『フォレストシャッフル(Forest Shuffle)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
---|---|---|---|
タイトル | フォレストシャッフル(Forest Shuffle) | ||
特徴 | この巧妙なカードゲームで森の奇跡を体験しよう。フォレストシャッフルでは、2~5人のプレイヤーが最も価値のある樹木を集め、動植物にとって生態学的にバランスの取れた生息地を作ることを競います。 すべては1本の木から始まる: 毎ターン、あなたは手札からカードをプレイする。手番ごとに手札からカードをプレイし、自分だけの森に木を増やしていきます。野生動物を引き寄せるために、植物と動物を組み合わせて追加ポイントやボーナスアクションを得よう。野生動物の嗜好の違いを考慮しましょう: ある種の動物は、同じ種族がいる場所でないと落ち着かないし、ある種の樹木を好んで生息する動物もいます。 | ||
プレイ人数 | 2 - 5 人 | プレイ時間 | 39 分 |
ゲームデザイナー | Kosch | 複雑さ | 2 |
アートワーク | Tony Llobet, Judit Piella | 戦略 | 3 |
エディター | Lookout Games | 運 | 3 |
発売日 | 2023 | やり取り | 2 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
フォレストシャッフル(Forest Shuffle)とは?
この巧妙なカードゲームで森の奇跡を体験しよう。フォレストシャッフルでは、2~5人のプレイヤーが最も価値のある樹木を集め、動植物にとって生態学的にバランスの取れた生息地を作ることを競います。
すべては1本の木から始まる: 毎ターン、あなたは手札からカードをプレイする。手番ごとに手札からカードをプレイし、自分だけの森に木を増やしていきます。野生動物を引き寄せるために、植物と動物を組み合わせて追加ポイントやボーナスアクションを得よう。野生動物の嗜好の違いを考慮しましょう: ある種の動物は、同じ種族がいる場所でないと落ち着かないし、ある種の樹木を好んで生息する動物もいます。
フォレストシャッフル(Forest Shuffle)の遊び方
ゲームの準備
内容物
・森林ボード(1枚)
・洞窟カード(5枚)
・カード(180枚)
・木カード(66枚)
・上下に分割された生き物カード(48枚)
・左右に分割された生き物カード(44枚)
・冬カード(3枚)
準備
1. 中央に森林ボードを配置します。
2. 各プレイヤーは洞窟カードを取り、それを自分の前に置きます。
(BGAでは、洞窟カードは表示されていません)
3. 冬カード(3枚)を横に置いておき、残りのカードをシャッフルして山札を作り、プレイヤー人数に基づいて枚数のカードを取り除きます。
プレイ人数 | 取り除くカード枚数 |
---|---|
2人プレイ | 30枚 |
3人プレイ | 20枚 |
4人プレイ | 10枚 |
5人プレイ | 全てのカードを使用 |
4. 山札を同じ枚数ずつの3つの山に分け、2枚の冬のカードをそのうちの1つの山にシャッフルし、残りの1枚の冬のカードをその山の上に置きます。
5. 冬カードを上に置いた山の上に、他の2つの山札を上に重ねて、1つの山札を作ります。
6. 各プレイヤーは山札から6枚のカードを引きます。手札に木カードでない場合は、手札を引き直すことができます。(1回のみ)
7. ランダムでスタートプレイヤーを決め、ゲームを開始します。
最初の画面は以下のようになります
ゲームの流れ
各プレイヤーは、順番に以下のいずれかのアクションを実施します。
・山札/森林ボードから、カードを2枚引く
・”木カード”または”生き物カード”を使用する
ターン終了時、カードを使用した場合、かつ森林ボードに10枚以上のカードがある場合、森林ボード内の全てのカードが取り除かれます。
山札/森林ボードから、カードを2枚引く
山札、または森林ボードから、カードを2枚引きます。
カードは異なる場所(山札、森林ボードからそれぞれ1枚ずつ)でも取得可能です。
手札の上限が10枚なので、10枚の場合はカードを引くアクションは選べません。
手札が9枚の場合、カードを引くことが出来ますが、1枚のみしか引くことが出来ません。
冬カードが引かれた場合、横に配置してもう1枚カードを引きます。
冬カードが3枚出た場合、即座にゲームが終了となります。
“木カード”または”生き物カード”を使用する
コストを支払い、手札から”木カード”または”生き物カード”を使用して、自分の場に配置します。
カードの左上に書かれているコストの枚数分、手札の(他の)カードを森林ボードに配置し、木カードを自分の場に配置します。
木カードを使用する度、山札から1枚のカードが森林ボードに公開されます。
効果、ボーナスを持っている場合、実施していきます。
(※効果、ボーナスについては後述)
成長中の木
木が足りない場合、手札のカードを裏側で配置しすることで、”成長中の木”を配置することができます。
成長中の木は、生き物カードを配置できるようになりますが、効果は特にありません。また、木の種類を集める効果には該当しません。
生き物カードを使用する場合、上下または左右に分割されている生き物の半分を指定して生き物カードを使用します。
指定した生き物の左上に書かれているコストの枚数分、手札の(他の)カードを森林ボードに配置し、自分の場に配置されている木カードに差し込みます。
ただし、既に木カードに差し込まれている位置には配置できません。
効果、ボーナスを持っている場合、実施していきます。
(※効果、ボーナスについては後述)
効果(Effects)
カードには2種類の効果があります。
1. 即時効果
プレイした直後に1回だけ使用できる即時効果を実施します。
2. 永続効果
キノコのカードは永続的な効果を持っています。
次のターンからゲーム終了まで効果が続きます。
ボーナス(Bonus)
色付きの矢印が書かれている効果が『ボーナス』です。
コストとして支払うカードの全てが、指定された色のカードの場合に効果を実施することができます。
生き物カードの場合、半分に分かれた生き物のいずれかが指定された色であれば、ボーナスを実施できます。
ゲームの終了条件
3枚目の冬カードが引かれた時、ゲーム終了となります。
全てのプレイヤーは、場に出したカードに書かれている得点(Scoring)に沿って、得点計算を行います。また、洞窟カードの下にある隠されたカードごとに1点を獲得できます。
最も得点を獲得したプレイヤーが勝者です。