『ブラックジャック(Blackjack)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | ブラックジャック(Blackjack) | ||
特徴 | 賭け事のゲームとして世界で最もプレイされているこのブラックジャックは、1デッキ52枚のトランプで行われ、「21」の派生として知られています。このゲームはそれぞれのプレイヤーが、カードを比較して、ディーラーと競うゲームです。 トーナメントブラックジャックは、プレイヤーが互いに賭け合います。各プレイヤーは同数のチップでスタートし、目的は銀行からチップを獲得することではなく、他のプレイヤーよりも多くのチップを獲得することです。結果は最後に持っているチップの総数には依存せず、他のプレイヤーとの相対的なランキングのみに依存します。 | ||
プレイ人数 | 1 - 7 人 | プレイ時間 | 2 分 |
ゲームデザイナー | 複雑さ | 0 | |
アートワーク | 戦略 | 2 | |
エディター | 運 | 5 | |
発売日 | 1700 | やり取り | 0 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
ブラックジャック(Blackjack)とは?
ブラックジャックは、ディーラーとプレイヤーが対戦するトランプゲームで、目的は、手札の合計点数が21に近い方が勝利することです。
ただし、21を超えた場合はバーストとなり、負けになります。プレイヤーは自分の手札の合計点数が21になるか、ディーラーの手札を超えるまで、カードを引くことができます。
ブラックジャック(Blackjack)の遊び方
ゲームの準備
トランプ(ジョーカーを除いた52枚)を使用します。
トランプをシャッフルし、山札を作成します。
各プレイヤーに、100コインが配られます。
最初の画面は以下のようになります
ゲームの流れ
各ラウンドは以下の流れで行われます。
1. 各プレイヤーはベットを行う
2. カードを2枚ずつ配る
3. 順番に『追加(ヒット)』または『ストップ(スタンド)』を選択する
4. ディーラーがカードを公開し、勝負を行う
1. 各プレイヤーはベットを行う
各プレイヤーは今回のラウンドでベットするコインの数を指定します。
設定でシークレットベットを設定している場合、他のプレイヤーにベット数を隠してコインをベットすることができます。(※回数制限あり)
2. カードを2枚ずつ配る
カジノディーラーがカードを2枚ずつ配ります。
各プレイヤーにはカードを2枚公開にし、ディーラーには1枚を公開、1枚を伏せた状態で配られます。
3. 順番に『追加(ヒット)』または『ストップ(スタンド)』を選択する
カードを確認し、『カードの追加(ヒット)』または『ストップ(スタンド)』を宣言します。
ヒットは何度も行うことが出来ますが、数字の合計数が『21』を超えるとバーストとなり、敗北になります。
スタンドを行った場合、その手札でディーラーと勝負を行います。
『2~9』まではそのままの数字、『10・J・Q・K』は「すべて10点」と数えます。『A(エース)』は「1点」もしくは「11点」のどちらに数えても構いません。
設定を行っている場合、条件を満たしている場合は『スプリット』『ダブルダウン』『サレンダー』の宣言を行うことが出来ます。
各効果は『変更ルール』の各項目をご覧ください。
4. ディーラーがカードを公開し、勝負を行う
ディーラーの伏せられていたカードが公開されます。
ディーラーのカードの合計数が17点以上になるまでカードを引き続け、勝負となります。
(21点以上になった場合は、ディーラーの敗北となり、残っているプレイヤー全員が勝利となります)
ディーラーよりも21点に近いプレイヤーは勝ちとなり、賭け金と同額の配当を得ることができます。
逆にディーラーよりも21点に遠いプレイヤーは負けとなり、賭け金は没収されます。
なお、同点の場合はプッシュといい、引き分けとなります。
最初に配られた2枚のカードが ”Aと10点札” で21点が完成していた場合を『ブラックジャック』といい、その時点で勝ちとなります。
配当は3 to 2(1.5倍)です。但し、カジノディーラーもブラックジャックだった場合は引き分けとなります。
ゲームの終了条件
下記のいずれかの条件を満たした場合、ゲームが終了となります。
・全ラウンドが終了した場合
・1人を残して、他のプレイヤーが脱落した場合
全ラウンドが終了した場合
最も得点を獲得したプレイヤーが勝利となります。
1人を残して、他のプレイヤーが脱落した場合
生き残ったプレイヤーが勝利となります。
変更可能ルール
ラウンド数(デフォルト:6)
ラウンド数を変更することができます。
設定できるラウンド数は「1/2/3/4/6/8/9/10/12/15/20」で設定できます。
デッキ数(デフォルト:6)
使用するデッキ数を指定することができます。
指定できるデッキ数は「1/2/4/6/8」で設定することができます。
スプリット(デフォルト:3回まで)
スプリットを許可するかの設定を行います。
『いいえ』または『3回まで』で設定することができます。
最初に配られた2枚のカードが同数だった場合、最初の賭け金と同額を新たに賭けることで、カードを二手に分け、それぞれ独立した勝負を行えるようになります。
サレンダー(デフォルト:はい)
サレンダーを許可するかの設定を行います。
『はい』または『いいえ』で設定することができます。
ディーラーのブラックジャックを即座に解決する(デフォルト:はい)
ディーラーがブラックジャックの場合、すぐに勝負を行うかどうかを設定できます。
ディーラーがブラックジャックになった場合、プレイヤーの負けまたは同点(2枚でのブラックジャック)のみのため、即座にゲームに解決します。
シャッフル(デフォルト:~25%)
デッキをシャッフルするタイミングを設定します。
『常に』『~25%』『~50%』『~75%』『いいえ』で指定することができます。
『常に』は、ラウンドが終わる度にシャッフル。
『~○○%』は、「シュー(使用したカード)」が、全体の○○%使用された後にシャッフル。
『いいえ』は、全てのカードを使用した後にシャッフルされます。
脱落(デフォルト:3ラウンド毎)
指定したラウンドごとに、最も得点が少ないプレイヤーは脱落となります。
指定できるのは、『いいえ』『毎ラウンド』『2ラウンド毎』『3ラウンド毎』『4ラウンド毎』から選択することができます。
ダブリングの下限(デフォルト:毎ラウンド)
指定したラウンドごとに ダブリング・ダウンを使用することができます。
指定できるのは、『いいえ』『毎ラウンド』『2ラウンド毎』『3ラウンド毎』『4ラウンド毎』から選択することができます。
最初に配られた2枚のカードから、 あと一枚だけ引くことを条件に、賭け金を最大2倍にまで増やせるルール。 ダブリング・ダウン(Doubling Down)や、単にダブル(Double)とも呼ばれます。
シークレットベット(デフォルト:1)
設定することで指定回数分、他のプレイヤーには秘密でベットが可能になります。
『なし』『1』『2』で設定することができます。
ベット下限(デフォルト:4)
ベットの下限を設定することができます。
『1/2/3/4/5/8/10/15/20』で設定することができます。
ベット上限(デフォルト:上限:下限×50)
ベットの上限を設定することができます。
下限の数値に指定した数字を掛けた値が上限となります。
『下限×25』『下限×50』『下限×75』『下限×100』『下限×150』『下限×200』で指定することができます。