『バハマタクシー(Bahama Taxi)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | バハマタクシー(Bahama Taxi) | ||
特徴 | プレイヤーは最も一般的な交通手段が乗合タクシーであるバハマでタクシー運転手となります。乗客を乗せ、稼ぎを競います。 一度に乗せられる乗客は3人まで、それぞれ行き先が違います。タクシーの運転手は最適なルートを選ぶ責任があります。料金は乗車地-降車地間の距離によって決まります。 ボードには都市の位置とその道路の接続が表示されます。位置はカードのマークで表示されます。 乗客は乗車地と降車地を示すカードを一組引くと登場します。タクシーは、ボード上を移動するコマです。 バハマタクシーのBGA実装とバリアントルールはBartosz Sułkowski氏によるバハマタクシーの派生版で、CC BY 4.0で使われています。 | ||
プレイ人数 | 2 - 8 人 | プレイ時間 | 13 分 |
ゲームデザイナー | Bartosz Sułkowski, Ben Rushing | 複雑さ | 2 |
アートワーク | Bartosz Sułkowski | 戦略 | 2 |
エディター | Bartosz Sułkowski | 運 | 4 |
発売日 | 2012 | やり取り | 2 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
バハマタクシー(Bahama Taxi)とは?
バハマタクシーは、ある都市でタクシーの運転手になる2〜4人のプレーヤーが運転します。彼らは乗客を運ぶことによって最高の収入を集めるために競争します。
バハマタクシー(Bahama Taxi)の遊び方
ゲームの準備
内容物
・ボード
・標準の52枚のカードデッキ
・識別可能なピース(プレーヤーごとに1つ)
・紙と鉛筆
準備
ボードの準備
ボードは、トランプのカードに対応した52のエリアで構成されています。
♠=黒、♦=紫、♣=緑、♥=赤
線で接続されているか、接触している場合は常に、2つのマスが隣接しています。
カード・ミープル(タクシー待ちコマ)の準備
カードをシャッフルして山札を作成します。
タクシー駒の配置
各プレイヤーは、山札からカードを引いて、タクシーの初期位置を決めます。
使用済みのカードは、捨て札の山に表向きに捨てられます。
ミープル(タクシー待ちコマ)の準備
山札からカードを2枚ずつの組み合わせを8個作って、場に配置します。
組み合わせの内、1枚目がコマの現在地で、2枚目が目的地となります。
組み合わせ8個の現在地に該当する箇所にコマを配置します。
ゲームの流れ
各プレイヤーは順番に以下のアクションを行ないます。
1. タクシー駒を1マス移動する
2. コマがある場合、タクシー待ちのコマを乗せるか決める
1. タクシー駒を1マス移動する
自分のタクシー駒を1マス移動させます。
コマを乗せており、目的地に着いた場合は該当のコマを降ろします。
コマを降ろしたタイミングで運賃分の勝利点を獲得することができます。
(※運賃は現在地から目的値までの最短距離)
2. コマがある場合、タクシー待ちのコマを乗せるか決める
タクシー待ちのコマが存在するマスにタクシー駒を移動させた時、タクシー駒を乗せるか決めることができます。(※乗せれるコマは3つまで)
タクシー駒を乗せた場合、場に出ている該当する組み合わせのカードを獲得し、山札から2枚の繰り合わせを公開し、該当するコマを新たに配置します。
山札が尽きた時点から、プレーヤーは3人目の乗客を拾えなくなります。彼らがすでに迎えに来ているならば、彼はまだ3人の乗客を運ぶことができます。
タクシーを待っている市民が4人以下になった時点から、プレーヤーは2人目の乗客を拾えなくなります。彼らがすでに迎えに来ているならば、彼はまだ2人の乗客を運ぶことができます。
ゲームの終了条件
ボードにいる全てのミープル(タクシー待ちコマ)が乗車した場合、ゲームが終了となります。最も得点を獲得しているプレイヤーが勝利となります。