遊び方

『バオ(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

『バオ(Bao la Kiswahili)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

ボードゲームの基本情報
タイトルバオ(Bao la Kiswahili)
特徴バオは東アフリカのボードゲームです。実際に「バオ」はスワヒリ語で「ボードゲーム」の意味です。 これは、種を含む2列の穴を備えたボードで構成されています。目的は、ボードの周りで種を動かし、それによって、相手が移動できなくなるまで種を取得することです。 このゲームには3つのバージョンがあります。子供がよくプレイする「フス・バオ」と呼ばれるシンプルなゲーム、 「バオ・ラ・クジフンザ」と呼ばれるより複雑で戦略的なバージョン、そして、「バオ・ラ・キスワヒリ」と呼ばれるフルバージョンは、2つのゲームフェイズで提供され、「マンカラゲームの王」としても知られる複雑なルールセットを備えています。 フルバージョンをプレイする前に、例を含むルールをよく読んで、移動が可能かどうか、および用語の意味を理解することを強くお勧めします。 また、より複雑なバージョンをプレイする最初のゲームでは、移動のさまざまな部分をよりよく理解できるように、キチュワを自動的に選択しないことをお勧めします。その後で、キチュワを繰り返し選択しないようにできるオプションを設定します。 ゲームの練習や特別なルールの理解を助けるために、ボードを自由にカスタマイズできるトレーニングモードのエディターオプションがあります。 すべてのルールや特殊なケースを完全に理解することは容易ではありませんので、作者に連絡して質問することを躊躇しないでください、彼は喜んで助けます。 ゲーム開発に興味のある方は、https://github.com/geziefer/baolakiswahiliをご覧ください。
プレイ人数 2 人プレイ時間 22 分
ゲームデザイナーAlexander Ruehl複雑さ3
アートワークAlexander Ruehl戦略5
エディター(Public Domain)0
発売日2021やり取り0

※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより

バオ(Bao la Kiswahili)とは?

バオは東アフリカのボードゲームです。実際に「バオ」はスワヒリ語で「ボードゲーム」の意味です。

これは、種を含む2列の穴を備えたボードで構成されています。目的は、ボードの周りで種を動かし、それによって、相手が移動できなくなるまで種を取得することです。

このゲームには3つのバージョンがあります。子供がよくプレイする「フス・バオ」と呼ばれるシンプルなゲーム、 「バオ・ラ・クジフンザ」と呼ばれるより複雑で戦略的なバージョン、そして、「バオ・ラ・キスワヒリ」と呼ばれるフルバージョンは、2つのゲームフェイズで提供され、「マンカラゲームの王」としても知られる複雑なルールセットを備えています。

ここでは、「フス・バオ」という、一番簡単なルールをご紹介します。
(※他のルールも知りたい方が居れば、記載しようかと思います。)

バオ(Bao la Kiswahili)の遊び方

ゲームの準備

各プレーヤーは、8個の穴を持つ2列からなるボードの半分を所有します。それぞれの穴には2個の石が入ります。最初の列は、相手の穴の隣の列です。

最初の画面は以下のようになります

ゲームの流れ

各プレイヤーは順番に以下のアクションを行ないます。

1. 種が2つ以上入っている穴の1つを選択する
2. 右回りか左周りかを選択し、種を移動する

1. 種が2つ以上入っている穴の1つを選択する

自分の穴で2つ以上の種が入った穴を選択します。

手前の2列の穴が、自分の穴となります。

2. 右回りか左周りかを選択し、種を移動する

穴を選択した後、右回りか左回りのどちらかを選択します。

選択した後、全ての種が穴から取り出され、選択した方向へ、それぞれの穴に1個ずつの石を配置していきます。

最後の種が穴に配置される
最後に配置した穴に種が入っている場合

最後の種が穴に種が入っている場合、その穴に入っている種を全て取り、さらに同じ方向に1個ずつの石を配置していきます。

その穴が前列の場合、種を全て取る際に向かい側(相手の前列)の種も全て取ります。

最後に配置した穴が空の場合

最後に配置した穴が空の場合、手番が終了となります。

ゲームの終了条件

自分の1列目が空になるか、1個以上の石を持っている穴がなくなった場合、そのプレイヤーの敗北となってゲームが終了します。

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くり坊
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