
切り札のQ | 2ポイント | すべてのQ | 2ポイント |
切り札のJ | 1ポイント | すべてのJ | 1ポイント |
切り札の9 | 18ポイント | すべての10 | 10ポイント |
切り札の5 | 10ポイント | ||
切り札以外の9 | 9ポイント | ||
切り札以外の5 | 5ポイント |
『マック』はラウンド終了時(全ての手札を出した時)に全トリックを確認し、マックの合計数が多いチームは8点を獲得できます。
マックの合計得点が同じ場合は持ち越して、次のラウンド勝者チームが16点を獲得します。
獲得した得点分、スコアボードのピンを移動させます。
得点した際に移動させる時は、後ろ側のピンを前に持っていく形で移動させます。
1往復90点、2往復で180点になります。
ゲームの終了条件
どちらかのチームが181点を獲得した時、そのチームが勝利となってゲームが終了します。